スカ天ブログ

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ソレイユの丘 冬の星空観察会の報告 01/14日

2012-01-15 11:05:56 | 天体観望会
ソレイユの丘の星空観察会に参加してきましたので、その時の報告を。
本日は朝から落ち着かない1日でした。
朝、家内を職場に送り届けてから、久里浜のD2へ。
D2へは、今あるアトラクスの三脚にSXPを固定するボルトを見つけるために。
ここに行けば何でも揃っているので、普段から重宝している場所です。
ちょうど適当なボルトと蝶ナットとワッシャを確保。
帰宅後に購入したボルトで固定を試みたところ、ことのほかバッチリ固定できました。
これで観望会用の準備も完璧といいたいところですが、
納入後間もない為、スターブック10のマスターができていないので、
今回はマニュアル操作で対応することにしました。
現地には午後4時5分に到着。
現地には既にTさん、Yさん、TSさんが到着していました。
午後4時台ではまだ太陽は西の空に高く上っていましたが、
空のほうは観望会に適した空になってくれました。
観望用の機材は4台並びましたが、途中、Yさんの機材が電源不足によるトラブルによりリタイヤ。
残り3台で対応することになりました。
機材をセッティング後、ちょうど開始時刻になりましたので、いつもの休憩所に移動。
室内には定員の30名がキャンセルもなく参加していました。
ソレイユの丘の担当者のお話では、タウンニュース誌で紹介されたので、その応対に大変だったそうな。
結局キャンセル待ちという事態になりながらも、キャンセル者はなかったので、断るのに苦労されたようです。
今回は、参加者全員が新しい顔ぶれでした。
自己紹介後に用意した資料を配布。
配布した資料は、ソレイユの丘オリジナルチラシとビクセン発行のSO-TEN-KENの冊子とJAXA冊子の3冊。
いつものようにパソコンによるシュミレーションからスタート。
ここで思いがけないトラブル発生。
自動解説から開始するも、音声が出ないトラブルに。
しかたがないので、私の声によるオリジナル解説に急遽切り替え。
ここでまたまたハプニングが。
なんと私の解説を聞く為に、5センチほど開いていた扉の隙間からスズメ2羽の珍客が。
私もびっくりしましたが、予想外の飛び入りにみんなが談笑。
スズメも星に興味があるのかな?(あるわけない。たぶん餌探しに入ってきた)
参加者の一人の男性が気を利かせて、別の扉を全開にして外に逃がしてあげました。
日没から日の出までの夜空の紹介と、本日の観望会の見所を紹介しました。
午後5時もすぎると外のほうも暗くなり始めたので、屋外に移動しました。
外にいて準備してくれた3名が、すぐに金星と木星を案内してくれました。
その合間に私が持参したSXPの準備を。
まずは金星から導入。倍率を上げてサツマイモ姿の金星を見てもらいました。
その後、ペルセウス座の二重星を紹介したあと、定番の逆さまになったET星団を入れました。
今回も感じましたが、天頂付近の導入は本当にやりづらいものでした。
山岡さんに手伝っていただいて挑戦したアンドロメダ大星雲の導入も、結局空振りに終わる始末でした。
観望会開始後2時間が経過しましたので、
いったん室内に戻り、今年見られる天文現象を紹介し、午後7時近くに解散しました。

本日、スタッフとして駆けつけて下さったソレイユの丘分科会のメンバーの皆様お疲れ様でした。
そういえばSさんの飛び入り参加もありましたね。


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