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屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

第五回 モーターサイクルミーティング in 足利

2016年06月10日 | Motor Cycle
5月22日

足利でのバイクミーティングも五回目となりました。今年は同日に桐生競艇場で南海部品のミーティングが開催されるということで、客入りが心配されましたが・・・・。


まぁまぁの賑わいですね。「ここを覗いてから桐生へ」や「桐生からここへ」な流れがあるのかもしれません。いい意味での「緩さ」がこのイベントの特徴になりつつあります。


一昨年も展示されていたと思われる、油冷単気筒のNZ250です。ホンダとカワサキから250ccシングルスポーツがリリースされていますが、スズキからは・・・無理なんだろうなぁ。


ルーニーのチャンバー以外はノーマルのように見受けられるRG250E キャリアは純正オプション品なのか?


このミーティングではNS系をよく見かけますが、このNS250Rは電動化されていました。



本来VツインエンジンがあるべきところにMITSUBAと記された大きなモーターらしきものが搭載されています。恐らく桐生のミツバでしょうね。会場内をデモ走行?してましたが、排気音の無いその姿は違和感ありまくりでした。


ローラスルーGO!GO!に似たものやゴリラ、チョイノリも電動化されていました。足工大の学生さん達(ミツバだから群大理工学部の可能性も・・・)が出展したものだったのかな?NSを含め何の説明書きもなく、せっかくのチャンスに勿体無いことをしてるなぁと思われました。


懐かしいGR80 50はシートカウルがゼッケンプレート風でしたね。80はタンデム可能なようにシートが延長され、シートカウルがありません。


昨年、駐輪場で見かけたガンマの500と同じ車両かもしれません。オーナーさんとお話ししたかった。



ミリタリー風の塗装が目立つべスパなんですが、レッグシールドに何やら切り欠きが・・・・



本来の姿はフランスで生産されたべスパを仏軍落下傘旅団の無反動砲(M20 75mm無反動砲と砲弾6発)運搬車。車載の状態での発射は無かったのでしょうが、無反動砲ということでその可能性がゼロということは・・・(笑)。


出展者の関係者か?微妙な位置に置かれていた赤クーリーGS1000Sなんですが、



黒いラインだけでなく黄色いラインも引かれています。なんだかチームヘロンっぽいカラーリングですね。リアサスはマルゾッキでした。



毎回見掛ける用品卸店のブースでは掘り出し物を発見。セキュリティ関係の用品を複数購入しました。



観光協会のブースでは、(足利なのにw)東京拉麺も販売されていました。



駐輪場で奇跡の遭遇!テンプターですよ! ピカピカに維持された車体・・・オーナーさんの愛情を感じますね。このカラーリングを見たのは今回が初めてでした。


小一時間ほど見学し、足利の定番であるここに寄って餃子を入手。帰宅となりました。
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東京モーターサイクルショー2016 (3)

2016年04月13日 | Motor Cycle
最後は車両メーカー以外のブースやその他を見てみます。


スズキMotoGPテストライダー・青木宣篤氏のトークショー。昨今話題のシームレスミッションに関する解説は、大変分かり易かったですよ。GSX-RRは昨年よりウン十馬力のパワーアップが図られているそうです。


同トークショーに聞き手として参加してた北川圭一氏。そのピットシャツの左袖に注目!



ヨシムラブースに展示されていたピカピカのGSX-R1100J 近日受注開始となる初期型GSX-R用機械曲サイクロンが装着。



集合管が気になった以上に、ここに目が行ってしまいました。地味な改造箇所ですが、流石の仕上がりですなぁ。


RX-7Xと同型シールド&帽体素材を採用し、プロシェード標準装備のアライのニューモデル、アストラルX 控えめのベンチレーションから察するに「アストロIQの後継モデルですか?」と伺ってみたところ、RX-7Xのツーリングモデルに相当するそうです。被り心地は言うまでもありませんね。


東単ブースでは嬉しいことにRX-7Xシュワンツが参考出品されてました。昨年、スタッフに「RX-7Xでもシュワンツを、できればペプシカラーで!」とリクエストした甲斐がありましたよ。

