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屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

近場で紅葉狩り

2016年11月21日 | Touring
11月20日

先週末が秩父へ遠出だったので、この週末は近場を。2~3時間で帰って来られる安佐エリアで色付く木々を巡って来ました。


県道75から田んぼを隔てた里山。「この季節以外は何の変哲も無い木立が毎年のように色付くのだから、自然は大したもんだ」とひとり感心。

藤坂峠経由で(今回のように雨上がりに走ってはダメ!絶対ダメ!)葛生町仙波の金蔵院(こんぞういん)へ。


日の当る方向に杉だか桧だかが植えられているので全体的に暗い感じですが、逆にしっとりとした印象を与えてくれます。えっ?バイクが邪魔ですか?


参道に並ぶお地蔵さん、その奥の山門、そして紅葉。風情がありますね。



山側から見下ろすとこのように見えます。



すぐ脇の麦生沢林道はジメジメ感8732462%・・・紅葉とは無縁の世界が広がってました(苦笑)。



続いては田沼町の野上のどん詰まり、この辺りではそれなりに有名な紅葉名所、蓬莱山(ほうらいさん)にやって来ました。

旗川の最上流部の渓谷沿いになります。



渓谷に架かる蓬莱橋の上流部



橋から真上を見上げるとこんな具合。



お堂を囲むようにこちらもいい眺めです。



足元はもみじの絨毯。



苔生した渓谷の岩にも・・・


最後は唐沢山城跡公園へ。


田沼町栃本側からミニいろは坂を上がります。



いつもの撮影ポイント。



境内に入ると真っ盛りの木もあり、まだ緑の木もあり・・・




色付きのよさ気な木を狙ってみました。他の木がいい具合になるのは一週間後でしょうか?



犬伏町側に降りる途中の溜池。城跡公園の楓には敵いませんが、水面に映りこむ里山の木々がそれなりに味を出していました。
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秩父 紅葉ツーリング&軽トレッキング その2

2016年11月17日 | Touring
11月12日

全米の観光客が集まるR-140からマニアックな県道37で旧両神村へUターン。


狭路とダンプに注意しながら県道367を西へ走ります。この県道、ダンプが多いのは途中に採石場があるためです。


県道37の分岐から約11kmで丸神の滝駐車場に到着しました。ここにはトイレが設置されています。バス停もありました。



滝へのルートは二通りありますが、まずは距離の短い東側入口(滝への所要時間は西口からよりも5分短い20分)から入ります。小森川に架かる橋の先には旧滝前分校跡。炊事場が設けられておりキャンプ場っぽい雰囲気です。


橋を渡ると見学者の数を把握するためにカウンターが置かれてました。



思った以上に傾斜の急な山道を歩くこと15分位で滝下に到着。この滝は三段構成ですが、ここから見上げると一段しか見えません。滝の全容を見るために、更にきつい上りを進みます。


急な九十九折れで体も心も折れそうになりますが、こんな木立の中を歩いているとその辛さも薄れます。


10分ほどで滝の全容が拝めるポイントに到着しました。そこからの眺めは・・・・



なかなか見応えのある滝ですね。埼玉県内で唯一、「日本の滝百選」に選ばれるだけのことはあります。流れが三段になっているのが分かるでしょうか?周囲を彩る紅葉もこの季節ならでは。


この場所の回りも見上げると色付く木々に覆われていました。



色付く葉の高さまで斜面を登り、その葉の間近から滝をもう一枚。



暫く滝と紅葉を楽しんだ後、西側入口へ降りました。途中、滑り易い場所が幾つもあるので要注意です。



往路は逆光で気付かなかったのですが、県道367沿いにも美しい楓が佇んでました。



桑の実ジャム&しゃくし菜漬を購入するため、道の駅両神薬師の湯で休憩。会計を担当していた女性スタッフの会話で聴き取れる秩父弁(終助詞?の「~な」)を暫し傾聴してしまいました。



往路と同じマニアルートで児玉町太駄まで。そこから県道13で杉ノ峠を越えて神川町へ。10月にリニューアルされた「おふろcafe白寿の湯」に立ち寄りました。


疲れた身体を解した後、16:00近くなってやっと昼食です。


今回で2016年の紅葉ツーリングも終了でしょうか?否、まだチャンスはあるか?
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秩父 紅葉ツーリング&軽トレッキング その1

2016年11月13日 | Touring
11月12日

前日までの予報で「朝から晴れ」ということでしたが、目が覚めると自宅周辺は濃い霧に覆われていました。早く晴れないかなとウダウダし、結局出発したのは8時近く。水滴で視界が遮られ四苦八苦しながらR50バイパスで西に進み、幸いにも足利に入った辺りから霧は無くなりました。

