9月28日
秋の林道シーズン到来ということで、佐野SAから東北道へ。高速は埼玉県内で事故による通行止となっていたため、下り線はガラガラでした。


大田原からはこれまでとは異なるルートを開拓します。そのポイントとなるのがこの「木佐美南方トンネル」。その先、八溝山に向かう県道沿いでは蕎麦の花が満開でした。


一本目のダートは檜沢林道。5月に訪れた時とは逆に南から進入。八溝の山々が見渡せる辺りで一服入れます。


八溝山頂を目指し、途中から八溝真名畑林道へ。この看板の辺りは既に福島県に入っているはず。なだらかな区間を過ぎ、傾斜が徐々に急になってくると路面の荒れが目立ってきました。流水により路肩が崩れている箇所もあります。


傾斜が緩やかになってくると、お馴染みの土場が数箇所あります。10尺程度の檜がご覧のように山積みになっています。14kmのダートが終了し、真名畑集落の外れに到着。ダートと舗装の境目で路面に目をやると、栗の毬と爆ぜた実が落ちていました。


一旦R-118に出て、道の駅はなわで休憩。国道を棚倉町まで北上し、県道60→県道377で旧久慈川林道に入ります。大森林道の分岐をやり過ごし、土場の先で舗装路面が出てきました。ダート距離は3.5km。マップルに記載された距離とほぼ同じだったので、ここでUターン。


先ほどの分岐から大森林道へ。緩やかな峠を越えると、ゲートと分岐。左手の支線はたしか送電線鉄塔までのピストンだったはずです。このエリア、前回走ったのは10年ほど前だったので記憶が曖昧です。


県道60に出て、棚倉方面へ数百メートル。厨川林道に入ります。薄暗い森を抜け3.4km、峠の頂上で厨川林道の終点。ここから先は旗宿金山林道に名称が変わります。


整備されているのは有り難いのですが、この砂利が曲者。気を抜くとフロントから持って行かれそうになります。峠から2.9km下ると犬神ダム方面への分岐。道なりに進むとダム方向へ行ってしまいがちですが、旗宿金山本線は左へ進みます。


白河関へ再び峠を越えます。県道280表郷方面へ抜ける木戸入林道?の分岐は閉鎖されていました。黄金に輝く田んぼが見えてくると旗宿金山林道もそろそろ終了。ダート距離は6.9km。厨川林道からの連続ダートは10.3km、10年前と同じだったのが嬉しいですね。


ライダーズピット白河関で遅い昼食。ツーリングレポートと俳句を提出し、白河関オリジナルキーホルダー2013Ver.とRise福島・カラビナ中通りVer.を頂きました。

県境を越えて那須町蓑沢の彼岸花自生地を見学。突き抜けるような秋の青空と久し振りの八溝ダートを堪能し、帰宅となりました。
秋の林道シーズン到来ということで、佐野SAから東北道へ。高速は埼玉県内で事故による通行止となっていたため、下り線はガラガラでした。


大田原からはこれまでとは異なるルートを開拓します。そのポイントとなるのがこの「木佐美南方トンネル」。その先、八溝山に向かう県道沿いでは蕎麦の花が満開でした。


一本目のダートは檜沢林道。5月に訪れた時とは逆に南から進入。八溝の山々が見渡せる辺りで一服入れます。


八溝山頂を目指し、途中から八溝真名畑林道へ。この看板の辺りは既に福島県に入っているはず。なだらかな区間を過ぎ、傾斜が徐々に急になってくると路面の荒れが目立ってきました。流水により路肩が崩れている箇所もあります。


傾斜が緩やかになってくると、お馴染みの土場が数箇所あります。10尺程度の檜がご覧のように山積みになっています。14kmのダートが終了し、真名畑集落の外れに到着。ダートと舗装の境目で路面に目をやると、栗の毬と爆ぜた実が落ちていました。


一旦R-118に出て、道の駅はなわで休憩。国道を棚倉町まで北上し、県道60→県道377で旧久慈川林道に入ります。大森林道の分岐をやり過ごし、土場の先で舗装路面が出てきました。ダート距離は3.5km。マップルに記載された距離とほぼ同じだったので、ここでUターン。


先ほどの分岐から大森林道へ。緩やかな峠を越えると、ゲートと分岐。左手の支線はたしか送電線鉄塔までのピストンだったはずです。このエリア、前回走ったのは10年ほど前だったので記憶が曖昧です。


県道60に出て、棚倉方面へ数百メートル。厨川林道に入ります。薄暗い森を抜け3.4km、峠の頂上で厨川林道の終点。ここから先は旗宿金山林道に名称が変わります。


整備されているのは有り難いのですが、この砂利が曲者。気を抜くとフロントから持って行かれそうになります。峠から2.9km下ると犬神ダム方面への分岐。道なりに進むとダム方向へ行ってしまいがちですが、旗宿金山本線は左へ進みます。


白河関へ再び峠を越えます。県道280表郷方面へ抜ける木戸入林道?の分岐は閉鎖されていました。黄金に輝く田んぼが見えてくると旗宿金山林道もそろそろ終了。ダート距離は6.9km。厨川林道からの連続ダートは10.3km、10年前と同じだったのが嬉しいですね。


ライダーズピット白河関で遅い昼食。ツーリングレポートと俳句を提出し、白河関オリジナルキーホルダー2013Ver.とRise福島・カラビナ中通りVer.を頂きました。

県境を越えて那須町蓑沢の彼岸花自生地を見学。突き抜けるような秋の青空と久し振りの八溝ダートを堪能し、帰宅となりました。