☆嵐☆スタイル

アラシゴト(嵐情報)の答え合わせ。情報量が多いので、PC版で見るのをオススメします。

BEAUTY with Smile 2005/2/1

2005年02月01日 23時07分00秒 | ジャニーズ
TOKYO FMの朝の番組に松本くんが出演された時の模様です。

**********

DJ柴田玲
「今日はですね、
現在大ヒット上映中の美しい映画で五感を感じて満たしていきたいと思います。
大ヒット上映中の映画tokyo towerに出演されている、
嵐の松本潤さんをお迎え致しました。」
松本
「どうもおはようございます。」
柴田
「おはようございます。よろしくお願いします。」
松本
「よろしくお願いします。」
柴田
「今日は黒い革ジャンスタイルで。」
松本
「はい。革ジャンスタイルです。」
柴田
「ありがとうございます。
tokyo towerでは、2組の恋愛がこう進行する内容になってるんですけども、
そのうちの一組、
松本さんは寺島しのぶさん演じる喜美子と、
ま、恋に、恋に落ちたのか、
二人はいろいろ謎もあるんですけどね。」
松本
「いろんな取り方出来ますね。」
柴田
「できますよね。耕二という役を演じてらっしゃいます。
ということで、今日はいろいろ松本さんの恋愛観とかね、
年上の女性観とかも話が及ぶと思いますので。」
松本
「まずいですねぇ。」
柴田
「その答え次第では、
全国の年上の女性が希望を抱けるかどうか、
ということにかかっておりますので。
なるべく、希望を。」
松本
「なるべく希望のあるコメントを。」
柴田
「いえいえいえ、素直に答えて頂いて大丈夫ですけども。
あの、映画はもちろん私も拝見したんですけども。」
松本
「あ、本当ですか、見て頂いたんですか。
ありがとうございます。」
柴田
「はい。もう登場人物一人一人のキャラクターがすごく立っていて、
どんな人ももう、なんて言うんでしょう?
いくところまでいってしまうという。」
松本
「そうですね。」
柴田
「本当に恋愛によりみんなが心をこう不安定になっていく中で、
私ね、逆に松本さん演じてる耕二ってのが、
逆に一番普通っぽくて、
すごく難しい役だったんじゃないかなぁ?
って感じたんですけども。」
松本
「うーん、普通っぽいかどうかはわからないですけど、
なんかね、難しい。
なんか意外に、あ、わかるなぁ、
と思って現場入って動いてみると難しいことが結構あって。
その自分の感情のリアルさを動かすときに、
あれ?なんかちょっと違うなぁ、
って思うところが。
なんか微妙な違いがすごい多かったですね。」
柴田
「あ、そうなんですか。
じゃ、見てるのと演じられるのと、
ちょっと違うのかも知れませんね。」
松本
「そうですね。」
柴田
「じゃ、特に相手が寺島さん演じる喜美子という、
非常にどんどんどんどんどん、
こうなんていうんでしょう?
文字通り衣を脱いでいくという、
感じの心の扉も開けていくし。」
松本
「ガンガン開(あ)きますね。」
柴田
「ガンガン開いていく女性を目の前にしていく中で、
なにが一番こう演じ甲斐があったというか、
やり甲斐があった部分っていうのはどこですか?」
松本
「あの、そうですね。
寺島さんの喜美子とのところは、そこはね、本当すごい楽しくできましたね。」
柴田
「あ、そうですか。」
松本
「どんどんどんどんバージョンアップしてっちゃう喜美子さんがいるんですけども、
あの、そういうところはまぁ、
おいといたとしても、
現場ではすごい楽しかったし。
どんどんどんどんバージョンアップしていくのは、
楽しんでないですけど、
実際ね、現場ではね。
楽しんでなかったですけど。
うん、面白い現場でしたね。」
柴田
「あ、そうですか。
現場は結構和気あいあいな感じで。」
松本
「そうですね。」
柴田
「監督からはどんな。」
松本
「監督は、監督すごいんですよ。
あのね、普通そのシーンを撮り始めるときに段取りとかをやって、
そこでこう監督が、
僕はこうやってこうやって、
っていうのはよくあるパターンなんですけど、
今回の源監督は、
そのカットを撮る前にいきなり、
こうして!
って言われるんですよ。
だから、その前にいろんなところを撮って、
そのシーンの中の順番にどんどんどんどん撮ってって、
そのシーンの最後のところとかになるといきなり、
こうして!
とか言われたりして。」
柴田
「えー。その流れとかあんま関係ないような感じで、ポーン!って。」
松本
「ポーン!って出てくること多かったですね。
なんか、僕の、耕二のラストシーンとかもそうだったんですけど、
見た人は分かると思うんですけど、
あんまり言っちゃうとあれなんですけど、
最後のシーンとかもいきなり、
最後ちょっと走って!みたいな。
えっ!?みたいな。」
柴田
「じゃ、いきなりその心のテンションを持っていくっていうか、
