東京オートサロン

2010-01-16 | 
年々車の販売台数も減少して市場としての魅力が

無くなりつつあるのか昨年の東京モーターショー

は欧米メーカーがほとんど出展を辞退したりで、

来場者数も激減、盛り上がりも今ひとつだった。




何だか日本の自動車業界、更には日本という

国自体にも陰りが見えてきたようでとても残念な

印象だった。





そんな中、昨日からはチューニングカーの祭典

である東京オートサロンが幕張メッセで始まったが

どんな感じなのだろう。



普段道を走っていても、ほとんどチューニングカー

を見なくなってきたし、「チューニングカー」なんて

言葉も死語になりつつあるくらい年々減っている

ような気がするね。




それに世の中、エコや環境が叫ばれてハイパワーな

スポーツカーや大排気量のクルマに乗ること自体が

悪のようなイメージを持たれるようになってきたのも

一因かな。




東京オートサロンは遠すぎて、なかなか行くことは

できないけど、いろいろウェブ等でレポートを見て

みると、かなり気合いの入った「チューニングカー」

もたくさん出展されている。



オートサロンも一時はミニバン全盛のころもあったけど

、またスポーツカーが増えてきたような気がする。




でも、さすがに省エネ時代、コンパクトカーのみ

ならずハイブリッドカーの「チューニングカー」

も多数出てきて時代が変わってきた印象。




レポーターによっては意外にも東京モーターショー

より活気があるとも言ってる。


ただし、人だかりの向こうにコンパニオンがいた

という注釈は付くらしいけどw。




ガソリンエンジンの発する官能的なエキゾースト

ノートや焼けたオイルの臭いなんかも大事な

「チューニングカー」の魅力なんだけど、いずれは

ハイブリッドカーや電気自動車にシフトしてそう

いったクルマのアナログ的な魅力も無くなって

いくのだろうか。





東京オートサロン2010年1月15日(金)~1月17日(日)
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