このシュワンツに装着されていた東単オリジナルのシールド。液晶を用いて明暗を調整できるそうです。

スモークモード



クリアスモード



ドレミコレクションのZephyr1100 KR STYLE リアは本物の片持ち一本やユニトラックにはなっていないようで、Zephyrと同様の二本サス。スポンサーのロゴが微妙に変えられているところが面白いですね。丸目二灯・・・ホッとします。


本郷猛が復活!V3辺りまでがリアルタイムです。



ダンボー・怒りのビッグサイト


往年の名レーサーにも遭遇



元ヨシムラ~スズキワークス~Team HRCの辻本聡氏。またお店にお邪魔したいなぁ。



元モリワキ~スズキワークス(シックアドバンテージカラーのRGV-ガンマ)の樋渡治氏。



ミシュランブースでのトークショーにはHRCのMotoGPテストライダー・青山博一氏が登場。



隣同士のブースとなったRise福島と小鹿野町。



Rise福島のPRステージを盛り上げたふくしま隊の布引向日葵さんと夏井川もみじさん。福島を訪れたことがあれば、そのお名前にピン!と来るはず。


当方が来ていたTEAM SUZUKI ECSTARジャケットが目に付いたようで、小鹿野ブースではSUZUKI社内クラブチーム"浜松 Team タイタン"所属の犬木翼選手(小鹿野町出身)に声を掛けて頂きました。今年の八耐も期待しています。
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東京モーターサイクルショー2016 (2)

2016年04月10日 | Motor Cycle
それでは「こちら」を


何やら行列が・・・・



行列の先には


モーターサイクルショー限定モデル・Sマーク青&赤が絶賛販売中!



昼過ぎに再び覗いてみると、売り切れでした。バイクもこのくらいの勢いで売れれば良いのですが(苦笑)


バイクの方ですが、ターボバイクや油冷50ccの展示はありませんでしたね。


SV650ABS 海外向けモデルということで参考出品ですが、グラディウスは終了でしょうか?それにしても地味だなぁ・・・と、中の人も勘付いたに違いありません。何か注目を集めそうなものを!


ということで、参考出品車として展示されたのがコレ。SV650 RALLY CONCEPT・・・スズキの「斜め上」を如実に表している点では合格ではないでしょうか?「じゃぁ、あなた、買います?」と問われたら「さすがに・・・まぁ、宝くじで一等前後賞が当ったらね」としか答えられません。



カタカナを入れる・・・・狙ってますね



RALLY CONCEPTだからフォグランプも付けなきゃ・・・・という流れでしょうか。市販品をポンと付けただけかと思ったら、それなりの特別感を加えてます。まぁ、文字だけ入れるのはそれほど難しいことではなさそうですが。


エキゾーストはヨシムラの艶消しブラック二本出し。サイレンサー部分は二本が溶接されているように見えます。

もう一つの目玉がこちら


GSX-R1000ABS CONCEPT コンセプトと謳ってますが、要は2017モデルなのか?それとも市場の反応を見て見た、市販時には外観や機能に変更が加えられるのでしょうか?


フルフローターどころじゃなくなってるとにかく凄いショーワ製リヤサス。



倒立サス+A.N.D.F.(←X) BFFと記された筒、何の役目を果たすのかさっぱり分かりません。



ブリヂストンをミシュランに変えただけかと予想してましたが、よく見るとデザインもちょこっと変更(黄色い羽根?追加)されています。MotoGPで勢いのあるうちに市販した方が良いかと・・・。
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東京モーターサイクルショー2016 (1)

2016年04月08日 | Motor Cycle
もう二週間が経過してしまいましたが、まずはホンダ・ヤマハ・カワサキ・その他です。

入場待ちの行列正面がヤマハ。個人的に今回の目玉はコレでした。


カラーリングだけかと思ったら、サイドカバーやらなんやら、かなり手が加わっているようですね。ワイズギアからパーツとして販売されるのかな?現在の技術を持って、排ガス規制をクリアするような2スト、又は2ストのようなエンジン特性を持たせた4ストは開発できないものでしょうか?


