Subang Jaya より

「人生は冒険だ」の言葉に痛く共感し飛び出した日本。その後はどうなったか?

変わらない所と変わるところタイ

2015年06月01日 | 旅行
またまたタイに出張してまいりました。
タイ出張は今や月例行事になりつつあります。

タイでの移動中のタクシーの車窓から、

ドンムアン空港からバンコクの繁華街に入るところでいつも渋滞になります。
ヒマなのでふと車の外を見ると、果物を売るおばさんと飲み物を売るおじさんがいます。
足元を見るとなんと線路の上でした。移動中ではありませんよ。ここで営業中です。  線路の中を行き来する人も。

こんな光景を見るとタイもまだまだだな、と思います。
窓を開けて手を伸ばせば、電車にタッチできるような家があったり、
線路幅の板の四隅にベアリングを付けただけのトロッコが置いてあったり、
やりたい放題です。


ところが、
すごいところもあった。

BTSと言うバンコクの繁華街を貫く高架鉄道のプロンポンと言う駅を挟むように立つショッピングセンター。2号店はオープンしたばかり。

タイからKLに来たお客さんに「パビリオンってすごいでしょ!」と言っていた私が恥ずかしくなるほど立派。


あまりに過密化したこのあたりに、水と緑の公園ができたようです。
中庭やら、ベランダ庭やら、食堂街の吹き抜けなんか驚きです。奥が深いし、駅の両側にあります。


エンポリアムと言うらしいです。こちらは旧館。
屋上から打ち上げ花火を上げていました。タクシーの天井に花火の殻がストン、ストンと降ってきます。
やりたい放題です。


となりの駅のアソー(ク)にもターミナル21と言う巨大ショッピングセンターがあり驚いていたのですが、エンポリアムの方がすごいようです。
ショッピングセンターの世界ランキングは更新されたと思います。


そろそろ、パスポートを増刷しないとヤバイかも。

最南端

2015年02月09日 | 旅行
ユーラシア大陸の最南端はどこにあるかご存知でしょうか?

トイレでも、銭湯の洗い場でも、カウンターでも端っこが大好きな性格では行かないわけにはゆきません。

最南端はなんとマレーシアにあるのです。

家から車で3時間くらいでしょうか?行ってきました。高速代もガソリンも安いので気軽に行ってきます。

Tanjung Piai(タンジュン・ピアイ)と言う国立公園です。



最南端らしきことが書いてあります。


マングローブの林の中の板の歩道を20分くらい進むと

やはりここも海はきれいとは言えません。

いよいよ最南端です。

こーんなものがあって

ここが最南端の最南端付近です。
あまり訪れる人もおらず、静かなところです。





あまりにも感激が少なかったのでジャンプしてみました。

ちなみに最西端はポルトガル、東と北は寒そうで無理でしょう。

なかなか良い チェンマイ 5 (最終回)

2015年01月28日 | 旅行
メイサー・エレファント・キャンプからの帰り道、突然のスコールに会いました。
7-11の軒下で30分くらい雨宿り。
空港から乗ったタクシーの運ちゃんの言葉がよみがえります。

しかし、雨がやむとすっかり忘れて気ままなお寺周りを始めます。

旅行ガイドに出ている有名どころから狙って移動します。
しかし、チェンマイにはたくさんの寺院があり、途中で予定外の寺院に立ち寄ることもしばしば。
どれが何やら覚えていません。


チェンマイはなかなか良いです。もう一度行ってみたいです。


バイクも200Km乗ったし、今度はタクシーチャーターか乗合バスで周ろうと思います。


チェンマイ旧市街の内外周辺なら5分に1台は見かける乗合バス(といってもISUZUのトラック改造)
ガイドブック (わかりやすいもの) で指さし、値段交渉、と言っても安い。
でもたまに「そっちはいかないよ」もあります。


もう一つチェンマイはお土産が多いです。こんなに安くていいの?さらにおまけ?
パッチワークの小銭入れ。小さいけれど手が込んでいます。
女性のアッパッパーやモンペもたくさん夜店で売ってます。チェンマイ出発便では着用している人をたくさん見かけます。






