【日々】新年会その３／隣のチーム

初詣の後は、神保町に移動しての新年会。

年末にクロージングしたプロジェクトにより、自らの取り組む業務を喪失する仲間たち。今まで注いできた情熱の分だけ、それを突如奪われることに対する気持ちが熱いものとなって現れてくるのだろう。

私自身、自らの意見を述べることさえ許されぬ自らの置かれた立場を呪いつつも、一人矢面に立って彼らの怒りを一身に受け止める直属の上司（＝彼らの元上司）の気持ちもよく理解。横で見ていて、涙がこみ上げそうで必死に我慢しました。

この仕事をやっている限り、絶対に避けることの出来ぬことであり、それを理由に遂行を躊躇うことは許されぬものの、一方では、同じ会社の仲間が持つこの熱い気持ちを絶対に忘れてはならないとも思う。

今回の再編の効果が出るのは数年後の話。新しい会社を作り上げて行く過程には関与出来なさそうなので、今より更に良い結果になっていることを、ただただ祈るのみです。