同じイメージのカラーリングを施された自転車も。こういったところはヤマハは上手ですね。



「リアブレーキもディスクなんだ。そこだけは合格」と感心しつつ・・・・


Resonator125の後ろにあったブラウンサンバーストのギター、ピックアップにセイモア・ダンカンが搭載されていたので、現行のSG1820かな?高中や野呂一生でフュージョンをリアル体験した方々には涙。


スズキは次に回してホンダ。


昨年展示されたモノとどの辺が変わっているのかよく分かりませんでしたが、噂を耳にすると「出る出る詐欺」にはならないような雰囲気です。4スト250フルサイズのOFF車はやはりビッグタンクが肝だと思っています。



カウリングを取り払って丸目ライトに交換。ツインエンジンなのだからCBRのネーミングは止め。水冷スーパーホーク3の出来上がり(苦笑)。


カワサキはこの一台に注目。


21世紀版CS250か?いや、Z250FS? やはりライトを丸・・・・


輸入車でじっくり見たのはこれだけ。


BMWが遂に中型に参戦ですか。スタッフの方に伺ったのですが、お値段の方もかなり頑張るようですよ。
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2015年 MotoGP 日本グランプリ その4

2015年10月28日 | Motor Cycle
10月11日

いよいよ決勝です。


午前5時頃、車のルーフに叩きつける雨音で目が覚めました。お湯を沸かし、うどんとレトルト炊き込みご飯で朝食。

ループバスでグランドスタンドプラザへ向かいます。生憎の空模様ですが、このように満員御礼の人出でした。


8時からスズキブースで配布される応援フラッグを頂戴しました。



昼食用にエクスタースズキ特別メニューのダブルポークサンウィッチを入手。ECSTARステッカー付が嬉しい!その他土産を購入し、ループバスで駐輪場に戻ります。


観戦支度をしていると、Sさんから昨日と同じ場所に到着したとの連絡が入りました。 急いで自由席の土手へ向かいます。SさんのGSF1200Sがすぐに見つかりました。


合流後、応援フラッグを設置して観戦準備完了!



決勝は雨天によりディレイ。低い雲と霧で、万一の場合にドクターヘリが飛べないようです。撮影もそこそこに、観戦に専念します。


Moto3クラス



Moto2クラス ゼッケン30の中上選手、いいところを走っていたのですが、残念ながら転倒(完走しました)。



MotoGPクラス 「雨でチャンスがあるかも・・・」と期待していたスズキ勢でしたが、A.エスパルガロはコースアウトで順位を大きく落とし、M.ヴィニャーレスは転倒→リタイヤ。GSX-RRの排気音、並列四気筒+集合管の音とは明らかに異なってました。


来年はスーパーバイクへ移籍のN.ヘイデン。日本で彼の走りが見られるのもこれで最後か?



全クラス終了後、Sさんとはお別れ。楽しい二日間をありがとうございました。その後、ツインリンクの外に出るまで一時間弱かかりましたかね。


R123を益子方面へ進むと渋滞必至なので、ツインリンク推奨ルートで一旦、水戸方面へ。那珂川を渡って直ぐに左折。幾つかの県道を乗り継ぎ、道の駅祖母井はがで休憩。だいぶ北に流されましたが、渋滞は皆無でした。一服入れた後に新4に出て南下。下野市からいつもの田舎道で帰宅となりました。
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2015年 MotoGP 日本グランプリ その3

2015年10月27日 | Motor Cycle
10月10日

ホスピタリティガーデンには『RASHIN(裸身)』をテーマに国内三メーカーのワークスレーサーが展示されてました。外装を剥がした姿は一見の価値ありでしたね。




'84年 NS500(F.スペンサー)



'84年 NSR500(F.スペンサー)



'88年 NSR500(W.ガードナー)



'89年 NSR500(E.ローソン)



'78年 YZR500(K.ロバーツ)



'83年 YZR500(K.ロバーツ)



'88年 YZR500(E.ローソン)



'92年 YZR500(W.レイニー)



'80年 RGB500(G.ロッシ)



'82年 RGγ500(F.ウンチーニ)



'88年 RGVγ500(K.シュワンツ)



'93年 RGVγ500(K.シュワンツ)



モトステージではトークショー三連発
 


青木宣篤氏・原田哲也氏・上田昇氏・中上貴晶選手



C.クラッチロー選手


レジェンド揃い踏みのK.ロバーツ氏&F.スペンサー氏




キーワードは「ドミニク・サロン」だった、RGツーリングクラブのトークショー。レイザーラモンRG氏とチュートリアル福田氏はGPに関してかなり造詣が深く、マニアックで面白かったですよ!