なかなか良い チェンマイ 3

2015年01月25日 | 旅行

チェンマイに到着して2日目は、朝早めに起きホテル前からトゥクトゥクでレンタルバイク屋さんへ。

トゥクトゥクの運ちゃんと、走り出す前に値段交渉をしますがちょっと高め。

運ちゃんは、赤ん坊を抱っこする振りや、ミルクを飲ます振りをして「頼むよ~」みたいなしぐさ。

まあ、いいか、それで行ってくれ! と言うことで走り出す。お金持ち気取りだが、全然たいしたことない。



レンタルバイク屋さんはチェンマイ旧市街(約1.5Kmの四角形)の北東1時の方向。

ホテルから4Km程の街はずれで、途中いくつものローカルのレンタルバイク屋さんの前を通り過ぎるのですが、
ネットで予約しておいた日本人経営のレンタル屋さんへ。

一般にはパスポートを預けることが多いそうですが、ここは番号を控えるだけなので決めました。


ヤマハの135㏄スクータ。2日で200バーツ(約750円)におまけしてくれました。


今日、目指すのは「SAN KAMPHAENG HOTSPRING」と言う温泉です。
標識の一番下。



タイの田舎道をのんびりと約35km。iPhoneのGPSで道を確かめながらツーリングです。

道はずうっと平坦でしたが、最後にちょっとだけ山道を上がり到着。

サン・カンペーン・ホットスプリング


熱湯風呂


見事な自噴泉です。

ここでは竹籠に入った生卵が売られていますので、定番の温泉卵作りに挑戦。と言ってもじっと待つだけ



自噴泉手前の熱湯風呂に竹籠をひっかけておくのですが、小さい子はやけどに注意!(お前もナッ)
自分のものがわかるように小石を目印に!



温泉は公園内に引き込まれていていたるところで足湯ができるようになっていました。


施設内を進んでゆくと、お風呂に入れる場所もあります。

ここには個室のお風呂がたくさんあります。
10~15部屋くらいあったかな?入っているのは3部屋くらいで空いてました。


一部屋は一坪強位で深めのバスタブがあります。
湯量は豊富で、服を脱いでいる間に熱湯でいっぱいになっちゃいます。


湯温を調整しながら入ります。
タオル付きで、・・・・安かった。お勧めです。

その4へ続く



近況
チェンマイ旅行記を2話まで書いて5か月ほったらかしておりました。
忘れてしまったことも多いです。
覗いてくださっている方、ありがとうございます。


なかなか良い チェンマイ 2

2014年08月16日 | 旅行
チェンマイ到着は午後だったのでホテルチェックインから始まりました。

もう年なのか、一日目から朝一に出発して移動日の午前から散策、と言うのは無くなりました。
平日より少し遅めに起き、昼ごろの飛行機で出かけ、到着したらまずホテルにチェクイン。
(こんなことができるのも、空港が近いから。)
荷物を置いて、一日目はホテル周囲をブラブラしました。


まずは遅い昼食を。どこに行ってもビールなんです。
   
川岸に見つけたレストランです。冷房も無く完全オープンですがのんびりできます。ストリートビューでは建設中のようです。

そのあと、きょろきょろしながら繁華街をうろうろ。
   
あちこちお寺だらけで、珍しい建築物の写真を撮りながらホテルに戻ります。
タイの青い空を撮りたくてPLフィルターを探していたのですが見つからず。PL無しでもきれいな空が撮れましたよ。


ホテルはほぼ正方形をした旧市内の外側、5時方向。
ホテルの周囲は毎晩ナイト・バザールが立つところで、お土産屋さんには事欠きません。

この花は石鹸を彫刻して作ったものです。


ナイト・バザールで驚いたのは、なんと旅行者のためか出張両替所が路地で待機していることです。
レートは判りません。この写真は夜10時過ぎに撮ったものです。

その3に続く



ゼロ戦乗りを主人公にした映画を見ました。
会社で言うと中間管理職。
ちょうど5年前の自分の想いと似ているなぁ…なんてね。
あの頃が懐かしいです。

なかなか良い チェンマイ 1

2014年08月15日 | 旅行
7月末から8月はじめのハリラヤ休暇を利用して、タイ・チェンマイを訪れてみました。

なぜ?チェンマイか?
バンコクのタイ人がチェンマイが良かったとおススメだった、
本庄イオンにある雑貨屋さんがチェンマイの話をしていたのを思い出した、
今年はシュノーケリングはムリだったので、「象の描いた絵を手に入れる」を必達目標としてチェンマイ旅行を計画しました。

