つれずれに

気ままな散歩で 季節を感じながら 
カメラにも収めたいと思っています

夏の北海道 ~ 知床 ヒグマを見た!

2015-07-25 | お出かけ

     

              知床半島

     お天気は 曇り空 

     オホーツク海は 少し白波がたっている 

     半島に沿って クルージングの予定だったけど 中止 

     流氷を押しのけながら進む オーロラ号 は 

     夏の海の 波には弱いらしい 

 

     

     

     半島を眺めながら 船中で食べる予定だった お弁当は 

     バスの中で 食べることに 

     私は かにいくら弁当 夫は かにほたて弁当 

 

     

                最果ての市場

     海産物や お菓子類が 豊富に揃っている 

     貝柱や 鮭とば の ソフトなどを購入 

 

     

     

     知床が 世界遺産に登録されて  

     翌日が 10周年になると言うので 

     テレビ局 2社や 新聞社の取材で ざわついていた 

 

     

                スカイバス

       いろいろな観光バスも 駐車している 

 

     

               知床五湖 高架木道

      全長 800mの 木道が 知床一湖まで続く 

      ヒグマなどの生息地なので

      両側には電気柵が 張り巡らされている 

      下の原生地を歩きたい人は

      レクチャーを受けて ガイドさんと一緒でないと

      歩けないそうです 

 

     

                  一湖

      雪の残る知床連山や 原生林を映している 

               雄大な自然 

 

     

     

                道路近くに現れた ヒグマ

      車中で 「鹿です!」 「キツネです!」 と 

      ガイドさんが教えてくれるけど 

      座席の都合もあって なかなか全部は 見ることができない 

 

     隣に座っている夫が 突然 大きな声で

     「クマ!」 「クマ!!」 と叫んだ 

 

     前後に全く車が走っていなかったので 少しバックしてもらって 

     しっかりヒグマを 見ることができた 

     ヒグマは やがて川を渡って 森の方に去って行った 

 

     30回以上も この道を通っているという添乗員さんも 

     ベテランのガイドさんも

     ヒグマを バスから見ることができたのは 初めて とか 

     そう言えば 1日目に

     福岡空港へ向かうバスの中から 

     黄色い新幹線 ドクターイエロー を 見た 

     ” きっといい事がある” と 思ったのは 

     このことに違いない 

 

     

                天に続く道(斜里町)

     18kmの まっすぐな道が はるか遠くまで続き 

     その先が 天まで続いているように見える

       天へは もうちょっと待ってください

 

            ~ 続きます ~