気ままに〜しげブロ

山歩き・サイクリング・街探検、その他何でも感じたことを自由に書き綴ってます。

ゆめしま海道を行く〜2日目

2019年06月09日 | サイクリング日和
2日目の朝です。
島の朝は早く、今日は7時40分に宿を出発です!

因島、長崎桟橋から対岸の生名島、立石港までフェリーでわずか5分、あっという間です。

天候はあいにくの曇空で、風も若干吹いていますが雨の心配はなさそうなのでそこは一安心です。

<生名島(いきなじま)・佐島(さしま)>

7時55分に生名島、立石港に上陸。
ゆめしま海道のスタートです↓





対岸が因島土生町です。土生港はターミナルビルもあり商店街もあり、まさに因島の中心地ですね。↓


とりあえず、今日のルートを確認します。
生名島→佐島→弓削島へと走るブルーラインは橋で繋がっています。

といっても実はぶらりサイクリングなので、どこを走るかは気分次第ですが・・(笑)


立石港周辺の様子です↓


さあ、海沿いブルーラインをスタートします↓


すると、あっという間に生名橋が見えてきます↓




生名橋を通り過ぎ島の反対側(いきなスポレク公園方面)に行ってみました。


対岸の岩城島への橋が現在建設中でした。4島が橋で繋がる日ももうすぐです↓


後ろに見えるのが生名橋です↓


そして生名橋を渡ります↓


生名橋から佐島の佐島港が見えます。
佐島は通り過ぎるだけになってしまいましたが、すぐに弓削大橋を渡り弓削島へ。↓


<弓削島(ゆげじま)>

弓削島は一周18キロで、ゆめしま海道の中では一番大きな島です。





現在9時30分〜
少し遅くなりましたが、弓削島の「しまでカフェ」で朝食です。

目の前が海で、素敵な雰囲気のやさしいカフェでした。
たっぷり1時間ほど休憩。鯛パスタが美味しかったです↓






ホントは弓削島を一周するつもりでしたが、風が強くなってきたので、途中で折返しました。


急遽予定変更。上弓削港からフェリーで再び因島、家老渡港へ渡ります(11時40分発)↓




因島に戻り、家老渡港から土生港に向かう途中で見つけた、船ドック?の様子。とにかくデカい・・↓


朝出発した土生港に戻り、今度は再び土生港から岩城島長江港行きのフェリーへ。(12時10分発)


<岩城島(いわぎじま)>

岩城島は青いレモンの島と呼ばれています。

約15分で岩城島の長江港に到着です(12時25分)


長江港から外回りで、岩城港へ向かいます。
約30分くらいでしょうか、アップダウンを繰り返し岩城港へ到着です(13時00分)




岩城港周辺の様子です↓




岩城物産センター(リモーネプラザ)裏で見つけた食事処「ミスティー亀井」
今日の昼食は岩城島で有名な「レモンポーク丼」とても美味しかったです。




しっかり腹ごしらえを済ませた後、今日の最大のミッションが待っています。

それは・・岩城島のビュースポットの積善山(せきぜんさん)へのヒルクライムです。

山頂の標高は369m、誰もいない山道を苦しみながら登ります(14時05分)↓






約1時間後の15時10分に山頂へ到着!
予想どおり、とにかく疲れました(笑)






曇空でしたが・・

そこは360度のパノラマが広がる世界、瀬戸内の多島美が壮観でした。
ここは写真家の撮影スポットらしいです。

自転車で走ってきた島々がはっきり見えます↓
手前が生名島、奥が因島、右奥に見えるのが弓削島です↓


正面が佐島です↓


30分ぐらい展望を楽しんだ後、下山しました。


今夜の宿は岩城港近くの民宿「よし正」です。
16時に到着、一休みした後、港付近の散歩を楽しみました。






夜の港の風景です↓


今日はフェリーを利用しながらのサイクリング。

美しい、ゆめしま海道を走りました。

時間がゆっくり流れています。

まるで別の世界に迷い込んだような・・癒しの空間でした。
(3日目に続く~)
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