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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

自己肯定感と自信過剰は違う

2021年09月03日 15時03分29秒 | 日記

大坂なおみは 決して自己肯定感が低いわけではない

大坂は 「自信がない」だけであって 決して「自己肯定感が低い」のとは違う

自己肯定感が低い糞DQNであっても 自分の行動に異常な自信を持っているバカというのはよくいるものである

大坂は自分の弱さを自覚している分 自信過剰にはなれないだけのことである

たとえ世界ランキングで1位になっても 決して自分が優秀な人間だとは「思わ」ない謙虚さによるものである

大坂は その繊細さゆえにマスコミの理不尽な質問に対しても答えなければならないという無駄なプレッシャーにストレスを感じてしまうから記者会見が苦手になっているだけであって 答えたくない質問であれば答えなくても全然構わないはずである

「訊かれたら何でも答えなくてはならない」という 過剰なまでの「人の良さ」が記者会見への苦手意識を生んでしまうのである

「プライバシーに関わる質問にはお答えできません」とか「その質問にはお答えしたくありません」と質問を拒否する権利があるはずだが それを行使することへの根拠のない罪悪感によって 大坂はいつも不機嫌そうな顔をしており

「おじいちゃん見てるぅ」とテレビカメラに向かって手を振る時だけは満面の笑顔を見せるのである

マスコミというのは 何か自分たちが特権でも持っているかのように錯覚していて 相手が嫌がるような質問であっても平気でしてくることが非常に多い

「下世話な大衆の代弁者」にしかなっていないのだが それでも多数であれば儲けにはなるので 金目当てに下世話な質問をしたがるのである

資本主義を利己主義と勘違いしている「バカの発想」である

感染症が蔓延しているにも関わらず ご高齢な首相や分科会座長に対しても ぶら下がり密集囲み取材が正当化できるものだと勘違いしており 自己客観的に自分の行動を省みる人間性は全く発揮されることはない

 

大坂はもはや金儲けのためにテニスを続けているわけではない

金ならもう一生分くらい稼いだはずである

それでも続けているのは テニスが好きだから以外に何もないだろう

それはイチローが野球を続けるのと同じであろう

それは決して「楽」ではないはずで 過酷な練習抜きに世界ランクを維持し続けることなどできないのである

 

大衆の多くは 根拠のない因習に従わない少数派を差別排除したがる習性があり 形式だの手続きだのに従わないことを短絡的に「人間性の欠如」であるかのように主張したがるが

そうした無意識な「常識」を誰彼構わず押し付ける理不尽さを自覚すべきである

ヒトという種の生物は 少数異端者を 主観的な好き嫌いだけで排除差別することが社会的な「正義」か何かだと勘違いする習性がある

本当に「自己肯定感が低い」のは誰なのか 冷静に考える必要がある

何も疑わずに根拠のない因習を押し付ける過剰な「自信」こそが 本当の意味で「自己肯定感が低い」奴特有の行動や言動である

だからこそ 感情的で攻撃的でもあるのだ

 

 

Ende;


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