Do! 議会 で Go!

北海道議会議員・藤沢すみお日記

ゲーミング議連

2008年03月13日 | Weblog
全国各地で観光や新産業創出のひとつとしてカジノ構想が持ち上がっています。北海道でも札幌、網走、釧路、滝川、小樽、千歳、夕張でその動きがあります。それを受けて、道議会自民党ではカジノを研究する「ゲーミング議連」を結成しました。かつては競馬のライバルと思われていましたが、カジノと競馬を融合させることで、新たなファンの獲得を考えるべきだと思います。道州制特区を活用し、全国で一番初めに実施したいものです。

桜の会

2008年03月13日 | Weblog
桜を愛する心を広く道民に呼びかける「北海道さくらの会・北海道議会」の昼食懇談会が開かれました。この日のために桜の花をわざわざ咲かせてくれ、さらに桜餅もごちそうになり、気分はすっかり春・・・と言いたいところですが、まだまだ寒い日が続いています。どうぞみなさま風邪をひかないようにしてください。

国際交流の集い

2008年03月12日 | Weblog
札幌に領事館のあるアメリカ、韓国、中国、ロシアの関係者と道議会議員の交流です。領事や事務所関係者はどなたも日本語がうまいのに驚きです。

街頭演説

2008年03月12日 | Weblog
3月12日(水)大道り4丁目において、毎月恒例の自民党道連広報委員会による街頭演説を行いました。私のほか中司道議(根室支庁)、東道議(旭川市)、冨原道議(渡島支庁)の4名で国政、道政に関する党の訴えをしました。日銀総裁の信任案件が民主党の作戦で政局となっていること、これは我が国の金融不信につながる大きなマイナス要因となります。また、道路特定財源の必要性と道内全市町村がそれを望んでいることやサミット、新幹線札幌延伸などなど・・・
また、藤沢・中司所属のインターン生も参加し、ビラ配りの手伝いをしてくれました。政治に関するビラはほとんど受け取ってもらえないのですが、そのことを実体験してもらうことも実習の目的です。インターン生一人ひとりがそれぞれ何を感じたか、興味深いものです。

教育振興議連

2008年03月11日 | Weblog
本会議の期間は様々な議連が時間確保に苦労します。3月10日は午前中に教育振興議連の研修会があり、入卒業式における国旗・国歌の扱い、さらに「心のノート」使用状況、日本史の履修状況に関して説明と意見交換を行いました。
道教委の説明では国旗・国家の実施率は100%となっている。しかし、議員の中からは、国家’斉唱’ではなく’演奏’の学校が見られること、また、目立たないところに ’ひっそり’ 国旗を立てかけている学校も見られるようです。また、心のノートではその存在すら知らない子どもがいることも分かりました。さらに、高校で日本史は必ずしも履修しなくても済むカリキュラムとなっていることが分かりました。今後も更なる調査が必要です。
写真は本会議後自衛隊幹部との懇談会の模様です。自衛隊の活動に我が自民党は大いに理解を示しています。

自民党道連定期大会

2008年03月08日 | Weblog
全道より600人余りの党員が集まり、年に一度の道連定期大会が開かれました。ゲストには党本部より伊吹文明幹事長が駆けつけていただき、国会での様子をリアルに語っていただきました。大会は前日の予備会議でのガス抜き?があって、この日は質問も無く、平穏にしゃんしゃん総会となりました。大会終了後、ベテラン道議が「遠くから今日のために来てくれたのだから、どんどん意見を述べてもらった方がいい」と言ってしました。ごもっともです。私はその改革に関して、今後挑戦してみたいと思います。

