屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

奇跡の再会

2014年03月22日 | Motor Cycle
連休中日、タイヤの慣らし終了が終わっていなかったことを思い出し、特に何処までということも決めず、取り敢えず北へバイクを走らせました。

この辺りまで走れば往復でそこそこの距離になるだろうとUターン。大した距離ではなかったけれど高速に乗って一気に帰路へ。自宅付近のSAで一服入れていると、やけに走り込んだグラストラッカーが駐輪スペースに入って来ました。持ち主がSA施設に入った後、ちょいとバイクを拝見しましたが、雪道を走ったような汚れ具合です。「気合が入っているなぁ」と感心していると、暫くして持ち主が戻って来ました。

「どこかで見掛けたような・・・・えっ!?もしかして・・・・」と声を掛けてみると


賀曽利さんでした。なんという偶然。これまでイベントなどでお会いしたことはありますが、ツーリング中では初めてです。伺えば、雪の南会津からご帰宅の途中とのこと。今年も南郷ひめさゆりミーティングに来場されるということでした。


賀曽利さんといえば、スズキですよね。


当方のバイクと一緒に納まって頂きました。

またどこかでお会いできればと、いつものガッチリ握手でお別れしました。
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『御意見無様』 下妻ツーリング物語

2014年03月21日 | Touring
タイトルに突っ込みたい方は後述する作品をお勧めします。洒落の分かる方なら笑えること間違いNothing!

死ね死ねハードワークによる猛烈な疲労と開放感が入り混じったテンション上向き気味の三連休前夜。数日前に購入した文庫本「下妻物語」を夜遅くまで一気に読破。この作品、DVDやBSで見たことがあるのですが、原作には水野晴郎や荒川良々に当る人物はいないのかぁ・・・。


と、原作と映画の違いに感心しながら眠りに落ちると、あっという間に翌朝。連休初日はレイドを引っ張り出して、何も考えずに東へ。まぁ、前夜に読んだ本がアレなので筑波方面に進むわけです。

R-50で小山に入る手前から斜めに南下。地図は持って行かなかったので適当に田舎道を走っていたら、下妻北部のR294の旧道に出ました。



市街地をウロウロしてR-125・・・おっと、ここではワン・ツー・ファイブですね。その旧道らしき道を進むと正面に下妻駅が見えてきました。ちょいと筑波山も見えるのが「気が利いてるよな、もういっちょいく?」ですなぁ。



駅舎らしくない駅舎の関東鉄道常総線下妻駅。構内の立ち食いそば屋は既に無くなった模様です。



「これじゃ映画に感動した輩がやってるロケ地巡礼と同じだんべ!元い、だっぺ!」と指摘されても返す言葉がありませんが、ジャスコ下妻店(現イオンモール)と筑波山、更にスズキ自販茨城の看板(赤いSマーク)。国道294号線じゃなくてにっ・きゅー・よんとワン・ツー・ファイブが交差する陸橋上から撮影すればもっと迫力が出ると思うのですが、危険極まりないので諦めモード学園。



小貝川の堤防から菜の花とやっぱり筑波山。この後、真壁方面へ向かい、久し振りに端上林道でも走ろうかと考えていたのですが、あまりの強風と砂嵐に行く手を阻まれました。



定説の「道の駅下妻」に立ち寄り、これまた定番の納豆を購入。スナックコーナーの餃子メンチ定食で昼食。ご飯多めで納得の美味さ。


下妻最後の〆はここにも立ち寄らなければ・・・・。


常総線の騰波ノ江(とばのえ)駅。映画ではここもロケ地となっていますが、原作では登場しません。駅舎は立て替えられましたが、撮影が行われたのは旧駅舎が健在だった頃。田舎の無人駅という雰囲気満点のロケーションが良かったのでしょうね。



引込み線にこんな車両が置いてありました。何て名称なのでしょう?


下妻市街地でシブ過ぎる食堂を発見したので、年内にでも再訪予定です。
コメント (6)
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