社畜JKの逆襲

自分をJKと思い込んでいる社畜のノーマルな日常

土曜補修ダルダルʅ(◞‿◟)ʃ

2020-12-19 12:37:00 | 日記
 私は今年賀状の山の前で途方に暮れている。
 生徒全員に対し講師は年賀状にひとことメッセージを書かねばならぬのだ。

 一人一人の今年の活躍を思い浮かべ、どんなメッセージならば喜ぶのかで頭を悩ませる。私の本業は一体何なのか。

 新人への指導進捗も芳しくはない。現状3人見れるのが関の山。ピーク時は毎回私みなみが地獄を見る羽目になる。腐っても教育業界にいるのだから新人相手であろうがきちんと教えてやらねばならない。できないのは新人のせいではなく、指導者が悪いのだ。

 ただひとつ問題があるとするならば、新人と私の待遇面に一切の差がないことだ。致し方ないことだと頭では理解しているが、心が理解してくれない。

 ここに来て3年目になる。思えば早い月日であった。土曜日出勤も慣れたものだが、果たしていつまで持つのやら想像もつかない。
 今日は少し早く終わることができる。あと少しで束の間の休息を勝ち取るのだ。

ハルヒちゃんとしゃべった٩(^‿^)۶

2020-12-19 01:59:00 | 日記
 この時間まで高校時代の同期と話してしまった。

 同じ高校の飯を食った仲、同じ社会の畜生として彼女とは大いなる時間を過ごしてきた。

 社畜生活をお互い自虐ネタとして消費しつつ、お互いに笑い合いながら尊敬出来る関係性を築くことができたのは、今生の宝であろう。

 畑やタイプは違う。しかし彼女とは昔から馬が合う。
 我々が到達するべき地点は異なる。しかし今この時点で場所や空間を共有することができているのは、この世界が用意してくれた奇跡なのかもしれない。

 社畜JK仲間として、彼女とは今後も付き合っていくのだろうと思う。

 

 彼女とは私が高校3年の春に出会った。
 共通の友人を介してハルヒと勉強会を開催することになった。細かい経緯は覚えていないが、彼女とはかなりすぐに仲が良くなったことは覚えている。

 ラノベや漫画、アニメゲームと彼女とは様々な時代を共有してきた。彼女が生きる観点から様々な助言も受け、時には奮い起こす言動も受けながら過ごしてきた。だからこそ彼女が辛い時には、私もまた同じように動けるような人間でありたいと強く思う。



 
 彼女は努力家である。自身でそれをアピールすることも、その機会もあまり無いだろうが私はそれを保証する。
 決して表には出さないが、裏で確実な積み上げをしていく彼女にはある種憧れの感情もあり、リアルとしての彼女と幻想としての彼女に今後も助けられていくのだろうと思う




 だからこそ心配な部分があるのもまた事実なのだ。人の世話焼きに奔走していないか。要らぬストレスを抱えてはいないか。休日にはしっかり休めているか。腐り切った社会に順応してはいないか。


 しかしそこは大丈夫だった。彼女はしっかりと彼女自身を貫いていた。そこに安堵しつつも、お互いに明日もまた仕事であることを再確認して眠ることにしたのだった。

 そう、彼女も私もまた、一週間は終わっていない。社畜JKとして明日もまた生きねばならぬのだ