8月6日の水曜日。
神保町に来た目的は、日本を代表する格闘家である中井祐樹先生のトーク&サイン会に出席するため。
冒頭の自己紹介での職業紹介から印象的で、単なる格闘家ではなく格闘技を通じて人間としての魅力を積み上げて来た一人の漢の重みが言葉の端々から漏れ伝わってくる。
トーク会を締めくくる質疑応答タイムでは、珍しく挙手して質問。
格闘関連では無く目下の人生における一番の悩みである「強さとは?」について。私「息子を育てる上で、『強くて優しい男になって欲しい』と思っているが、強さの概念を伝えるのが難しい。中井先生の考える強さとは?」
それに対する中井先生の回答。
「自分の想いを主張出来ること」
「その上で、他人の意見が違っていれば尊重出来ること」
具体的に中学生への指導の際に先生が教えた技に対して、そのまま受け入れたり自己流の変化を加えたりと様々な解釈があると。道は一つではないことを知りつつ、一方で貫く意思も。
自分が子供に対して考えていたり、会社の後輩を指導する際に気をつけていた姿勢と一致しており、なんだか背中を押された気分。
自分の道を貫いてきた人の発言だけに、言葉が重く伝わりますね。
神保町に来た目的は、日本を代表する格闘家である中井祐樹先生のトーク&サイン会に出席するため。
冒頭の自己紹介での職業紹介から印象的で、単なる格闘家ではなく格闘技を通じて人間としての魅力を積み上げて来た一人の漢の重みが言葉の端々から漏れ伝わってくる。
トーク会を締めくくる質疑応答タイムでは、珍しく挙手して質問。
格闘関連では無く目下の人生における一番の悩みである「強さとは?」について。私「息子を育てる上で、『強くて優しい男になって欲しい』と思っているが、強さの概念を伝えるのが難しい。中井先生の考える強さとは?」
それに対する中井先生の回答。
「自分の想いを主張出来ること」
「その上で、他人の意見が違っていれば尊重出来ること」
具体的に中学生への指導の際に先生が教えた技に対して、そのまま受け入れたり自己流の変化を加えたりと様々な解釈があると。道は一つではないことを知りつつ、一方で貫く意思も。
自分が子供に対して考えていたり、会社の後輩を指導する際に気をつけていた姿勢と一致しており、なんだか背中を押された気分。
自分の道を貫いてきた人の発言だけに、言葉が重く伝わりますね。
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