出発は30日。一般的に世間は26日(土)から休みでした。
休みに入ってからゆっくり支度をしようと考えていました。
28日タイバーツに両替しようといつもの両替屋に、すると「タイバーツ、ノーモアレディ(もうないよ)」と胸の前で手をキラキラ。
近所にある他の2つの両替屋さんは閉まっていました。
車で20分ほどの世界でも指折りの巨大ショッピングセンターの両替所で何とか換金できました。
国民の祝日は銀行も休み、両替所もストックがなくなれば閉店ですね。
ここでは、空港よりも市中の方が10%くらい有利なので見逃せませんね。
長期休暇に海外旅行する方は休み前に換金しましょう。
1マレーシアリンギ=約10バーツなのでわかりやすいです。

いつものようにAirAsiaで着いたのはチェンマイ空港。
明らかにオカマさんと判るタクシースタンドでホテルまでのタクシーを手配。

タクシーカウンターでチケットを発行してもらい、「199番が来たら乗ってね」とアドバイスを受けタクシーを待ちます。

タクシーのドライバー
「お客さん、日本からですかい?」


「ん?日本人だけどマレーシアからですよ」

タクシーのドライバー
「お客さん、1日1000バーツでチェンマイを案内しますよ。リクエストがあればそこに行きます。どお?」


「ふーん、でもレンタルバイクを予約してるからいいよ。」

タクシーのドライバー
「バイクですか。車の方がエアコンはあるし、日焼けしないし、雨が降っても大丈夫だし、疲れたら寝ててもいいし、安全だし、おまわりさんに止められないし、効率よく案内できますよ。」


「ふーん、でもレンタルバイクを予約してるからいいよ。」

タクシーのドライバー
「気が変わったらここに電話してください。」


「ふーん」

と言うわけで、ヤマハ135㏄オートマのスクーターを48時間借り、200Kmの旅に出るのでありました。

二人乗りでしたが、まあまあ良く走ること。私たちのチェンマイ周辺の旅には十分でした。


タイの道路は広い路肩が付いています。バイクはここを走るらしいです。
路肩には、左折する車が入ってきて自動的に左折車線のようになりますが、それ以外はバイク(またはそれ以下)用のようです。

2話に続く


ちょっとタイまで 3(バンコク)

2013年11月02日 | 旅行
タイ3日目

アマリホテル、ドーン・ムーアン空港はエアアジアでタイを訪れる人にとっては便利です。

バス、鉄道の駅にくっついているからです。

日程の最終日もホテルをチェックアウトし、コンセルジュにスーツケースを預かってもらい(無料)、帰り便のチェックイン時間までに戻ってくればOKです。

と言うわけで、タイ最終日はホテル前から電車で南下、バンコク方面へ。
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キップ売り場。 中にお兄ちゃんがいます。 バンコクまで2人と言うと、「ちょっと待って!!」みたいな感じで視線はパソコンのモニターに向けられたまま。 画面を見ると「ぷよぷよ」の真最中。「あーーーいまいいとこなのに」みたいな感じです。写真撮りたかったなぁ。
こんな切符でしたが、あまりに安いのでいくらだったか覚えてません。切符を買うお客さんはほとんど見かけませんでした。定期券かなぁ?



ホームは出入り自由。道路から階段を2、3段上がるとホームです。



こんな電車が来ます。時刻はピッタリ。ホームが低いので乗り降りは大変です。


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車内の感じ。 高校生くらいの時に乗った高崎線みたいな感じですかね。途中車窓を見たり居眠りしたり、頭の中には「世界の車窓から」の音楽がなりやまない。



一時間弱で着いたのが、

バンコク 上野みたいなターミナル駅です。

バンコク駅からは巡回バスに乗って寺院の集まる地域へ
 
繁華街の雑踏の中を駆け抜けるのですが、日本ではありえないあわて者です。
何しろ混雑しているので、ストップ&ゴーの連続、前がひらけると急加速します。それはいいのですが、
停留所が近づくとかなり手前からドアを開けます。
ドアを開けてからまだシフトアップすることもあります。
停留所の発車も同じ、まだステップに片足かけたところなのにバスは動いています!!!!