すごい難しいですよね。」
松本
「そうですね。」
柴田
「行動に移すってのが。」
松本
「うん。まぁ、いわれるからには、
やっぱりビックリしつつもやってやろうって気になるんですけど。
だから、結果はすごい良かったと思うんですけど。」
柴田
「見た人の多くがね、
その黒木瞳さんと岡田准一さんが演じるカップルっていうのも、
とても美しく、ある意味ちょっと非現実的なところもあって、
で、寺島さんと松本さんが演じているカップルは、
すごくリアルだって言い方するんですけど。
たしかに、私は寺島さん、
実年齢寺島さんとほぼ同じで、
(松本:あ、そうなんですか。)
セリフとかね(笑)、
私今度フラダンスを習おうと思ってて、
あれはフラメンコでしたけど、
あれ?私同じ道行こうとしてるのかしら?とか。
すっごいリアルだったんですよ。」
松本
「それは同じ道なんじゃないですか。」
柴田
「(笑)ガーン。」
松本
「なんですか、いいじゃないですか。」
柴田
「なんですけど、
そのやっぱり、
その松本さんも実年齢と役の年齢同じ。」
松本
「同じくらいですよね。」
柴田
「ですよね。
で、え?その年齢の人と恋かぁ、
それはやっぱりリアルじゃないな、
ってちょっとその部分だけは。」
松本
「思うんですか?へーぇ。
意外にリアルなんじゃないですか。」
柴田
「そうなのかなぁ?」
松本
「(笑)。なんで俺インタビューしてんだろう?」
柴田
「(笑)。そっちからなんかない限りは、
30超えた女性から、ねえ。
20代の男性に自分からは、
おこがましくていけないだろう、
って自分では思ってしまったんですけど。
松本さんの中ではそれがどれくらいリアルだったのかな?
見た人はリアルと言ってるんですけど。
21歳の松本さんからは、
どれくらいあの映画の中のセリフとか関係が、
リアルだったのかなと思って。」
松本
「あの、その年齢的なことで言うと、
僕もそうなんですけど、
耕二自体も年上だという感覚はあっても、
年がどれくらい離れてるっていう感覚はないと思うんですよね。
だから、年上でしっかりした女性、
っていうようなその同年齢の子と比べると、
やっぱりちょっと年上で、
精神年齢が上な女の人っていう印象はあると思うんだけど。
それがその直接、じゃ、いくつ離れてるから実際どうだよな、
っていうことを考えるような感覚は、
多分持ってないんですよね。
年上のその良さとか、
きれいさとか、その実際本編の中でも言ってるけど、
年上の人妻はかわいい、
っていうセリフがあるんですけど、
そういう風に実際思ってる人間だと思うんで。
だからそこはね、
そんなの考えてないんじゃないですかね。」
柴田
「そういうセリフを言うときってのは、
なんか割とこう自然に出せました。」
松本
「ああ、あそこかぁ。うーん、
人妻はかわいいってのはね、なんかね、狙ってましたね。」
柴田
「(笑)。あ、そうですか。」
松本
「うん、食いつけ!くらい(笑)。」
柴田
「なるほどね。この一言が今。」
松本
「大事にしましたね。
本当に耕二の持ってる言葉だから、
自分の中にある言葉なので、
それを表に表すっていう意味では、
これが耕二だよ、
ってのがわかりやすければいいなと思って。」
柴田
「でも今一瞬赤面されたので(笑)。」
松本
「そうですか?」
柴田
「素のスタジオでそのセリフを言うのは、
やっぱりちょっと照れるようなところが。」
松本
「うん、言えないですよね。
人妻がかわいいって、おまえいくつだよ!って。」
柴田
「(笑)。でもどうですか、
結構年齢よりすごく大人っぽく見えると言われると思うんですけど。」
松本
「そうですね、言われますね。」
柴田
「御自分では、なんか、オレってまだまだ子供だなと思う部分と、
オレってもしかして、なんだろう、
年齢よりもしかしたら精神的には大人かな、
と思う部分とどっちの方が大きいですか?」
松本
「いやー、自分としては両方だと思うんですけど。
その、たしかに最近よく言われるのは、
やっぱり言われるんですけど、
実年齢より上に見えるとか、
大人っぽく見えるっていうふうに言われる反面、
自分の周りにいる友達とかといるときは、
全然そんなことないし、
その両方があるから、
自分としてはなんかいいのかなとは思うんですけど。
恋愛してるときに自分をこう子供だと思うか、
大人だなと思うかって、
人それぞれ相手にもよるかもしれないですけど。
恋愛してるときか。
年考えないんですよね、僕も。」
柴田
「あ、本当に。」
松本
「耕二くんタイプです。はい。」
柴田
「(笑)、耕二くんタイプですか。
へぇ、そうか。
でも人はね、恋をすると子供になるんじゃないかな、
と私は思うんですけどね、大抵の人は。
どうですか?」
松本
「いやー、それ深いですね。
たしかになんか、う~ん、