早く出発していればR407→R140→マニア県道で小鹿野方面へ・・・と考えていましたが、この時間では花園IC辺りから渋滞に巻きこまれること必至。太田からマニア県道を乗り継ぎ、児玉から山越え。いつものコースを取りました。


小鹿野から県道37をR140方面へ進み、林道御岳山線入口に到着。特に規制されてはいないようなので、久し振りのダートへ突入です。1kmもしないうちに舗装路面が!思わず「えっ!ウソでしょ~?」と叫んでしまいましたが、その距離数十メートル。常にガレガレ状態になるであろう箇所を部分的に補強したのでしょう。あまりの短さにホッとして、画像を残すのを忘れてしまいました。


山側が派手に崩落している個所もありました。四輪はギリギリセーフか?大きさによってはアウトか?二輪は何の問題もありませんでした。


そこそこガレた上りを楽しんで、ほぼピークの御岳山トンネルに到着。



トンネルを抜けるとこの林道のハイライト、トラバース区間が始まります。



時折見下ろせるR140沿線や



聳え立つ武甲国境の山々



薄と紅葉の競演を楽しみつつ、のんびりとレイドを走らせました。



ルートはR140へ向かって下りに。御岳山2号線(未だに開削工事中で進入できず)分岐の手前で一休み。


そこで山側を見上げると・・・・


目の覚めるよう赤!見事に色付いていました。



一服しながら谷側を覗いていると、見かけたことのある葉っぱが・・・・葉を一枚ちぎって揉んでみるとあの香りが・・・。天然モノの山椒でした。


御岳山2号線分岐から下は針葉樹の植林が多くなりますが、まだまだお楽しみは残ってます。



舗装区間を下ると間もなくR140に出られますが、今回は大達原集落へ向かう舗装林道を進みました。



大達原からR140に出て、秩父市方面へ進むと大血川が荒川に合流する辺りに車列と人だかり。ここも有名な見物スポット、金蔵落しの紅葉です。見下ろす渓谷沿いは見事なのですが、どうしても暗くなってしまうので日の当る山側を撮影。ものの数秒で退散しました(苦笑)。 その後、県道37で小鹿野(旧両神村)へ戻ります。
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信州 紅葉&カフェ巡り その3

2016年11月02日 | Touring
10月22日

聖高原からR403を下り、麻績村→筑北村→県道303会田西条停車場線で松本市の四賀に入ります。R143を数キロ松本市方面へ。お目当てのカフェが開店するまでまだ時間があったので、最初のコンビニで一服休憩。伊勢崎から下道でやって来たという隼乗りの方と防寒対策についてバイク談義。いやいや、色々と参考になりました。またどこかでお会いしたいものです。


コンビニから数十秒で「ペレファカフェ」に到着しました。食事が出るまでの間、いわきから氷見へ向かうというハーレー乗りの方と先月訪れたいわきのマニアックな話題で盛り上がります。





店内にあった83年のMr.Bike誌を手にとって見ると、多くの懐かし過ぎる広告が。一気に昭和へタイムスリップ(笑)。



地元の素材をタップリ使った目玉焼きそばが到着。期間限定の松茸のスライスがトッピングされていましたよ。肉の代わりが油揚げだったり工夫されてますね。卵の黄身と麺を絡めると非常に美味!ご馳走さまでした。


カフェのオーナーはご存知、三好礼子さんです。今から遡ること三十数年前、雑誌で拝見していたご本人にやっとお会いできました(涙)。横内悦夫氏のサインを見た礼子さんが「この方、スズキの・・・・」と話が弾み、パリダカ絡みの興味深い「大人の話」も伺えました。


サインを頂いております。



お忙しいところ、ありがとうございました。



そしてその場に居合わせたお客さんたちとお約束の「ヤギポー」!

ゴリゴリのライダーズカフェではないので当方にとっては居心地抜群^^ 礼子さんの笑顔全開で楽しいカフェでした。またお邪魔しますね!

