スガモンズのブログ

コレクティブハウス「スガモフラット」 に住むスガモンズの日々の活動の様子を紹介しています。

ブラジルランチ

2015-06-20 22:05:43 | イベント

先週のことになりますが、

STの保育園の友人のパパ、Mさんによる、ブラジルランチが行われました。

ブラジルの料理って何? シュラスコ? くらいの知識しかなかった私は当日何が登場するのか、ワクワクでした。

で、メニューですが、まずは骨なし牛肉のリブロース。

大量の牛肉を香辛料とビールで煮込んでいました。

次に、リングィーサという、ポルトガル風ソーセージ

あとは、「フェイジョン」という豆の煮込みと、「ファロッファ」というキャッサバの粉をつかった炒め物。付け合わせのサラダに焼パイン、というメニュー。食材は、浜松のお店から取り寄せたのだそう。静岡にはブラジルのかたが多いから、ブラジル食材のお店が充実しているのだそうです。なるほどー。

で、できあがったのがこちらです。お肉たっぷりで豪華!

食べ方としては、プレートにごはんをよそって、煮込み豆をカレー風にかけて、そのわきに、お肉やキャッサバ、サラダを乗せて、なんとなく混ぜながらいただく、という感じ。ガッツリ系のお肉とマイルドな豆と、さっぱりしたサラダがいい感じのバランスでした。

どれも初めての味でしたが、無理やり何かにたとえると、キャッサバはベーコンを入れたおから風? サラダはスペインのさっぱりスパイシーなスープのガスパチョ風? でしょうか。

そして、ここに写真がないのですが、豆の煮込みは圧力鍋で煮込まれてトロトロに。やさしい味でした~。

焼パインは、丸ごと焼くのだそう。芯まで柔らかく、甘みが増しています。

それにしても驚いたのは、Mさんの手際のよさ。

この日は料理は20名分。ミールでも、20人となると、かなりバタバタしそうですが、サポート役のJくんママとの息の合ったコンビでテキパキと。コンビオーブンも慣れたてつきで扱っていました。

Mさんによると、ブラジルでは、このくらいの量の食事を用意することは珍しくないのだとか。家族や親せき、友達で集って食べる機会が多いのだそう。料理人でもないフツーの男性が、こんな大量の料理をテキパキ作るって、それだけでなんだか新鮮。

次回はぜひ、ブラジルミールも作っていただきたいです~

以前の居住者のKくんファミリーが遊びにきてくれたり、ほかにもスガモンズ以外のゲストが集って、夕方までわいわいと。

スガモンズのイベントとしては久しぶりでしたが、たまには賑やかなランチ会もいいですね。

おやつタイムには、ブラジルのコーヒーも登場しました。すごく濃厚!

男子が多かったので、こどもたちは、めいめいに電車遊び。

飾りつけは、Yちゃんが担当。ちゃちゃっと、可愛く。上手なんですよねー、こういうの。

お腹もいっぱいで、楽しいイベントでした。Mさん、ごちそうさまでした~!

MH


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