激しい議論の道議会

2008年03月08日 | Weblog
 久々に議会らしい?議論の応酬が7日の道議会で行われました。今国会でも議論の的となっている道路特定財源。道議会ではそれに対する意見書が与野党賛否に分かれ提出され、質問と討論の応酬が行われたのです。
 議会初日より意見書の提出を巡って自民、民主の駆け引きが続いており、自民党より提出された「道路整備に必要な財源の確保に関する意見書」は代表質問が終了するまで議長預かりとなっていて、6日にはこの意見書に関する質疑・採決が行われる予定でした。7日になって民主党が共産党と共に「道路特定財源の一般財源化を求める道路関係諸税の暫定税率廃止を求める意見書」を提出。朝から与野党質問と答弁の準備に手間取り、結局本会議は3時すぎに開会。質疑では応援の拍手と激しいヤジに包まれ久々に盛り上がった?議会となりました。
 自民党・公明党共同提出意見書は
(1)暫定税率の維持と年度内成立 (2)道路整備と維持のための財源の充実 (3)地方道路整備臨時交付金制度の継続 の要請。
 一方民主党・共産党共同提出意見書は(1)道路特定財源制度の一般財源化 (2)暫定税率を廃止 の要請。
一般財源化の考えに関しての民主党案は、まず金があるのならその使い道を道路に特定せずに地方に任せるべきだとの考えですが、その前に、それは道路に使うものとして集められた税金だという事を忘れている。初めから一般財源とするならば、ガソリンや軽油からそれをとる事は利用者の理解を得られない。必要分は別枠で(例えば消費税も含めて)ゼロから考えるべき事。地方にとって何が優先なのかは別問題ではないだろうか。そのような論点でこの税源を議論するのではなく、国土形成のために道路は中長期的な視点で独立して確保されるべきものとの考えが特定財源なのです。また、今国会で議論されているこのタイミングで意見書を出す必要があるのかとの質問が出ましたが、自民党は今だからこそ地方の意見として国へ訴えるべきだと答えました。(民主党は北海道にとって道路が必要ないとは思っていなことから、できれば国レベルで妥協案が出てからそれにそった形で意見を述べたかったようです。つらい立場のように思えますね。これはあくまでも私見です。)全道180市町村すべてが暫定税率維持を求めている事も訴えさせていただきました。これほど強く明確な道民総意があるでしょうか。国土交通省の無駄の数々が露呈しあきれるばかりですが、それはしっかりと精査し徹底的な改革が成されなければなりません。だからといって地方の道路が必要ないとか、財源が悪いとの結論にはならないのです。暫定税率を廃止した場合の財源が全く確保されていないこの時点で地方への交付金が途切れる事は、自治体にとって死活問題となるのです。


自民党道連定期大会予備会議

2008年03月07日 | Weblog
議会本会議の合間をぬって明日行われる自民党道連定期大会予備会議が開かれました。全道より支部役員の皆さんが出席し、本番前に議論を済ませることが目的です。私も道連役員の一人として、厳しい意見も出ず無難に予備会議ならびに定期大会が終了する事を願っていました。しかし、よく考えると、この定期大会こそ党員からの意見を聞き党活動についてを議論する場であり、強いては党勢拡大に役立てる貴重な場であるはずです。私も一党員である時は党員の声を真摯に聞こうとしない党の姿勢に不満と疑問を持っていたものです。立場が変わると、昔を忘れ今の立場でしか考えられない自分がいました。反省です。

議会空転

2008年03月06日 | Weblog
2月26日より始まった北海道議会第一回定例会は本日代表質問二日目を迎えましたが、道路特定財源の維持を求める意見書の取り扱いをめぐって本会議が開会できずにいます。
昨日道議会の休会の合間をぬって国会へ行ってまいりましたが、参議院でも民主党が委員会を欠席し空転しています。国対の現場を観てきましたが、与党も簡単には軟化する様子はありません。

卒業式

2008年03月01日 | Weblog
静内農業高校の卒業式に出席。74名の卒業生は皆さん緊張しているようでした。卒業生の進路は一人が未確実であるもののほぼ100%決定しているとのこと、団塊世代が一斉退職する時期とあって就職は売り手市場のようです。それぞれの道で若者らしくいろいろなことに挑戦し続けてほしいと思います。頑張れ静農生!