前夜祭の最後を飾るのは、マーティー・フリードマン氏のライブステージ。今から30年近く前、西新宿のHR/HM専門レコード店で彼の音(j。ベッカーとのプロジェクト・CACOPHONYに収録された'Ninja')を聴いたのが最初の出会いでした。まさかMotoGPの会場でライブを聴けるとは夢にも思わず・・・。演奏された曲は最近のソロアルバムやJ-POPのカバーで一般人にも安心して聴ける内容でした(笑)。


今回使用したギターはポール・リード・スミス 彼にはJacksonのKELLYが似合うと思うのだが・・・。


熱狂のライブ終了後、スタンドで余韻に浸っていると、マーティーを出待ちする人の姿。まだ引き上げてないのか?と、私もその場へ。ステージ脇のテントからはギターインストで「君が代」が聞こえきます。明日の国歌は彼が演奏するのかな?


待つこと30分、テントから出て来たマーティーへ持参した1stソロアルバムにサインをお願いしました。


「名前は?」と訊ねられたので、当方の名前を伝えると日本語で書いて頂けました。これは家宝にせねば!帰り際、「CACOPHONYの頃から聴いてますよ!」と言うと、「ウォー!アリガトウ!」と応えてくれました。



ループバスの最終便にギリギリ間に合い、N5駐輪場に戻りました。アンテナにTeam SUZUKIのフラッグを付けておいたので「あれ?車、どこだっけ?」とならずに済みました。


夕食は今朝、購入してきた夢のコンビニメニュー三昧。久し振りにラジオのDJを聞き、これまた久し振りのアルコールを口にして、充実した一日を振り返りながらおやすみなさいzzz
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2015年 MotoGP 日本グランプリ その2

2015年10月26日 | Motor Cycle
10月10日

一通り買い物が済んでぶらぶらしていると、携帯にGSF1200SオーナーのSさんからメールが入りました。中央エントランス外のくまもんブース近くでSさんと合流。'80~90年代バイクトークを楽しんだ後、コレクションホールに「レジェンド」がやって来るというので、徒歩で移動します。



コレクションホール中庭には多くの人だかり。ロスマンズカラーのNS400RとNSR250Rが佇み、やって来たのはこの人、F.スペンサーでした。ここ数年、ホンダ絡みのイベントで来日が多くなったように感じますね。



Sさんもご一緒にループバスでN5駐車場へ。車の脇で昼食を取り、V字~S字間の土手から予選を観戦。あまりの速さと迫力に(撮影テクが無い)残っていた画像で最もマシなのはコレだけでした(苦笑)。A.デ・アンジェリスのアクシデントが起きたのも我々の目の前でした。



グランドスタンド下通路からパドックに入ると大騒ぎ!おそらくM.マルケスが居たのでしょう。パドック内のグランツーリスもカフェで軽く食事をして、Sさんとはお別れ。今日は帰宅して、明日また来場するそうです。



私はピットウォークの列に並びました。「ツナギを着てピットウォークか?気合が入っているな!」と後姿をよく見たら、あの「マモラ乗り」のR.マモラですよ!マールボロのイベントでライダーを務めていました。気付いた人はあまり居なかったようです。



マモラ登場以前からずっと停車していたこの車。ホンダの原付に誰かが乗って来たかと思ったら、この車に素早く乗車。後部座席に座ったその人はN.ヘイデンでした。



夕暮れ時のピットウォーク。この雰囲気もイイですね。



ヤマハのサテライトチーム モンスターヤマハテック3チームのピットには「ライオン丸」ギー・クーロンの姿(右から三人目)。B.スミスのクルーチーフを務めているようです。



