十月号届いて気づく締切日
いつの間に投句の締切り秋進む
秋の句やいつの間にやら締切日
秋灯投句の締切り近付いて
重陽や花の市場に菊幾種
菊の日に小菊を一輪挿しにけり
重陽や救急の日に重なりて
学び舎へ人ぞくぞくと体育祭
秋の旅三鷹の森の美術館
進む秋孫らと三鷹の美術館
秋朝に三鷹の森へと三世代
秋の朝予約とりて行く美術館
ビル影の先細り行き秋暑し
駅前の石のベンチに秋の風
松戸駅構内秋の飾り付け
電車待つ駅のホームに秋の風
秋の旅電車に広げるスポーツ紙
池袋車窓に四角の秋の空
山の手線座席に揺れる秋扇子
秋の日に新宿駅で乗り換えし
秋の朝車内に英語のアナウンス
電車乗り単行本の読書かな
中央線車窓流れる秋景色
秋の旅優先席に赤子いて
授乳中乳房白し秋の空
電車バス乗り換えて行く秋の旅
秋のバス車体にトトロ描かれて
秋のバス行く先森へのアナウンス
バス秋の玉川上水沿い走る
武蔵野の面影残す森秋に
公園のベンチの二人赤とんぼ
秋の森三鷹のジブリ美術館
秋館映画フィルムの入場券
美術館庭の穂すすき日に映えし
美術館陽の射す庭にとんぼ来て
外階段上りて広がる秋の空
秋は澄み真青の空の奥深し
秋館庭に映画の大ロボット
秋館ネコバスに乗る孫三人
秋館宮崎駿の作品群
秋館作品あれこれ展示され
秋空とホールの天窓八角形
秋館外国人も交じりいて
森の中秋の蝉鳴くレストラン
秋の日にロシア料理の昼餉かな
レストラン秋の昼餉に麦酒飲む
重陽に誕生した子の祝かな
レストラン秋の木々は天窓に
秋の日に美術館で見るアニメーション
秋館厠の窓にアニメの絵
館内のステンドグラスに秋陽射し
薪山と積み上げられし秋の庭
秋の午後手こぎポンプの懐かしき
井戸水をポンプで汲み上ぐ秋の午後
秋暑し汲み上ぐ井戸水ひんやりと
井戸水や子らに話をする秋に
井戸水に孫手を浸す残暑かな
秋の旅孫ら手にするマスコット
秋館受付に大きトトロいて
秋の旅トトロの前で写真撮る
帰り道八幡神社の秋大祭
駅前に下連雀の秋大祭
一ノ宮二ノ宮と続く秋大祭
秋祭山車に引かれて大太鼓
秋祭山車に引かれし獅子頭
秋大祭金色神輿の威勢よく
秋大祭神輿通りを練り歩く
秋祭老いも若きも半被着て
駅前にしばし見惚れる秋大祭
秋は澄み西郷像の頼もしく
秋澄むや紺碧の空に星の綺羅
いつの間に投句の締切り秋進む
秋の句やいつの間にやら締切日
秋灯投句の締切り近付いて
重陽や花の市場に菊幾種
菊の日に小菊を一輪挿しにけり
重陽や救急の日に重なりて
学び舎へ人ぞくぞくと体育祭
秋の旅三鷹の森の美術館
進む秋孫らと三鷹の美術館
秋朝に三鷹の森へと三世代
秋の朝予約とりて行く美術館
ビル影の先細り行き秋暑し
駅前の石のベンチに秋の風
松戸駅構内秋の飾り付け
電車待つ駅のホームに秋の風
秋の旅電車に広げるスポーツ紙
池袋車窓に四角の秋の空
山の手線座席に揺れる秋扇子
秋の日に新宿駅で乗り換えし
秋の朝車内に英語のアナウンス
電車乗り単行本の読書かな
中央線車窓流れる秋景色
秋の旅優先席に赤子いて
授乳中乳房白し秋の空
電車バス乗り換えて行く秋の旅
秋のバス車体にトトロ描かれて
秋のバス行く先森へのアナウンス
バス秋の玉川上水沿い走る
武蔵野の面影残す森秋に
公園のベンチの二人赤とんぼ
秋の森三鷹のジブリ美術館
秋館映画フィルムの入場券
美術館庭の穂すすき日に映えし
美術館陽の射す庭にとんぼ来て
外階段上りて広がる秋の空
秋は澄み真青の空の奥深し
秋館庭に映画の大ロボット
秋館ネコバスに乗る孫三人
秋館宮崎駿の作品群
秋館作品あれこれ展示され
秋空とホールの天窓八角形
秋館外国人も交じりいて
森の中秋の蝉鳴くレストラン
秋の日にロシア料理の昼餉かな
レストラン秋の昼餉に麦酒飲む
重陽に誕生した子の祝かな
レストラン秋の木々は天窓に
秋の日に美術館で見るアニメーション
秋館厠の窓にアニメの絵
館内のステンドグラスに秋陽射し
薪山と積み上げられし秋の庭
秋の午後手こぎポンプの懐かしき
井戸水をポンプで汲み上ぐ秋の午後
秋暑し汲み上ぐ井戸水ひんやりと
井戸水や子らに話をする秋に
井戸水に孫手を浸す残暑かな
秋の旅孫ら手にするマスコット
秋館受付に大きトトロいて
秋の旅トトロの前で写真撮る
帰り道八幡神社の秋大祭
駅前に下連雀の秋大祭
一ノ宮二ノ宮と続く秋大祭
秋祭山車に引かれて大太鼓
秋祭山車に引かれし獅子頭
秋大祭金色神輿の威勢よく
秋大祭神輿通りを練り歩く
秋祭老いも若きも半被着て
駅前にしばし見惚れる秋大祭
秋は澄み西郷像の頼もしく
秋澄むや紺碧の空に星の綺羅