to the mountain

いつもハイボールを飲みながら書いています。ただの酔いどれ日記です。

羊蹄山練習会 2020年6月14日

2020年06月16日 | ハイキング

昨日は朝イチでたまゆらへ。湯船に浸かってると目の前を黒ボウズが通り過ぎて2度見。あの黒さ、あの焼け方は間違いない。頭を洗っているパクに話しかけるとビックリしていた。目がまん丸になってていい顔してた。その後は自宅でパクと冷やし中華を食って解散。また明日。
ってことで、本日は2週連続の練習会です。パク、コンさんと京極で待ち合わせて出発。なかなかの湿気で不快指数は高い。走っていると何もないところでパクがいきなりズッコケた。マジか。喜茂別で見てみると大流血で痛々しい。やだなあ痛いの。
久しぶりの夏道羊蹄はキツくてもう一回登れるのか不安になる。パクは眠くて調子が上がらないらしく後ろで吠えていた。7合目くらいでガスが抜けた。不快なミストからの解放と青空がうれしい。


ボッコから真狩分岐までの岩場はマジクソ。ただただ面倒臭い。真狩からはたくさんの人が登ってくるかと思っていたがそうでもなかった。キャンプ場では炭のいい匂いがした。シロ家がいれば肉の施しでも受けようと辺りを見渡したが残念ながらいなかった。


真狩名水まで下ったら休憩。キャンプ場でゲットしたリアルゴールドが五臓六腑に染み渡る。さあここから比羅夫までは憂鬱なジョグ。やるしかないと走り出すが腹が痛い。真狩登山口から名水までは左上腹部が痛かったが、休憩した後は左下腹部が痛い。リアルゴールドの呪いだな。辛くて仕方がないが、無数のゲップを放つことによって危機は回避された。みんなでジョグれば比羅夫までさほど長く感じなかった。1人の時は鬼のように長く感じられたものだが、話し相手がいると気が紛れて良い。って先週のフッタルの時も同じことを書いたような。


比羅夫野営場で水を汲んで休憩した後は外輪目指してLet's go.比羅夫のミストも酷かった。朝よりも気温が上がってるから暑くて暑くて仕方がない。汗とミストで全身ずぶ濡れで不快指数MAX.頭がキンキンして具合も悪くなるが、歩みを止めるわけには行かない。ヨレヨレの俺とコンさんに比べて伊賀人は涼しい顔をしていた。暑さ耐性があるのはずるい。
北山に着いた。今日はもう登らなくていいのがうれしい。その辺をちょろちょろしてると三角点雲仙を発見。初めて見たけど、すげえ半端なとこにあった。なぜここに。


少し遅れてコンさんも到着。北山での休憩が今日一番まったりした時間だった。ここで余っていたわらび餅2個を一気食い。うまいし、つるっとしてて食いやすいんだけど、食った後の殻がベタベタ問題はなんとかならんのか。それさえクリアできれば行動食はわらび餅を主体にしてもいいんだけどな。


京極登山道を下るがヌタヌタで歩きにくい。でも早く終わらせたいから脚は痛いけどチャキチャキ下る。頑張ったおかげでみんな揃ってサブ10達成。
今日の行動食は、大福1、桜餅1、おにぎり1、サツドラゼリー1、わらび餅2。全部食い切ってちょうどいい量だった。
今回は真狩に下りて比羅夫から登り返したけど、やはり比羅夫に下りて真狩から登り返した方がいいと思う。理由は、ロードが楽(比羅夫→真狩の方が下りが多い気がする)、比羅夫から登るのがイヤ、キャンプ場でジュースを腹一杯飲める(ジョグはもうないからお腹チャプチャプマンになっても問題ない)ってとこか。
それにしても今日は蛇口をひねったかのように鼻水大放出だった。ちょっと下を向くとびろーんって垂れてきてマジうざかった。そりゃ下山後すぐに鼻もかみたくなりますわ。