チームスズキエクスターのピットにはGSX-RRのカウルやエキパイが。アクラポヴィッチだからサイクロンじゃないんだろうな。



M.ヴィニャーレスのRX-7X 帽体後部にはクリアの空力パーツが追加されてますね。



チームスタッフかと思いきや、GSX-RR開発ライダーの一人、ヨシムラの津田拓也選手でした。



なにげにピット前の路面に視線を落とすと、こんなものがありました。バイク停車位置を示すマーキング、所謂「バミリ」ですね。



ピットウォーク終了間際に覗いてみましたが、レプソルホンダはこんな具合でした。



再びパドックに入ってみます。こんなものを見つけると「ロジスティクスが綿密に練られているんだろうなぁ~」と感心してしまいます。



スズキのチームオフィス(といってもプレハブ小屋ですが)の前で加賀山就臣選手にハイ!ポーズ・・・視線が別の所へ行ってしまった・・・


ホスピタリティガーデンの模様はその3に記します。
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2015年 MotoGP 日本グランプリ その1

2015年10月22日 | Motor Cycle
10月10日

前回2010年以来のMotoGP観戦です。今年はスズキが4年ぶりに復活!これは行かずにはいられません。



予選日の午前7時過ぎに北ゲートからもてぎ入り。今回は四輪で車中泊です。前売りで購入した駐輪券はN5。朝は充分余裕がありましたが、午後になるとこのようにほぼ満車でした。



駐車場入口付近から場内無料ループバスで中央エントランスへ。ここで観戦券を提示してグランドスタンドプラザに入場です。今回で3回目のGP観戦ですが、観戦券を自腹で購入したのは初めてです。




バイク好き、レース好きが全国から終結したこの雰囲気、イイですね。海外(アジア圏?)からの観戦者も非常に多く、正にコンチネンタルサーカス。チケット代諸々、決して安くはありませんがたまにはいいものです。メーカー、サプライヤーやケータリング等のブースが数多く出店してます。茂木なのに「佐野ラーメン」、「常総焼きそば」・・・何でもありです(笑)。



真っ先にむかったのはココ。緊急輸入されたものも含めTeam SUZUKI ECSTAR関連の商品が販売されてます。あっ、湯呑みもありましたよ。




あれも!これも!と思わず色々な商品を購入してしまいました。輸入品にも日本語表記によるスズキ純正部品番号が添付されてました。



すぐ隣にはGSX-RRの跨がり記念撮影。まだ時間が早かったためか、撮影開始時間まであと10分ほどというのに数人しか並んでいませんでした。モーターサイクルショーではあまりの行列に見送ったので、カメラにおさめて貰いました。

列に並んでいる間、モーターサイクルショーでは殆ど見ることが出来なかった車体右側をじっくり観察。いやはや、一品モノの塊です。



フロントフォークに装着された金色の筒は21世紀版A.N.D.F.?



右ステアリングに装着されたボタン。緑はテールランプ点灯(雨天時に使用)。黄はピットレーンリミッター(60km/hで固定される)。赤はキルスイッチ。青は、レーススタート時のローンチコントロール(トラクションコントロールの一種)。左ステアリングにもエンジンマッピング選択等のボタンがありました。


GSXに乾式クラッチが搭載されたのは1986年のGSX-R750R(GR79C)以来・・・・と解釈して宜しいでしょうか?(苦笑)



極太のスイングアームとは対照的な小径リアブレーキディスク。この車両のエキゾーストはアクラポビッチなのかなぁ?異物が入るのを防ぐため蓋がされています。


純正オイルのエクスターはこのようなパッケージで、化学合成・半化学合成・鉱物の3グレードによる販売になるのか?諸々詳細は未定だそうです。





やっとリリースされましたか・・・。アライブースにはRX-7X・ロバーツが展示されていました。ご本人も来場していることですし、絶好の発表機会となったのでは?ちょっと怒った感じの白頭鷲も再現されています。