40分くらい乗ったでしょうか?バスはWat Poという超有名な寺院に到着。

金色の寝釈迦で有名なところです。 むかーし来たような気がします。

 
円錐形のとがった建物がたくさん。 
アユタヤでもこれの風化直前のものをたくさん見ました。 何でしょう?ガイドなしなのでサッパリです。


そのあと渡し船にのって川の対岸に。

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ここはWat Arun、暁の寺院とも呼ばれているようです。登れます。運動靴が良いと思います。一番上はよい景色です。

この後、また船に乗って対岸に渡るのですが、王宮の裏手あたりに出ます。
王宮の塀に沿って歩いているとトゥク・トゥクの執拗な呼込みにあいます。
「王宮は今日は休みだから、ここに行こう!!」と地図を見せながらついてきます。
無視し続け歩いてい行き王宮の入り口が見えてくる頃彼らは消えてゆきます。

王宮の門から中をのぞくと

「毎日やってます。」の看板が!
ここはラフな格好は制限されているようです。特に女性は肩を出していては建物の中に入れないようです。通路はOKのようです。
入場料が高かったので建物の中はパス。遠巻きに見てまいりました。

で、遅い昼ご飯を食べてバンコク駅に戻ろうとトゥク・トゥクを捕まえて「駅まで!」っと。

雑踏の中を結構飛ばします。
途中R8と競り合ったり。

駅についてまたおなじ路線をドーン・ムアンまで戻ります。
「あれ、来た時の切符は買ったきり誰にも見せずにまだここにあるぞ」 一瞬いけない思いがよぎりましたが、バレて日本人の名折れにならないよう、正規料金で戻るのでありました。

ドーン・ムアン到着。 ホテルでスーツケースを受け取ってAir Asiaにチェックインするのでした。

今回、急遽暇つぶしで思い立ったタイの味見でした。まだまだタイを語れません。






ちょっとタイまで 2(アユタヤ)

2013年11月02日 | 旅行
タイ旅行2日目

今日はアユタヤ観光の日です。
タイでは知り合いのドライバーさんを一日チャーターしてアユタヤ見物です。

「10時にホテル前に迎えに来て」あとはアユタヤ見物に連れてって、・・・・・以上と言うコースです。
ドライバーさんとは顔見知りなのですが超々無口な人でどこを観光したのかよくわかりません。

まずは○○寺院

黄金色の仏様がいらっしゃいました。 家族連れでいっぱいです。


そのあと像のテーマパークに
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像のショーを見た後に像に乗って近くの遺跡前まで散歩。結構揺れます。

結構な交通量の中を像が往来します。

像が最優先のようです。

一回り(約15分)して戻りますが、

最後にチップくれと鼻でせがみます。 鼻に20バーツを乗せると上手につかんでご主人様に渡します。

次の寺院では、
タイの皆さんの真似をして、Donation(寄付、お賽銭)をして献花と金箔貼りをしてみました。


そのあと
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いろいろ有名なところを回ってもらいました。


タイは結構犬と共存していますね。
アユタヤで
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ちょっとタイまで 1(モーチット)

2013年11月01日 | 旅行
10月のハリラヤハジの休暇にタイへ行ってみました。

いつものようにPCからAir Asiaを予約。
ホテルはつい最近出張で使った事のあるアマリホテル・ドーンムアンです。

1日目
KLIA LCCT(クアラルンプール・インターナショナル・エアポート ローコスト・キャリアー・ターミナル)を10:40に出発し、
ホテル着は現地12:00頃。そのままチェックインできました。
 
なんとアマリホテルは空港と渡り廊下で結ばれている空港直結のホテルです。
ホテルで一息して、ホテル前のバス停からモーチットの巨大マーケットに行きました。


ホテル2階の空港渡り廊下の途中にある出口からバス停へ。ここも中国語が表示されてます。


階段を下りバス停へ。  ところが階段を降りたところにはタクシーが列を作ってます。



今回はバスに乗ってみる! 妻が詳細に調べてきたバスルートを使うことに。


バスの中。 立ち席は結構つらいです。でも、切符売りのおばちゃんは柱から柱へ器用に行き来します。
日本の(昔の)車掌さんは肩掛けカバンでしたが、ここでは筒状の切符入れ兼、小銭入れ兼、切符カッターを
使って手際よく客をさばいています。リレーのバトンを一回り大きくした感じのものです。(現地でご確認を)


モーチット(Mo Chit) というバス停でおり道を渡って公園側に。 


公園を通り抜けると巨大市場。 土曜と日曜だけ?とも聞いていますが定かではありません。この日は土曜です。

Perhentian Island (7)

