有志による吹田市議会報告会

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吹田市民病院がロケ地になりました

2016年12月18日 | メンバー記事
おはようございます。
メンバーのいけぶち佐知子です。 

昨夜のNHK土曜日ドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」をご覧になられた方いらっしゃいますか?
作家の羽田圭介さんが芥川賞を受賞された同名小説が原作となっているとのことで、原作を読んでいなかったので、どんなのかなぁ~と楽しみにしていました。

また、インターネットでいろいろ見ていた中に、ドラマの中に吹田市が出てくると書かれていた記憶があって、どの場所なんだろう?と思って観ていました。

ドラマが始まってから「NHKドラマ 吹田市」で検索すると、吹田市のHPと吹田市民病院のHPがヒットしました。

市民病院のHPでは、
平成28年9月3日にNHK土曜日ドラマ「スクラップ・アンド・ビルド」のドラマ撮影が市民病院内で行われました。原作は第153回芥川賞受賞作で、羽田圭介さんの同名小説です。
 高齢化社会における介護をテーマに「介護をする側」と「される側」の葛藤や矛盾にスポットを当てた小説です。ドラマの出演は柄本佑さん、山谷初男さん他です。
また撮影時には、吹田市シティプロモーション推進室への協力で当院循環器内科の中川靖彦主任部長が医事指導にあたりました。放送は平成28年12月17日(土曜日)21時~22時13分です。


吹田市のHPでは
今年8月から9月にかけて市内でNHKドラマの撮影が行われました。
ドラマの原作は芥川賞受賞作家の羽田圭介氏による「スクラップ・アンド・ビルド」です。
撮影にあたっては、西山田地区連合自治会や大阪府にご協力いただきました。
見覚えがあるかもしれない場所が登場しますので、ぜひご覧下さい。


と書かれていて、撮影場所は
府営山田西第2住宅(入口階段付近 主人公の住居の設定です)
吹田市民病院(待合ロビー・診察室)

とのことでした。

たしかに、市民病院のロビーが映っていましたし、診察室も映っていました。

私は、大学を出て結婚するまで池田市に住んでいたので、池田市の五月山ドライブウェイが出てきたこともわかりました。
秀望台から見下ろす、街並みや猪名川の流れが映っていて、もう長く五月山にも登っていなかったので、懐かしかったです。

身近な場所でドラマ撮影があると、ドラマ自体も身近な気持ちで見ることができて、うれしいですね。

また、「もう死んだほうがよか」が口癖のおじいちゃんを、再就職できず無為な毎日を過ごす孫が、「手厚く介護すれば体が徐々に弱っていき尊厳死を迎えることができるのではないか」と考えるということから始まるドラマで、「介護することってどういうことなんだろう」と考えさせられる内容でした。

吹田市が進めている「健康寿命の延伸」ということにもつながるんじゃないかな、と思いめぐらせて観ていました。

残念ながら見逃された方、もし再放送があれば、ぜひご覧ください。

(by いけぶち佐知子)

次週は、足立将一さんがブログ担当です。