お店を出てからは佐久方面へ向かう予定だったのですが、突発的アクシデント解消のため松本市街地へ突入。その後はR254で佐久方面へ向かいます。


R254の三才山トンネルは二輪の通行料が410円ですが、トンネル前後のコンビニで割引通行券(二輪370円)を購入出来ます。この通行券の存在は礼子さんに教えて頂きました。


R254→R142→県道44経由で次なるカフェに到着。小諸市(限りなく佐久市に近い)のベーカリーカフェパティオです。こちらの女性オーナーさんは林道マニア。二輪&四輪で近場の知る人ぞ知るダートを走っているそうです。カレーパンとコーヒーを頂き一休み。


佐久ICから高速に上がり、往路と同じルートで帰宅となりました。カフェ巡りといっても今回は二軒だけでしたが、マニア高原での紅葉狩りも楽しめ、内容の濃いツーリングでした。
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信州 紅葉&カフェ巡り その2

2016年10月30日 | Touring
10月22日

姨捨駅から長野道のガードを潜るとR403に出ました。


久々のワインディングでリヤサスの働き具合に注視しながら(路面の荒れた箇所でもバタバタすることなくスムーズに走れました)10分チョイで聖高原に到着。



へら鮒釣りで有名らしい聖湖。対岸の紅葉がイイ雰囲気を醸し出しています。ツーリングマップルにも「落ち着いた雰囲気の高原」と記載されていますが、確かにその通り。プロ観光客が群れて殺到するという印象はありませんでした。

この辺りは全山紅葉という具合でもなかったので、聖湖脇から長野市大岡地区へ抜ける県道501聖高原瀬口線で奥聖へ進んでみました。


別荘地帯を抜けると色付いた木々が目立ってきました。



R403沿いの麻績村方面には雲海が見えます。




標高1200mの美和峠。このちょい先から長野市に入ります。




白樺平保健休養地への分岐辺りでUターン。来た道を戻ります。その所々では鮮やかに色付いた葉が出迎えてくれました。



樹高18m 胸囲3m20cm 樹齢250~300年(推定)というブナの大木。



遠目には概ね黄色く見えますが、よく見上げてみると、橙色に濃くなった葉も・・・・。



通行量の疎らな道で一服。



振り返るとこちらにも雲海が広がっていました。雲海の先に見えるのは白馬連峰か?



聖湖に戻り、対岸にある聖博物館に立ち寄ってみました。博物館の建物には入りませんでしたが、屋外には興味深い展示物がありました。


  
自衛隊の旧式戦闘機。

 

旧日本海軍の戦艦「陸奥」に搭載されていた41cm主砲身やD51機関車。


時間が早かったせいもあるのでしょうが、ひっそりとした高原を満喫した後、R403を麻績村中心地へ下ります。
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信州 紅葉&カフェ巡り その1

2016年10月30日 | Touring
10月21日~22日

数年前までは頻繁にお邪魔していた信州。週末に雨の心配が無さそうなので、久し振りに足を伸ばしてみました。

10月21日
これまでどおり、金曜退社後に高速で信州へ。

 

東北道~北関東道~関越道~上信越道と進み、最初の休憩は横川SAで。上下革装備でしたが、この辺りになるとさすがに冷え込んできました。ホットの缶ココアで身体を暖めて再スタート。

 

寒さを紛らわすために千曲川沿いの夜景を楽しみながら東部湯の丸SAで再び休憩&給油。坂城ICで高速を下り、R18に出る前にコンビニで夕食を買い込みました。八十二銀行・・・信州に来たことを実感しましたね。上山田温泉にあるいつものビジネスホテルに到着。道路向かいの系列ホテルで温泉に浸かり、23:00近くにやっと夕食となりました。

10月22日
チエックアウト後、コンビニに寄っておにぎりを購入。10分ちょい走ればここに到着。




現在、駅舎は改装工事中。



手前が松本方面。奥左が姨捨駅、奥右が長野方面です。



ホームに設置されている駅名表示もスイッチバックしています。数分後に長野行きの列車が来るようです。それまでおにぎりを食べながら、絶景を楽しみます。


長野県歌「信濃の国」でも歌われていますね ♪松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は肥沃の地♪ 千曲川の両岸に広がる『善光寺平』 


そして稲刈りの終わった姨捨の棚田。『田毎の月』として夜景でもその名を知られています。長野行きのスイッチバックを観察した後、R403に出て聖高原へ向かいます。

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南郷ひめさゆりバイクミーティング2016

2016年06月17日 | Touring
6月12日

今年も諸般の事情により四輪での参加です。


会場入りの前にいつもの場所で。昨年の豪雨の影響がまだ残っているようで、七ヶ岳への登山はできない模様。七ヶ岳林道の方はどうなっているのかも気になります。

バイクミーティングスタート時刻よりもかなり前に会場入り。車を停めて、南郷スキー場ゲレンデへ徒歩で向かいます。


ロッジ手前の道端に咲いていたひめさゆり。



ひめさゆり群生地を取り囲むようにウッドチップの観察路が設けられています。そこをぐるりと一回り。ここでのひめさゆりの盛りは過ぎてしまったようです。黄色いニッコウキスゲとの競演を楽しみにしていたのですが・・・・。