2013年08月24日 | 旅行
今回の旅行は3泊4日でした。

出発初日は5時に家を出て12時にホテル着、最終日は12時発のボートで島を後にするのでした。
ホテルは Perhentian Island Resort と言うところで、なかなか静かで落ち着ける、自然いっぱいの環境です。

ホテルの目の前の海は30~40メートルくらい進むとサンゴ礁がたくさんはじまり、ウミガメの出没ポイントとして知られており、
シュノーケリングツアーのボートが立ち寄ります。
お値段はちょっと高めでしたが、今回見た島の中では一番我々の目的に合っていたのではないかと思います。
スタッフの皆さんは若くてはつらつと、ニコニコしていたのが印象的です。
不満と言えばお風呂でゆったりできたら良かったと思います。


お部屋はコテージ風。小路を渡ればそこからビーチです。

レストランとレセプションのある建物


最終日の朝、早起きして朝食前に部屋の前のビーチでシュノーケリングすることに。
まだ誰もおらず、一番のりのビーチでした。

         ←たまたまポケットに入っていた食パンを出すと狂ったように集まってくる魚たち。餌付けは禁止されてます。
  

そして最後の最後に出会ったウミガメ君
   
コバンザメ?を引き連れ悠々と消えてゆくのでした。


そして帰途に
    
頭の中に Blue Bayou が流れるのでありました。
(おこずかいを貯めてまた来るよー、という曲です)

本土へのボートは帰りも途中途中で客を拾ってゆきます。
桟橋の無いビーチからのお客さんは小舟で近づき海上で待ち合わせて乗り換えます。



帰りのタクシーが心配?と思いましたが、到着した桟橋で船を引き寄せるおじちゃんが、「タクシー、エアポート」と話かけてきました。
「おう、頼む!」「でもな、腹が減ってるのでなんか食べるまで待ってて」と言うと、レストランに案内してくれ、「ここで一時間後なっ」と言って消えてゆきました。

島でお土産を買い損ねた人は、桟橋から大通りに向かう「参道」でたくさん買えますのでご安心を。
こっちの方が島より豊富かも。

Subang Jaya 到着
恒例となりましたお土産の記録。

シュノーケル、マスク、マリンシューズは必須です。フィンは必要なかったです。サンゴ礁ではフィンの使用が禁止されてます。

こっちにもあります。

Perhentian Island 終わり

Perhentian Island (6)

2013年08月23日 | 旅行
いわゆる Perhentian Island は大きい方、東側のBesar(プサー)と小さい方、西のKecil(クチル)島の2っの島からなります。

本土からボートに乗るときに、自分がどっちの島に行きたいか告げておくのですが、Besar/Kecilより、Big/Smalの方が通りがいいようです。

我々が訪れたのはBig Island. 静かな方と思います。
Small Island はちょっとにぎやかなようです。


今日は、ホテルのあるP.I.R(Perhentian Island resoat)ビーチとここから歩きで行けるお隣のCoral view Hotel Beach を離れ、
ボートタクシーで SmallIsland のロング・ビーチに出かけてみました。

ここはPerhentian Island の中でも最もにぎやかなビーチらしいです。


旅行社のパンフレットに出てきそうなシーン。
欧米の方は、ここに寝ころんで(ここまで持ってきただけでも拍手物の)辞書のような本を読むのです。
最近はタブレットの方もいます。

この日は南国らしい日差しがあり、いい感じでしょう?
 


初めて見る木もありました。
バランスボールくらいはあるゴツゴツした実がなってます。

会社で聞いたら、食べられるそうです。


クチル島ロングビーチを隅から隅まで歩き、遅いお昼を食べて戻ることに。
お土産を探しに行ったのですが、あまり売っていないです。物資は不足してます。

ロングビーチは銀座通りと言ったところ。人が多くにぎやかです。夜になると始まるのでしょうか?ファイヤーショーの舞台らしきものも。
寂しくはないけれど、完全リラックスにはならないかも。
西洋人の比率が高いです。

ボートタクシーに乗るときの注意
ボートタクシーを降りるときには、「何時に戻るかい?」のような問いかけをしてきますので、2時間後とか言っておけば迎えに来ます。
代金は帰りでいいよ!とまで。 親切です。
ボートタクシー乗り場
でも、代金はお釣りの無いように準備しましょう。「100%お釣りは無い」と言うのだと思います。
かつて大東亜共栄圏を志しこの地を訪れたみなさん。日本人としてここは太っ腹にしておいてよかったのでしょうか?


