OALD (Oxford Advanced Learner's Dictionary: オックスフォード現代英英辞典) の 第 7 版には、Compass という CD-ROM がついているものがある。
辞書本体と、いくらか追加的な情報を盛った CD-ROM である。
RedhatLinux 9 以上、Intel Pentium 233MHz 以上、128MB 以上のメモリ
で動くとある。
ためしに Vine Linux 3.2 にインストールしてみた。
私が買った版は、旺文社が発売元になっている日本版で、日本語のインストールガイドというのがついてくるが、Linux については一言も触れてない。
CD-ROM をマウントすると、linux というディレクトリがあり、ここにシェルスクリプトらしきもの(installation.sh)がある。
/usr/local/oald7 というディレクトリにインストールする旨ダイアログが出る。
(ルートでないユーザで実行すると、ホームディレクトリ以下にインストールされるらしいが)
ディスクスペースは、最小インストールで 241MB、標準インストールで 305MB、Sound もインストールすると、595MB 必要だという。
標準インストールをしてみると、別に問題なく終了。
$ oald7
で起動してみる。
ライブラリ関係のエラーが出るが、ともかく辞書は引けるには引ける。
サウンドは駄目。だたし、mp3 ファイルが CD-ROM から ~/.oald7/default/kr7eh026.slt/mp3 にダウンロードされているのを発見。これは、mpg123 で聞くことができた。
Linux 対応がされたことは喜ばしいが、なにも Windows と同じユーザインターフェースにこだわらなくてもいいのになあと思う。
標準インストールは、文字はハードディスクにおさめるのだと思われるが、検索速度はそう速くない。熟語や句動詞を調べると、とくに速度が気になる。
アンインストールは、インストールディレクトリ(私は /usr/local/oald/ だった)に uninstall というシェルスクリプトが用意されていた。
辞書本体と、いくらか追加的な情報を盛った CD-ROM である。
RedhatLinux 9 以上、Intel Pentium 233MHz 以上、128MB 以上のメモリ
で動くとある。
ためしに Vine Linux 3.2 にインストールしてみた。
私が買った版は、旺文社が発売元になっている日本版で、日本語のインストールガイドというのがついてくるが、Linux については一言も触れてない。
CD-ROM をマウントすると、linux というディレクトリがあり、ここにシェルスクリプトらしきもの(installation.sh)がある。
/usr/local/oald7 というディレクトリにインストールする旨ダイアログが出る。
(ルートでないユーザで実行すると、ホームディレクトリ以下にインストールされるらしいが)
ディスクスペースは、最小インストールで 241MB、標準インストールで 305MB、Sound もインストールすると、595MB 必要だという。
標準インストールをしてみると、別に問題なく終了。
$ oald7
で起動してみる。
ライブラリ関係のエラーが出るが、ともかく辞書は引けるには引ける。
サウンドは駄目。だたし、mp3 ファイルが CD-ROM から ~/.oald7/default/kr7eh026.slt/mp3 にダウンロードされているのを発見。これは、mpg123 で聞くことができた。
Linux 対応がされたことは喜ばしいが、なにも Windows と同じユーザインターフェースにこだわらなくてもいいのになあと思う。
標準インストールは、文字はハードディスクにおさめるのだと思われるが、検索速度はそう速くない。熟語や句動詞を調べると、とくに速度が気になる。
アンインストールは、インストールディレクトリ(私は /usr/local/oald/ だった)に uninstall というシェルスクリプトが用意されていた。