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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

Shadeで立体出力造形。

2011年08月13日 16時02分01秒 | 日記
 っていうのをやろうと思ったんだけど、これが結構ややこしい。

 出力サービス会社さん曰く、自由曲面でツールボックスの「モデファイ」から「一点収束」コマンドを実行すると、8割がたダメなんだそうです。それなら「閉じた面形状」で塞げばいいのかというと、これも5割がたダメなんだそうです。

 球体プリミティブを「変換」した場合の上下の頂点とかは問題ないそうです。

 多分、手動でグリッドスナップを利用して面を塞げば自由曲面が使えるんだと思います。実際そういうデータを送ったらOKが出ました。

 最新のShade12では、集合演算が適用できるようになりましたが、これも必ずしも造形出力に適したデータにはならないそうです。

 作った立体データが使えるかどうかは*.objファイルをデジモデさんに送ればすぐに判別してくれるそうです。或はフリーウエアの「Net Fab Studio Basic」というのをダウンロードして、Shadeから*.obj形式でエクスポートしたファイルを読み込めば一発で判定されるそうです。立体データを作っている途中で確認しながら作れば無駄な努力もしなくて済みそうですね。

 Shadeっていうソフトは造形出力には不向きだと、専門家の方が言ってました。

 なんでもShadeというソフトはNECのPC9800時代からあったそうです。名前が当時からShadeだったのかどうかは知りませんが。

 デジモデさんの立体出力を商品原型にしようと画策していたんですが、精密な造形ができるのはPerfactryという機械でないと出来ないそうで、これは小さなものしか作れないので結構厄介です。

 なかなか上手くはいかないものです。

 まあ、いろいろ試しに作ってみればわかるんで、あれこれ試して「道」を踏み慣らしてみようと思います。Shadeでの造形Tipsサイトも見つからないので、

 ただ、MacG4が湿度のためか調子がすこぶる悪いです。戻るのかこいつ。

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