戻っちゃうところもあるのかもしれないですね。
時と場合によっては。」
柴田
「人を子供にしてしまうみたいな感じは、
すごくするなあと思うんですけどね。」
松本
「ま、その辺は等身大なんじゃないですかね。逆に僕は。」
柴田
「今は。最後にちょっと埋めて頂きたいですけど、
この映画tokyo towerは、
恋はするものじゃなく落ちるものだ、
というのが本当にテーマになってるんですけど。
恋は・・・のこの後ろを松本潤さんの言葉で埋めるとしたら。」
松本
「恋は?するものじゃなくて落ちるものだ、
のキーワードですよね。
僕だったら恋はなにかってことですか?」
柴田
「はい。」
松本
「僕だったら、恋は・・・たくさんするもの?・・・かな?」
柴田
「おぉ!たくさんするもの。」
松本
「かな?」
柴田
「しようと思って出来るもの?」
松本
「その恋をどういう恋にするかだと思うんだけど、
すごい小さなその気持ちが動くとか、
そういうことをたくさん感じたいですね。」
柴田
「あぁ、それは本当した方がいいかなぁ(笑)。
今さら言うなって感じですけど。
でも思います私。
今年33ですけど。」
松本
「普通になんか全然ただの友達とかでもいいし、
全然知らない人たちのことを見て、
なんかいいなぁって、
一瞬でも思えるそういうちょっとした気持ちの動きが、
たくさんあったらいいな。」
柴田
「そうですね、心動くっていうのはね、
あと感じられるってのがすごい素敵だと思います。
なんか自分で無視しないってのはね。」
松本
「そうですね。」
柴田
「すごく素敵なことだと思います。
今日はね、こうして松本潤さんが来てくださったんですけども、
夕方の渋谷のスペイン坂スタジオの方には、
黒木瞳さんが出演されまして。」
松本
「あ、そうなんですか。今日の夕方。」
柴田
「今日の夕方、渋谷に黒木さんが登場ってことになってるんですけど。
映画の中では黒木さん演じる詩史と耕二というのは交わる場所はなかった?」
松本
「全くなかったですね。
黒木さんも最初始まる前にお祓いをやったときに一度お会いして、
その後は本当にこないだ会見やったりとかした時くらいですね。」
柴田
「あ、じゃぁ、本当に撮影でも。」
松本
「そうですね。
だから東京タワーの関連でたぶん3回くらいしかお会いしてないです。」
柴田
「そうですか。じゃもう本当に完成された映画を見て。」
松本
「そうですね。
本当に岡田くんと黒木さんのシーンは全然知らなかったんで。」
柴田
「あ、そうなんだ。」
松本
「本当に自分の出てる映画じゃないように、
そこだけは見てました。」
柴田
「そこだけは?どうでした?
向こうカップルを見て。」
松本
「なんかすごい、なんて言うんですかね、
おとぎ話じゃないけど、
大人の人たちのおとぎ話的な、
なんか綺麗な世界観があって、
で、僕らの方は僕らの方でこうすごいリアルっていうか、
ちょっと獣(けもの)化してる二人で。
っていうそのギャップが面白かったですね。」
柴田
「そうですね。
どちらに感情移入するのか、
これがやっぱり誰か一人ね、
自分が感情移入出来る人が、
自分の立場に近い人とか、
憧れでもいいですけど出来るとすごく入り込めますよね。」
松本
「ある種ムラムラしますけど。」
柴田
「(笑)」
松本
「(笑)」
柴田
「上映が終わった後の映画館の近辺とか、
結構ちょっと空気が違うかもしれないですけど。」
松本
「そこだけちょっと違うかもしれないですね。」
柴田
「まだまだ公開中の映画tokyo tower出演中の、
今日は松本潤さんにいらして頂きました。
これからもたくさんいろんな作品でいろんな表情を見せてください。」
松本
「はい、頑張ります。是非tokyo tower見てください。」
柴田
「はい、ありがとうございました。
最後にね、これから御覧になる方に一言メッセージを頂ければ。」
松本
「そうですね。
恋愛っていうもののくくりがひとつあって、
それがいろんな取り方がやっぱ人それぞれ出来ると思うんですけど、
この作品も2つのカップルがいて、
おとぎ話的なきれいな世界と、
本当に気持ちで動いてる、
あの、なんていうんですかね?
野性的っていうのかな、
なんかそういう2つのカップルがいて、
2つのカップルがどうなっていくかっていうお話なんで、
いろいろ感じるところは多々あると思うので、
恋愛がしたいなとか、
恋愛してねぇなって思う人、
ちょっと恋愛っていうのをキーワードに引っかかるならば、
是非見て頂ければ、
ちょっとなにか見つけられるんじゃないかなって思います。
是非見てください。」
柴田
「今日はありがとうございました。」
松本
「ありがとうございました。」
柴田
「松本潤さんでした。」


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