【読書/旅行】ミャンマーの柳生一族

先日の５連休中に読みかけの本を色々と処理したので、eBOOKOFFにて色々と購入。
そこで見つけたのが、この本。

　ミャンマーの柳生一族 ／　高野秀行

作者は早稲田大学探検部出身で過去にはアフリカでの怪獣探しやミャンマー潜入したこともある模様。今回の旅行記は、同じく作家で早稲田の探検部の先輩でもある船戸与一の取材への同行して、ミャンマーを訪れたもの。

同じく秘境旅行を好む作家の椎名誠に通じるような感じで、文章の巧さに一気に引き込まれ、さらにはミャンマーへの豊富な知識に感心する。私自身、学生時代に訪れて思い出深いミャンマーなだけに喜びひとしおですね。

私の友人にも早稲田の探検部の面子が数人いますが、作者の高野氏は年も近く、彼らの憧れの存在だったようです。

次は、アフリカに幻獣ムベンベを探しに行く本を探して見ることにしようかな。