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新型インフルエンザ.ワクチン

2009-09-05 05:44:21 | 社会
当初来年の3月下旬までに、国内4社で6000万人分のワクチンを製造する予定が、菌の増殖力が弱くて、下手をすると、予定の量の半分以下しか、製造できないい見込みです。厚生労働省は不足分は海外から輸入して、なんとか、6000万人分を確保したいと、述べていますが、海外から輸入するワクチンには国産にない免疫増強剤が使われています。安全性が懸念されます。それに、医療先進国の日本が、それだけの量を金に任せて、輸入すれば、ワクチンの製造能力のない発展途上国に、ワクチンがいきわたらない可能性が生まれます。

ほんとうなら、医療先進国の日本がワクチンを大量に製造して、貧民国などにワクチンを無償供与してこそ、国際貢献です、それが、海外から大量に輸入するとは、なんとも情けない話です。

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