来た道を再び戻ります。途中、何の気なしに山側の法面に目をやると、こんなところにも咲いていました。



さかい温泉さゆり荘の裏手にダート林道の入口を発見。どんな具合か入ってみると、数十メートルで行き止まり・・・・なんですが、ここにもひめさゆりがありました。

その後、会場へ戻るつもりでしたが、まだ時間的に早かったのでさゆり荘の前を通って、R-289の方向へ。もうすぐ国道に出るところに博物館があったので、入場料300円を支払って見学してみました。


遠目には臼なんですが、木製です。


歌舞伎で使用された衣装

南郷に関する民俗的資料や収蔵品が多数展示されていました。受付の方が見学に同行して下さり、一つ一つ詳細に解説して頂きました。ミーティング開始時刻が迫っていたのでそこそこの時間で退館しましたが、次の機会にはもっと時間を掛けて見学したいと感じました。


ミーティングが始まった会場に戻ると懐かしい方々との再会。ここ一年ほど、なんだかんだ忙しくて福島を訪れる機会がなかったのですが、お久しぶりのご挨拶ひとつで「あぁ、来てよかった!」と思えるものです。


まも☆さんのRS4と奥様ZyunさんのNinja250 お二人もゲレンデへ徒歩でチャレンジしたようですが・・・・


福島への道を開いてくれたIさん。一昨年の油冷ミーティングin古殿以来の再会です。R1100からマニアックなイリミネーター900へチェンジされました。


KAZUMIさんも昨年のひめさゆり以来でお久しぶり! 





このミーティングに来たら外せないのがアスパラガスとその素揚げ。車で来たのでお土産に大量購入しましたよ。



抽選会が始まった頃、スペシャルゲストKAZUMIさんちのかわいいふたごちゃんがママと一緒に来場^^ 私のこと、覚えていてくれたかな?


お昼を過ぎたので、駐輪場を一回りしてそろそろ帰り支度。

おっ!昨年、同ミーティングで開催されたライディングレッスンに参加していたバンディット1200(輸出仕様のGSF1200)を発見!思いの外明るい輸出専用のカラーリングに惚れ惚れ・・・国内仕様との違いもじっくり観察させて頂きました。オーナーさんとお話がしてみたかったなぁ。


帰宅してからの夕食は早速アスパラガスと会津串鶴の串揚げ。南郷での思い出と共に美味しく頂きました。
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2015年 秋の栗原川林道

2015年10月31日 | Touring
10月25日

「今年の紅葉狩りツーリングも完了!もう思い残すことは無い」・・・はずだったのですが、何かを忘れそうでした。

ということで、前日に引き続き、北毛へ出撃してきました。いつもの根利定期巡回は小中新地林道からの進入ですが、今回は栗原川一本に絞りました。


根利側のダート開始地点



鹿除けフェンスのすぐ先でこの色付きです。



小中新地西側ゲートは施錠されていませんでした。東側のゲートはどうだったのか?





穴倉土場よりも手前、右に深い渓谷を望む区間も紅葉時期は毎度の撮影ポイント



ここも同じく立ち止まってしまいます。青空と秋っぽい雲が雰囲気を盛り上げますね。



谷を六つだったか七つだったか回り込む区間は落葉も進み、既に晩秋の情景でしたが、時折、素晴らしい紅葉が現れたりします。



路肩に停められた登山者の車が見えてきました。皇海山登山口(皇海橋)に到着。



皇海橋を渡った辺りの木々はこんな具合です。休憩もそこそこに下り始めます。



薄越しに皇海山(おそらく右側の緑の山)。こちらは昨年よりも路面が荒れているように感じられる箇所もありました。



逆光の紅葉もいい雰囲気です。



「レール」ガードレール区間



こちら側から見ると「ハイハイ、いつものね」ですが、



反対側からこうして撮影すると、カメラのファインダーから覗いた紅葉・・・といった趣になりますね(笑)



涙の舗装延長周辺の砂防工事は一段落した模様。ここは看板の数が少なくなり、スッキリしましたね。ダートが終了したすぐ脇にある畑で作業を手伝っていたのか?ただ遊んでいただけなのか?自転車の子供が手を振ってくれましたよ。ひと気の無い深山を走った後だったので嬉しかったなぁ。


賞味期限もとっくに切れているタイヤ。山もだいぶ少なくなったので、来シーズン前には交換ですねぇ。


いつもは薗原ダム→根利経由で帰るのですが、早めに帰宅したかったので沼田ICへ。今回も午後2時前後に帰宅しました。
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上州紅葉ツーリング(ターマック編)

2015年10月30日 | Touring
10月24日

さて、今年の紅葉狩りはどこへ行きましょうか?

