
先月末、ようやくマツダの「ロードスター」がフ
ルモデルチェンジしてデビューした。
キープコンセプトの中にも新鮮さがあってなかなか
好感がもてる。
排気量もボディーサイズも大きくなった割には
車重が10kgしか重くなってないということで
開発陣の並々ならぬ努力もうかがわれる。
先日の日刊工業新聞の記事に
現在、国内のスポーツカー市場は年間約3万台で、
その1/3の1万台をマツダ「RX-8」が占めて
いると出ていた。
このことに少し驚いたが、新しい「ロードスター」
は年販目標4000台強で、更にスポーツカーシェアの
1/2を狙おうというのだ。
マツダの経営権を握るフォードもマツダブランドを担う
スポーツカーに対しては単独開発を認めているという。
スポーツカーは台数的には大衆車に比べれば全然少ないが、
「指名買い」が多い為、値引きが少なく利益率が高い。
しかも中古価格も高い、とマツダ幹部。
やはりマツダはスポーツカーメーカーだなあという思い
を新たにしたが、こういったスポーティーな戦略が奏功
してか、マツダは量販車の販売が国内外で好調を維持、
業績を改善してきている。
新型「ロードスター」の成否も気になるが、ぼちぼち
トヨタのスープラや日産GTRの復活の噂がささやかれ
ている中、マツダも早くフラッグシップである次期
RX-7を具体化して、さらなるブランド力の向上
につなげて欲しいものだ。
今度の東京モーターショーで何か
サプライズがあると嬉しいのだが・・・。
ルモデルチェンジしてデビューした。
キープコンセプトの中にも新鮮さがあってなかなか
好感がもてる。
排気量もボディーサイズも大きくなった割には
車重が10kgしか重くなってないということで
開発陣の並々ならぬ努力もうかがわれる。
先日の日刊工業新聞の記事に
現在、国内のスポーツカー市場は年間約3万台で、
その1/3の1万台をマツダ「RX-8」が占めて
いると出ていた。
このことに少し驚いたが、新しい「ロードスター」
は年販目標4000台強で、更にスポーツカーシェアの
1/2を狙おうというのだ。
マツダの経営権を握るフォードもマツダブランドを担う
スポーツカーに対しては単独開発を認めているという。
スポーツカーは台数的には大衆車に比べれば全然少ないが、
「指名買い」が多い為、値引きが少なく利益率が高い。
しかも中古価格も高い、とマツダ幹部。
やはりマツダはスポーツカーメーカーだなあという思い
を新たにしたが、こういったスポーティーな戦略が奏功
してか、マツダは量販車の販売が国内外で好調を維持、
業績を改善してきている。
新型「ロードスター」の成否も気になるが、ぼちぼち
トヨタのスープラや日産GTRの復活の噂がささやかれ
ている中、マツダも早くフラッグシップである次期
RX-7を具体化して、さらなるブランド力の向上
につなげて欲しいものだ。
今度の東京モーターショーで何か
サプライズがあると嬉しいのだが・・・。
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