ヒトには認識することのできない実証不能の謎の能力(叡智)が存在していて
進化的にヒトを超越した「超ヒト(ゾロアスター教)」みたいなものへと進化するようにできているので
本能習性のまま 気分感情のおもむくままに行動してさえおけば自動的に正しい方向へと導かれるのである
だから
気分が悪くなるような話には耳を貸さなければ良い
気分が良くなる話こそが「正しい話」であり 気分が悪くなる話は「間違った話」だと
そう「思って」おけば安心で満足できるのである
ヒトの全てはヒトを超越した何者かへの進化が約束された存在であり
ヒトを超越した何者かへと進化するための行動バイアスや習性が先天的に組み込まれているのであって
主観的に嫌いな少数異端を排除迫害し 多数派で平均的な者だけに淘汰しておくことによって ヒトを超越した何者かへの進化が促進される
民族浄化バイアスというものは 進化生物学の神によって約束された進化の賜物である
より強い統率協調性によって団結力を発揮することのできる民族だけが生き残り
より優秀なヒトへと進化が促されるのである
より強大な権力を持った統率者に服従することによって生存は約束され
より協調性や同調服従性が高く封建的統率力を獲得した優秀なヒトへの進化が促されるのである
より優秀なヒトは 個人の生存よりも組織集団のために命懸けで行動することができるため 集団組織の大多数は安心して生活することができるようになり 優秀な種は永久に保存され続けるのである
それこそが ヒトという種の生物の「目的」であり また 遺伝的進化のアルゴリズムに則った「結果」でもある
遺伝的進化による「結果」に逆らうことはできない
なぜなら 遺伝的進化は完全無欠の完璧な「エコシステム」だからである
従って ヒトがイジメや迫害をすることは それによって進化が促される「正しい」行動であり
より強い淘汰圧力は遺伝的進化にとって必要不可欠な先天的習性なのである
遺伝的進化生物学の神に逆らうことは 淘汰圧力の餌食になるだけの無駄なことであり
人類は将来を担う「超人」への進化のために 競い合いや殺し合いを止めてはならない
遺伝的進化が促されなければ 人類は絶対に絶滅する
より優秀な遺伝子を残すために
争いや迫害は必要なのである
Ende;