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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

何がしたいのか。

2013年02月17日 16時07分04秒 | 意識論関連
○何がしたいのかわからない。

 何がしたいのかを知るためには、とにかく実際にあれこれ「やってみる。」ことが重要。

 何が自分に合っているのか、適している仕事やライフワークなのかは、鬱々と「悩んで」もわかるわけがないからだ。

 ヒトの多くは鬱々と「悩む」ことで、あたかも「深く考えた」かのような錯覚に勝手に陥って満足したがる傾向があるが。これこそが気分的安心満足に溺れているだけであって、論理的「考え」に至っていない。

 どういったことが自分に合っているのか、それは実際に「ある程度実際にやってみる。」ことでしか自分自身にもわからないものである。ましてや他人に聞くなどというのは不毛極まりない愚行である。

 「好きなことを仕事にしてはいけないのではないか。」というのは日本人特有の心理的拘束観念であって、合理的ではない。

 自分自身が好きではない仕事に対し、情熱を持って向かうことが出来るであろうか。

 ラーメンを作るのが好きではない奴が作ったラーメンを食べたいですか?。

 ケーキ作りが嫌いな奴が作ったケーキを食べたいですか?。

 接客が好きでない奴に接客して欲しいですか?。

 映画制作が嫌いな奴が作った映画を見たいですか?。

 何を頼んでも「めんどくせぇ。」と思っている奴に仕事任せたいですか?。

 自動車を運転することが嫌いな奴が、安全運転をするでしょうか?。

 原発の危険性が放置されたのも、誰も原発運転なんか好きでやっている奴がいないからです。

 社会安全性の観点からも、社会持続可能性の観点からも、「嫌いなことを仕事に選ぶ。」ことをすべきではないのです。

 「自分が何をしたいのか。」を知ることは、社会的にも必要性のあることなのです。










Ende;

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