東京都写真美術館で開催中の「ヴィジョンズ・オブ・アメリカ第3部 アメリカ・メガミックス1957-1987」(長いっ!)
を見てきた。
1957年から1987年のアメリカを様々な写真家が撮影している。
私の好きなウイリアム・エグルストン、ロバート・フランク、ウイリアム・クラインをはじめ
写真に興味の無い人でも見たことのあるような写真史に残る名作のオリジナルを一度に
たくさん見ることが出来る。
それ以上にこの企画が素晴らしいのはアンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」のシリーズと
アポロ宇宙飛行士が月面で撮影した写真が展示されていること。
ウォーホルは他人が撮影した写真をアートにしてしまったし、
アポロ宇宙飛行士というプロの写真家ではない人でもカメラを持って特別な場所へ行けば、
歴史的な写真を撮ることが出来るという、写真というメディアの特徴とアメリカという国のダイナミックさを
うまく伝えていると思った。
他のフロアでは女流写真家の作品を集めた
「日本の新進写真家展vol.7 オン・ユア・ボディ」が開催されていて、これもよかった。
タイトルどおり日本の新進写真家6人の作品を見ることができます。
「日本の新進写真家」といいながら、全員女性というのもどうかとは思ったけど、
私の好きな志賀理江子さんのオリジナルを見ることができてよかった。
を見てきた。
1957年から1987年のアメリカを様々な写真家が撮影している。
私の好きなウイリアム・エグルストン、ロバート・フランク、ウイリアム・クラインをはじめ
写真に興味の無い人でも見たことのあるような写真史に残る名作のオリジナルを一度に
たくさん見ることが出来る。
それ以上にこの企画が素晴らしいのはアンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」のシリーズと
アポロ宇宙飛行士が月面で撮影した写真が展示されていること。
ウォーホルは他人が撮影した写真をアートにしてしまったし、
アポロ宇宙飛行士というプロの写真家ではない人でもカメラを持って特別な場所へ行けば、
歴史的な写真を撮ることが出来るという、写真というメディアの特徴とアメリカという国のダイナミックさを
うまく伝えていると思った。
他のフロアでは女流写真家の作品を集めた
「日本の新進写真家展vol.7 オン・ユア・ボディ」が開催されていて、これもよかった。
タイトルどおり日本の新進写真家6人の作品を見ることができます。
「日本の新進写真家」といいながら、全員女性というのもどうかとは思ったけど、
私の好きな志賀理江子さんのオリジナルを見ることができてよかった。