89歳の親父が発熱した
頭痛とふらつきもある めまいはない
味覚異常も風邪の諸症状もないので 多分コロナではないと思うのだけれど 一応発熱(最高で37.7℃)はあるので発熱外来に電話連絡したら祝日なので休みだった
翌日電話したら予約時間に15,000円を保証金で用意して来てくれと言われた
新型コロナは治療は国費だが 検査は自費だという
ちょっとビックリした
経済的に余裕がなかったら診察自体受けない人もいるんじゃないだろうか
野党が言っていた「検査を無料に」って こういうことだった
選挙が終わってから理解したわ
で 予約とって抗原検査したら陰性で
PCR検査の代わりにTMA検査ってのをやって これは翌日電話で結果を教えてくれるという
インフルエンザの検査も同時にしたが これもA型B型共に陰性で
レントゲン検査でも肺炎は見られない
血液検査の結果も白血球の値が多めな以外は正常という診断
「たいしたことなさそう」だと言われた
診察が終わったらまだ何も処置も処方もされてないのに熱も下がってしまった
一応抗生物質「セフカペンピボキシル」(呪文みたいだな フロモックスのジェネリック医薬品だそうな)
というのを処方された
菌類なら効くだろうとのこと(緑膿菌には効かないそうだ)
翌日電話が来てTMA検査の結果は陰性
先週右手を怪我した時に何かの菌が入ったのかも知れない
新型コロナウイルス核酸増幅検査TMA法
新型コロナウイルスの行政検査には、PCR法、LAMP法、TMA法があり、全てが「核酸増幅検査」になります。特にTMA法は令和2年8月18日に厚労省の薬事承認を受け、新たに行政検査として認められた検出感度の優れた検査法です。現行のPCR法と同等の感度に加え、特異な遺伝子配列を同時に検出することで変異による偽陰性リスクが低減し、さらには検査時間が大幅に短縮され、国立感染症研究所が行う「感染研法」検査結果が100%一致した検査法です。米国内ではSARS-CoV-2検査の1/3をこのTMA法(HOLOGIC社:AptimaMultitest)で実施されています。また、東京都・大阪府では行政検査としてPCR法と共に用いられています。
名古屋医師協同組合 名古屋臨床検査センター
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