集団としてはいろいろな免疫をもっているほうが、このコロナウイルスに対しては得策ではないかと思うのです。一つのコロナウイルスに特化したワクチンでバランスを崩すようなことはしないほうがよいのではないかと。根拠が薄弱で申し訳ないのですが、私はそういうことも考えています。
宮沢孝幸 京都大学
⇨宮沢の発言というのは一面的で根拠の乏しい話をヒステリックに主張するので全面的には到底受け入れ難い
「考えている」と言っているものの 論理的根拠が薄弱ならそれは「思い込み」の強度程度に過ぎず 主観と客観的論理を混同している
生物学者の多くが こうした個人的な主観を科学的論証にこじつける傾向が強いために 遺伝的進化における「典型的な間違い」が一向に修正周知されない原因ともなっている
だが しかし 若年層においてオミクロン株がインフルエンザ程度の症状しか発症しないのは確かであって(後遺症を無視するとして)
短期間に限って「感染しても構わない人」と「感染してはシャレにならない人」が隔離できれば良いわけで
例えば電車を「感染してはいけない人車両」と分けて 高齢者介護施設の職員さんとか妊婦さんや医療従事者は若くても感染しちゃいけないから それに乗るようにするとか
2〜3週間隔離している間に「感染しても構わない人」の間で集団免疫を獲得しちまえば収束に向かったりしないのかしら
職業柄とか家族に高齢者とか基礎疾患を持っている人がいる若年層と
「別に健康だから感染しても大丈夫そうだ」と思っている人が社会生活の中で隔離できていれば 一月もしないうちにナントカなりそうな気もするんだが
何か見落としているかしら
居酒屋とかでも高齢者専門のお店と そうでないお店とに分けるとか
そうすれば経済と感染症を両立させることができるんじゃなかろうかという提案です
おいら一人の知見じゃ到底完全ではないだろうとも思っているので それぞれの立場から意見を出し合って効果的な感染対策にしていけばいいんじゃないだろうかと
そういうドラフト試案を東京都とかで公表して意見を募ったら良いのではないだろうか
◇追記:集団免疫を獲得する前に医療が崩壊することになるらしい これは沖縄の先行例から予測されてはいたものではある
とは言え 電車に妊婦などの「ハイリスク者専用車両」を設けるのは 重症者を減らすには一定の効果があるんじゃないかと思ってはいる
感染対策を充分にとっていない奴が乗ってきてしまう可能性は避けられないものの 基本的には性善説に則って車両区分をすれば 一定の効果はあるはずである
何の区分もせずに一緒くたにハイリスク者と重症化しずらい若年層が混在している状態を放置する方が問題であろう
スーパーなどの食料品店においても 時間区分によってハイリスク者専用時間みたいな区分をしても良いのではないか あくまで期間限定的な暫定措置として そういう工夫をしてもバチは当たらないはずである
Ende;