○罰の副作用。

認知的不協和理論に基づくと「厳罰で規制された行為が逆に魅力的に感じられるようになってしまう」のだという

厳罰化を推進すると　オラ犯罪者は逆に増えたりすんじゃねぇかと怖れている

虐待などが連鎖するのも　虐待されて育ったという既製事実を事後正当化することで認知的不協和を解消するためには虐待を「しなければ、いられない。」からなのよね

イジメとか　ヘイトスピーチとかやっているやつらに罰を与えるよか　むしろ成育環境で家庭内ヒエラルキーがあったのかどうかを調べた方が良いのではないだろうか

家庭内ヒエラルキーの酷い環境で育った奴がヘイトスピーチ集団で大多数を占めていたら原因が育ちにある証拠と言って良いと言える

原因が自分の成育環境にあると知れば　自分の異常性を認識するのに効果的であろう

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学習心理学においては　罰というのは効果が低いばかりか副作用も大きいのだという

罰で行動抑制された子供は、他人に対しても暴力威圧的罰を強要するようになる

これもまた「連鎖」であり　無意識の産物



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