知床半島
お天気は 曇り空
オホーツク海は 少し白波がたっている
半島に沿って クルージングの予定だったけど 中止
流氷を押しのけながら進む オーロラ号 は
夏の海の 波には弱いらしい
半島を眺めながら 船中で食べる予定だった お弁当は
バスの中で 食べることに
私は かにいくら弁当 夫は かにほたて弁当
最果ての市場
海産物や お菓子類が 豊富に揃っている
貝柱や 鮭とば の ソフトなどを購入
知床が 世界遺産に登録されて
翌日が 10周年になると言うので
テレビ局 2社や 新聞社の取材で ざわついていた
スカイバス
いろいろな観光バスも 駐車している
知床五湖 高架木道
全長 800mの 木道が 知床一湖まで続く
ヒグマなどの生息地なので
両側には電気柵が 張り巡らされている
下の原生地を歩きたい人は
レクチャーを受けて ガイドさんと一緒でないと
歩けないそうです
一湖
雪の残る知床連山や 原生林を映している
雄大な自然
道路近くに現れた ヒグマ
車中で 「鹿です!」 「キツネです!」 と
ガイドさんが教えてくれるけど
座席の都合もあって なかなか全部は 見ることができない
隣に座っている夫が 突然 大きな声で
「クマ!」 「クマ!!」 と叫んだ
前後に全く車が走っていなかったので 少しバックしてもらって
しっかりヒグマを 見ることができた
ヒグマは やがて川を渡って 森の方に去って行った
30回以上も この道を通っているという添乗員さんも
ベテランのガイドさんも
ヒグマを バスから見ることができたのは 初めて とか
そう言えば 1日目に
福岡空港へ向かうバスの中から
黄色い新幹線 ドクターイエロー を 見た
” きっといい事がある” と 思ったのは
このことに違いない
天に続く道(斜里町)
18kmの まっすぐな道が はるか遠くまで続き
その先が 天まで続いているように見える
天へは もうちょっと待ってください
~ 続きます ~