BMW E3 3.0Si マイノリティ リポート

街でほとんど走っているところが見られなくなった1972年式のBMW E3 3.0Siのレストアについてのリポートです。

お肌の手入れ

2012-07-19 21:10:28 | ブログ

ワックス掛けの前に、ボディの汚れを取る必要があるのだが、水垢やその他色々な(03店主が気合いを入れてシャシーブラックを吹き付けているので、その粒子が屋根に付着しているのはご愛嬌(笑))汚れにより、表面はかなり「ザラザラ」している。良いボディ表面は、触ると「ツルツル」しているものだ。そこで今回使ったのは「粘土クリーナー」。霧吹きで水をかけながら粘土クリーナーでこすっていくと、良い具合に汚れが取れて、ボディがツルツルになる。これ結構いいです。ツルツルになったところでシュアラスターのワックスを入念にかけて、ふき取る。よいデザインの車はこういう作業をしてても楽しい。

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触ると「ツルツル、しっとり」でいい感じ。ベージュの色も濃く映える。この車はモールもピカピカしているしダッシュボードの割れもないので、カーカバーをかけて紫外線や雨をなるべくさけるのがポイントだ。

またこの車のトリップは珍しく、壊れていなくて、勢いよく廻ってくれる。満タン法による高速道路の燃費は、ハイオクで約8.1km/Lでした。燃費もエンジンの調子をみる上で指標となる。割と飛ばし気味で走ったのもあるが、2リットルの割には、やや大食いか?キャブのセッティングが濃いめかな?