各地の色づきと空模様、その他諸々を考慮して、行き先を北毛エリアに決定。以前から紅葉情報サイトで目にしていた照葉峡に出掛けてみました。

東北道→北関東道→関越道で沼田ICまで。R120で片品村に入り、R401へ左折。

 

関越交通の尾瀬戸倉バスターミナルの先で県道63水上片品線(奥利根ゆけむり街道)へ。武尊山の北側を水上へ抜けるルートです。


一部、四輪のすれ違いが厳しい箇所もありましたが、オンロード車でも概ね快適に走れます。沿道の色づきも鮮やかで、思わず見惚れてしまいました。


片品川の支流、笠科川の渓谷は吸い込まれそうな色彩!


 

標高が高くなるにつれ、徐々に落葉した木々が目立って来ます。坤六(こんろく)峠で一服。「坤六」とは県道建設に尽力した当時の群馬県知事・神田坤六の名前から命名されたそうです。


峠を水上側へ下り、奥利根水源の森の先から照葉(てりは)峡と呼ばれる峡谷が始まります。「てりは」とは草木の葉が紅葉して、美しく照り輝くこと。また、その葉だそうです。




落差は大きくありませんが、滝が幾つかありました。


これらの滝よりも下流域が今回のハイライトでした。













期待を裏切らない文字通りの「てりは」でした。



夢中でシャッターを押していると、かなり古めのクラシックカーのパーティーが峠を下って来ました。サポートカー?のポルシェもチョイクラシック・・・。


奈良俣ダムのロックフィル堰堤と紅葉の対比が印象的。





ダム下流の対岸も日の光を浴びて輝いてます。


 
  
峡谷沿いの紅葉をお腹いっぱい堪能した後、道の駅みなかみ水紀行館に立ち寄り休憩。おっきりこみの材料を仕入れました。


道の駅のすぐ脇は利根川。河川敷が公園になってます。ここより少し下流は諏訪峡としてやはり紅葉の名所だそうです。



岐路はR291→関越道水上IC→北関東道と往路とほぼ同じで、午後2時前に帰宅。夕食は早速、おっきりこみです。
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小鹿野へジャムを買いに その2

2015年10月16日 | Touring
9月22日

県道71から次なる林道を目指すべく、県道282へ。

 

合角ダムの先、藤倉集落にある湧き水「毘沙門水」に立ち寄りました。この水を氷結させたものを「毘沙門氷」と称し、小鹿野や吉田でかき氷で食べられます。


 

毘沙門水のそばに無人の野菜販売所がありました。茗荷、じゃがいも、玉ねぎ、ピーマンを購入。



 

県道沿いにある倉尾神社脇からR299へ抜ける林道が茅ノ坂峠線です。事前に仕入れた情報では、2.5kmのダートらしいのですが・・・



 

進んでも進んでもダートが現れる様子はありません。日陰部分ではオフ車でも慎重に走らざるを得ないようなジメジメ苔生し路面も。たまに開けた場所では正面に特徴的な山が見えました。結局、ここは全線舗装でした。


 

R299に出て小鹿野市街地方面に下り、途中をショートカットして両神へ。だいぶ遠回りしましたが、道の駅「両神薬師温泉」に到着。



本日の目的がこの桑の実ジャム。秩父といえば、セメントとR140のDie渋滞というイメージが強いのですが、銘仙も有名ですよね。銘仙→お蚕さま→桑の木という方程式も成り立つわけです。その桑の実を使用したジャム(勿論、両神産)が絶品なんですよ。今回はすもものジャムも入手してみました。


 

わらじカツ丼とお初の鹿の味噌漬け丼も土産に購入。昼食をここで食べてもよい時間だったのですが、立ち寄ってみたい店があったので、秩父盆地から脱出。



 

白寿の湯への途中、R254を横切る時にちらりと見えていた山田うどんの児玉(住所的には神川町元阿保)店へ。このロゴ、最近見掛けなくなりましたね。



晴天に恵まれたツーリングの〆はやはりかき揚げ丼セット。恥ずかしながら、2015年、初山田でした。う~ん・・・やはり美味い!美味過ぎる!

ダート探しに必至になることも無く、有名観光地巡りも無かったツーリングでしたが、最近はこういったスタイルが心地良く感じられるようになりました。
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