次回は
早起きしてシュノーケリング
ウミガメ君に出会う。








 

Perhentian Island (5)

2013年08月22日 | 旅行
次の朝、

ホテルのあるビーチはほぼプライベートビーチ状態。

もちろん、ボートタクシーも往き来しますのでオープンなのです。

他の人は入っちゃダメとは言っていませんが、地形そのものがプライベートな空間になってます。


朝飯はホテルのレストランでいただきます。  扉も壁もないオープンなレストランです。
特に地域的な特徴と言えばハラルメニューであること。
嫌いではありませんが飽きます。


世界中のホテルで食べられるような無国籍の料理です。味もまずまず。
日本から見れば南国ですからフルーツを期待されている方も多いかと思いますが、スイカくらいです。とてもおいしいですけど。

朝食が済み、ホテルの敷地内をうろうろしていますと、あちらこちらにリスが飛び回っています。
頻繁にリスが現れる木がありました。

小型のジャックフルーツのような木でたくさんの実がついていました。
  ←クリックして拡大

動きの速さ、一度に動く距離(時間)。・・・・・夕べと言うか明け方前、枕元の窓の外を カサカサッカサカサッ と上がったり下がったりしていたのは彼等に違いないと思います。

さらにホテル敷地内をうろうろしていると、ダイビングショップらしき建物が。
ここの壁に小さく「シュノーケリングツアー」らしき広告があったので、午後のツアーに申し込みます。
シュノーケルとマスクはもっていたので一人RM 30 でした。(これをレンタルすると+RM 10です)

何人かをつれボートで3か所のシュノーケリングに適したポイントに連れて行ってくれます。
2時間のツアーです。

                 カメラを構えると魚たちが集まってくるかのようです。

初老の身では2時間のツアー(30分x3本)が精いっぱい。

部屋に戻ってお昼寝するのでした。



夕飯も同じレストラン。
朝食とほぼ同じブッフェスタイルの食事は飽きて、アラカルトメニューを。
ほぼ満席で、きょろきょろと空きを探していると、劇団ひとりみたいなウエーターがReserved の札をどけて「ここへどうぞ」と案内してくれました。
一人前のスパゲッティは、大食い比べ用のような大盛り。30分以内で食べてもタダにはなりません。
2人で一皿で十分かも。

星がきれいでした。
久しぶりに見る星空。マレーシアに来て初めてかも。



次回は
ボートタクシーで隣の島に行く。


Perhentian Island (4)

2013年08月21日 | 旅行

続き

我々は2番目の桟橋でおろされました。

ボートにはまだたくさんのお客さんが残っていて次の目的地に向かいます。

桟橋から覗き込む海もすでに水族館のように魚たちが行ったり来たりしています。

12時頃ホテルに着きチェックインしたのですが、部屋の準備は3時頃になるとのこと。

荷物を預け、ビーチを散歩していました。

話には聞いていましたしたがこんなに早くお目にかかれるなんて。

1メートル強のトカゲです。
会社の近くでも一瞬見たことはありますが、こちらの方が悠々とのっしのっしと歩いて行きました。


ビーチは緩やかに湾曲したおよそ500mくらいで、真っ白な砂浜です。
とてもきれいな砂浜で、10mくらい沖に進むとサンゴ礁が点在します。
波はとても静かです。
初日は全くの快晴とは言えませんでした。快晴であれば海中にももっと光が届いていたでしょう。
ホテルの前でちょっと海中をのぞいてみました。

            


遊び疲れて部屋(コテージ)の前から見るビーチ


とても静かです。


次回
シュノーケリングツアーに行く

Perhentian Island (3)

2013年08月20日 | 旅行

続き

Perhentianへのボートは10人ちょっとでいっぱいになってしまうような小さなボートです。いくつか出ているようですが。
同じPerhentian Islandでも行き先は様々、まずはBig Island か Small か、ホテルはどこか船頭に告げておきます。

それで我々は「Big Island Perhentian Island Resort!!」

いろいろな方のブログで拝見していましたが、スピードボートと呼んでいるだけあり噂通り飛ばします。

湾の中ではゆっくりですが、湾の外に出ると舳先を持ち上げて飛ばしてゆきます。
 ←これはまだゆっくりの時
時々お尻が座席から離れるようなジャンプもします。


いわゆるPerhentian Island は2つの島に分かれていて、両方とも平地のほとんどない島です。

ところどころに入江があり、不連続なビーチがたくさんあります。

各ビーチを中心にホテル、レストラン、売店、ダイビングショップなどがありますが、それぞれのビーチは海とジャングルで囲まれ、陸続きでは隣のビーチにさえ行けないところもあります。
孤島の中の陸の孤島です。道路が無いのです。

