初日のお宿三福。
鴨川沿い先斗町にある素敵な宿です。
ただ、ここの写真は一枚もありません。
今回の旅、私はデジカメを忘れていきました。
よって、携帯のカメラだけで思い出を撮影。
画質的には悪くないんですが、
ピロンピロンというシャッター音が、どーしてもこの宿に合わず、
ま、ゆっくりすりゃいいわーと、ひたすらくつろいで来ました。
ここは到着寸前に一悶着ありました。
交通手段が車の我々。
宿にはもちろん駐車場はありませんので、
近くのコインパーキングに置くことに。
しかーし!我がひのいり号は車高が若干高かったため、
最寄の立駐に入庫できず、
鴨川の両側を何度もぐるぐるまわり、
ようやく対岸の平面駐車場に落ち着きました。
三条の駅を何度かすめたことか・・・。
元はお茶屋だったという建物で、
客室からは鴨川が見えて、とにかく静か!
外の音が何も入ってきません。
夕食も素敵でした。
宿の入り口にある「遊庵」という料理屋?でいただきました。
んー、料理屋というか、
カウンターだけの静かな料理どころといった感じです。
板長が一人でやっておられまして、
我々、こういうお店が初めてだったもので、
挙動不信になりつつも、楽しんできました。
料理はおいしかったっす・・・。
鮎に感動しました。
小ぶりの鮎を塩焼きにし、丸ごといただく・・・。
席に着いたときには、まだビチビチしていた新鮮なやつです。
これを食べるために、また行きたい。
豪遊ということで、多少奮発して夕食をとった甲斐がありました。
ただね、我々ふたり、会ったからには必ずやることがあります。
それはどうぶつの森。
どこでだってします。
松やんは、初日の朝、出掛けに忘れたことに気付き、
一旦取りに戻ったそうです。
例えどんな豪華な旅館でも!
例え虫の声しか聞こえないテントでも!
我々はやるのでしょう。
旅の日課だもん。
京都・・花町・・老舗旅館・・・でも、どうぶつ・・・。
我らの旅のスタンスがよく出ている気がする。
そして朝ごはんもよかった!
チェックアウトもゆっくりできるようで、
(我々は10時頃には出ましたが)
ただゆっくりするために行きたい!
いいお宿でした。
ただね、豪遊してしまいましたので、
この時点で予算がもう計算合わなくなりました。