これは 釜山でやっと見つけた作品です 
アイロンをかけてから 写したらよかったのに・・・・・
韓国伝統のパッチワーク ポジャギ 
あっちこっちで聞いても 殆どの人が知らないのです 
「風呂敷？」 と聞かれます 
確かに ”包むための布” のようです 
雑貨のお店にも売ってありません 
この作品は 青磁工房の 展示場で求めました 
陶器の下に敷いてある 麻布の薄い色のパッチワークを見つけて
「もっと華やかな色合いはないですか？」
と尋ねたら
奥から 「これが 1点ありました」 
と 持ってきてくれた作品を 買いました 
2,000円なり。
高いか安いかわからなかったけど
やっと見つけたものです 
ポジャギ の 説明 です
コースターセット
私は こういう色合いが ポジャギ の イメージでした 
これは 国際市場の民芸品店で求めたものです 
薄い麻布の作品が 殆どです
ポジャギへの興味が増し
作品展を見に行きました 
ステンドグラス風
加来ますみ先生の 作品展でしたが
入場するなり にこやかに迎えられ
「どうぞゆっくり見てください
写真もご自由に撮ってくださっていいですよ」
と言われたので
遠慮なく バシバシ 
先生と、韓国の方の作品展でした 
独特な張りと 透け感を生かしながら
日本のテイストを加えた ステンドグラス風暖簾が
涼やかです 
今は 韓国でも やってる人は
特別の人だけ だそうです 
麻の生地は
地方によって色々あるそうで
日本では こういう生地を求めるのが困難なので
韓国で仕入れているそうです 
ゆっくり お話が聞けて
素敵な作品を見ることができ
いい1日でした 
