先週のことになりますが、
STの保育園の友人のパパ、Mさんによる、ブラジルランチが行われました。
ブラジルの料理って何? シュラスコ? くらいの知識しかなかった私は当日何が登場するのか、ワクワクでした。
で、メニューですが、まずは骨なし牛肉のリブロース。
大量の牛肉を香辛料とビールで煮込んでいました。
次に、リングィーサという、ポルトガル風ソーセージ
あとは、「フェイジョン」という豆の煮込みと、「ファロッファ」というキャッサバの粉をつかった炒め物。付け合わせのサラダに焼パイン、というメニュー。食材は、浜松のお店から取り寄せたのだそう。静岡にはブラジルのかたが多いから、ブラジル食材のお店が充実しているのだそうです。なるほどー。
で、できあがったのがこちらです。お肉たっぷりで豪華!
食べ方としては、プレートにごはんをよそって、煮込み豆をカレー風にかけて、そのわきに、お肉やキャッサバ、サラダを乗せて、なんとなく混ぜながらいただく、という感じ。ガッツリ系のお肉とマイルドな豆と、さっぱりしたサラダがいい感じのバランスでした。
どれも初めての味でしたが、無理やり何かにたとえると、キャッサバはベーコンを入れたおから風? サラダはスペインのさっぱりスパイシーなスープのガスパチョ風? でしょうか。
そして、ここに写真がないのですが、豆の煮込みは圧力鍋で煮込まれてトロトロに。やさしい味でした~。
焼パインは、丸ごと焼くのだそう。芯まで柔らかく、甘みが増しています。
それにしても驚いたのは、Mさんの手際のよさ。
この日は料理は20名分。ミールでも、20人となると、かなりバタバタしそうですが、サポート役のJくんママとの息の合ったコンビでテキパキと。コンビオーブンも慣れたてつきで扱っていました。
Mさんによると、ブラジルでは、このくらいの量の食事を用意することは珍しくないのだとか。家族や親せき、友達で集って食べる機会が多いのだそう。料理人でもないフツーの男性が、こんな大量の料理をテキパキ作るって、それだけでなんだか新鮮。
次回はぜひ、ブラジルミールも作っていただきたいです~
以前の居住者のKくんファミリーが遊びにきてくれたり、ほかにもスガモンズ以外のゲストが集って、夕方までわいわいと。
スガモンズのイベントとしては久しぶりでしたが、たまには賑やかなランチ会もいいですね。
おやつタイムには、ブラジルのコーヒーも登場しました。すごく濃厚!
男子が多かったので、こどもたちは、めいめいに電車遊び。
飾りつけは、Yちゃんが担当。ちゃちゃっと、可愛く。上手なんですよねー、こういうの。
お腹もいっぱいで、楽しいイベントでした。Mさん、ごちそうさまでした~!
MH