何年か前の夏に
夜中寝室にコガネムシの一種が入ってきちゃったことがあったのね
で カサコソと気になって眠れないので コガネムシの前に手を出したら自分から手にのぼってきたので そのまま平和的に屋外に誘導することができたのよ
ところが数日後 今度は居間に出没してきて ダンボール箱の底にいたので 今度は身体の両サイドを指でつまもうとしたら
全力で拒否られた
もう手足がちぎれててでも離さないつもりらしくて
ダンボール箱ごと持ち上げても離そうとはしない
さすがに手足がちぎれるところはエグいので見たくないので 仕方なしに箱から出てくるまで放置しておいた
何でそんな話を引っ張り出してきたのかというと
カメムシの扱いにも共通するのかなと思ったのよ
カメムシを屋外で見つけた時にも 指を出すと自分からのぼってくることがあって それだけならあの臭い匂いで反撃してきたりはしないのね
手にのぼらせても攻撃されたことがないのよ
でもさ 洗濯物にカメムシがついていたら どうしたって指でカメムシを両側からつまんで離そうとしがちでしょ
多分 それがダメなんだと思うのだ
甲虫ってカブトムシもそうなんだけど 身体を両側からつままれるのが物凄い苦手らしくて全力で抵抗してくる
この状態になるとカメムシは敵意むき出しで毒ガス攻撃を仕掛けてくるんじゃないかと思うのだ
虫を触るのが苦手なら ボール紙のようなものを頭の方から差し出してやれば カメムシはボール紙に自分からのぼってきてくれるんじゃないだろうか
そうすれば平和的に洗濯物から離れてくれるんじゃないかな
無理に引き剥がそうとするのが良くないんだと思う
そう思っているのでオイラはカメムシを背中からつまんだことがないので真偽はわからんのだが
多分そうだと思う
知らんけど
Ende;