こんばんは。随分ご無沙汰してしまい、既に「何の話?」的な感じになっておりますが。。。申し訳ございません。その参、書いていきたいと思いますm(_ _)m
M5
「衷心穿」
曲名ですが、これは私の造語で「ちゅうしんせん」と読みます。衷心とは心の中、嘘偽りの無い気持ち、という意味がありまして、穿は穿(うが)つという意味になります。穿つは穴を開ける、とか突き通す、という語意ですが、二つの言葉を繋げて、「強く思う意志は突き抜けて進む力になる」という意味の曲名になります。
この曲は長胴太鼓パートと締太鼓パートと、2パートから成るシンプルな構成になっておりますが、構成がシンプルな分、リズムが若干面倒臭いことになっていますね(笑)
テンポも速く、今回の公演では大体♩=150くらいで演奏しておりましたね。正直キツかったですが、頑張りがストレートに伝わる曲だったのではないでしょうか(笑)
M6
「風の盆」
一部最後に持ってきた曲ですが、今思い出しても本当に凹む内容になってしまいましたね(-_-;)会場に観に来てくださった方はさぞヒヤヒヤしたことと思います。すみませんでしたm(_ _)m
曲名の「風の盆」ですが、全国的に有名な「おわら風の盆」というお祭りとは全く関係がありませんのであしからず。おわら風の盆は、哀愁のある胡弓の旋律に合わせてゆっくりとした踊りを踊りながら練り歩くイメージですが、私の「風の盆」は哀愁など微塵も無い、怒涛の打ち込み曲になっております(笑)
構成としては、イントロ→テーマ→大太鼓ソロ→長胴太鼓ソロ→締太鼓ソロ→エンディングという形なんですが、最後のエンディングが変拍子を使って拍の感覚が段々短くなっていくように聞こえるようなアレンジになっております。大太鼓も長胴太鼓も締太鼓も同じような細かいフレーズを打ちまくるエンディングは、演者泣かせの曲でもありますね^^;
というわけで、久しぶりのアップでしたが、そろそろ寝ないといけないので今日はこの辺で。
次はいつかなぁ〜(汗)
もうかなり季節が進んでしまいましたが、其の肆も読みたいです。
また次の公演も待ってます(*^^*)
西片先生の音楽がこれからもこよなく素敵でありつづけますよーにー🎶
次の公演が開催される時は、是非よろしくお願いいたします!!m(_ _)m
コメントありがとうございました!
もう梅雨明けか?なんてニュースで言っておりますが(汗)異常なくらいの暑さに負けずに今年の夏も乗り切りましょう!
いつかお会い出来る日を楽しみにしております!!