そのため、各ビーチにはボートタクシー乗り場があり、お願いすると小さなボートが別のビーチに運んでくれます。
タクシー乗り場と言っても砂浜にビーチパラソルを立て、サングラスのお兄ちゃんがボケっと座っているだけです。
一番遠いところでもRM 20 くらいだったと思います。

続く



次回予告 
いよいよ上陸
 ←島に近づくにつれ海がきれいに
我々をおろして次のビーチに向かうスピードボート
海底にボートの影が、

Perhentian Island (2)

2013年08月19日 | 旅行

昨日からの続き

AirAsiaのチケット
自分でプリントして持ってゆきます。
プリンターは持っていないので会社でプリントして行きます。
しかも、失敗した裏紙で。

思えば30年ほど前、初めて海外に出るため飛行機チケットを手にしたとき、大事に大事に扱い無事帰って来られますように出発までお祈りをしていたような。
出発の前にはお墓参りをして旅の無事をお願いしていたような。


それが今のチケットは、再生紙で途中途中で落書きされたり破かれたり、飛行機を降りる頃にはゴミみたいになっている。

機内に搭乗すると、いつものようにボデコン・ミニのCAが待っていると思いましたが、なぜかジーンズでした。

離陸する前から爆睡し、あっという間に Kota Bharu(コタ・バル) に到着。
   
   
とてもシンプルな空港です。

ここから、タクシーを捕まえてKuala Besut(クアラ・ブス)と言うPerhentian Island行きのボートが出ている桟橋に向かいます。

空港前になんとなくタクシー乗り場らしき場所があって、日本人ですからどなたが最後なのか見つけ後に着くのですが、そのあとから来る皆さんはお構いなし。
ここで引っ込んでいてはタクシーにありつけない。
自分の番が来たと判断したらどんどん前に出て、タクシーの窓を開けさせ価格交渉に。

タクシーはなかなか来ない、やっと来たタクシーもなんだか「今はだめだ、一時間待て」と言っているようでした。
そのあともタクシーは少なく、やがてちょっと大き目なタクシーが来ました(トヨタイプサムみたいな)。
「Perhentian Island ヘ行く。クアラ・ブスの桟橋に行きたい。」というとRM 100 だという。
相場はRM 80と聞いていたので、ちょっと高いなと思いましたが、タクシーの列でたまたま一緒になったカップルと一緒に乗ることに。

タクシーのドライバーはどこでも話し好き。陽気に話しかけてきます。
「英語はちょっと苦手なんだけど・・・」と言っていますが、どうしてどうして、立派なものです。

話によると、「今日はイスラムのお正月で今の時間はお祈りの時間だ、タクシードライバーも客をほったらかしてみんなお祈りに行っちゃったよ。俺は先に済ませておいたのでOKだよ。」だと。
クアラ・ブスに着くまでずっと話をしていました。
あいずちは100%していましたが、わかったのは50%くらいです。
沿道には、放し飼いの牛やヤギがたくさんうろうろしてます。道の感じは千代田の土手のあたりの雰囲気です。

40~50分走ったところで車は路地へ。「ついた、降りろ」みたいなコメント。どこが桟橋なの?と考えていると、こっちへ来い。ここで切符を買え。のような仕草。

こいつは俺のダチで船主だ。ここで切符を買えみたいな仕草。(別に怖くは無いですよ)
タクシーは2名x2名の割勘でRM 50。安く上がりました。

チケットはここで往復分を買います。「帰りの切符はオープンで○か月有効だっ。」みたいなことを言っていたような。

一人RM 70。聴いていたのは往復RM 80だったので、まあ相場かな?と思います。

ここで待つこと30分、11:00にスピードボートが出航します。

ボート乗り場の直前で、島の環境保全費?一人RM 5を払っていよいよボートに乗船。

クアラ・ブスは特に見るところは無し。島では品薄とのことでビールを仕入れておきます(カールス・バークRM 8)。

続く





お土産その1
ダイビングのお人形
RM 7だったか?

お土産はあまりありません。