ブリヂストンで行われていたトークショーには青木宣篤氏と玉田誠氏が出演。



同社ブースには今年の八耐で優勝したYZF R-1が展示されてました。スプリント仕様と比べてスクリーンが大型で立ち気味に見えましたが、実際はどうなのでしょう。


トークショー終了後、青木さんに先ほど購入した帽子へサインして頂きました。




ジャンケン大会でキャンギャルが連呼していた「プ~ラグといえば~N!G!K!」が今でも頭から離れません(笑)






ヤマハはアバルトの蠍も眩しいYZR-M1、 YZF-R1、そして1978年にジョニー・チェコットがフォーミュラ750世界選手権でチャンピオンを獲得したYZR750(並列4気筒)を展示。




「展示用車両は果たして何台あるのだろうか?」毎度お馴染みのRC213Vと明らかに213Vよりも目立っていたRC213V-Sを間近で見ることが出来ました。



何やら人だかりが・・・「カワサキ23年ぶりのGP表彰台」というよりも、今や56design代表として有名な中野真矢氏でした。




ホンダ、ヤマハ、スズキの各ファクトリーチームとタイアップしたオリジナルメニューのケータリング。決勝日のお昼にでも食べることにしましょうか。



中央エントランスを出た場所にも幾つかのブースが並んでました。こちらはくまもん。熊本県にホンダの二輪工場がある関係で、ガッチリ太いパイプが存在するのでしょうね。



「らくらく二輪駐車場」の向かいにはアフターパーツ関係のブースが並んでました。

予選日午後の部に続きます。
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2015 Moto GP 日本グランプリ・フェスティバル

2015年10月02日 | Motor Cycle
9月20日

この日、イベントが重なりましたが、今年はチケットも入手済みということでこちらにお邪魔しました。

今回の開催場所は「道の駅祖母井はが」です。

イベント開始時刻のちょい前に駐輪場に到着。昨年に引き続き、週刊バイクTVのロケも行われます。


お忙しいところ、大変恐縮でしたがMCの末飛登さんにお願いしてパチリ!ありがとうございました。



  

今回もMotoGP日本グランプリを後援する自治体からのブースが並んでいました。鮎の掴み取りとは珍しい。そして毎度お馴染みのRC212V(笑)



来賓挨拶の後、ステージ上ではアマチュアジャズバンドの演奏。バンマスのギターはレスポールカスタムですが、P-90搭載とは珍しい。



メインイベントの週刊バイクTVトークショー。アシスタントを担当されている藤原さんのボケっぷりがお見事でした(苦笑)。TVで見られないところをタップリと楽しませて頂きました。


恒例の・・・(以下略)

※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除致します。

 

ペプシカラーが鮮やかなV-γ。オークションで入手したリプロものだそうです。そして懐かしのヤジマカウルを装着した初代γ。

 

最近、何故かよく目にする?TDR-250と初代γ。こちらも希少ですねぇ~のKR-1。オーナーさんは純正部品がないことを嘆いておりました。

 

燃費最強?のSX125も久し振り。最新のGSX-S1000F、売れているらしいじゃないですか!



 

倒立を入れただけでもオーナーさんの意気込みを感じる250刀ですが、リア周りを見てビックリ!なんとプロアームですよ。これはスゴイものを拝めました。
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スズキファンRIDEフェスタ お台場J区画

2015年07月25日 | Motor Cycle
7月19日

「試乗会にわざわざ東京まで?」と指摘されれば返す答えもありませんが、まぁ、それなりに面白いものも待っているような気がしましたので・・・・

 

 

受付開始の30分ほど前に到着。既に路肩には20台近いバイクが並んでました。駐輪場にバイクを停めて周囲を見回すとこんな具合でスズキ率高め。試乗を終えたらじっくりと見学しますか。


  

誓約書を受付に提出し、試乗券を三枚頂きました。順番待ちのテントへ向かいます。列が最も長く見えたのはカウル付きのGSX-S1000Fのようでした。


最初に試乗したのがGSX-S1000 ABSです。R系エンジンを搭載したストリートモデル?という意味で、GSFの末裔になりますかね。GSX-Rや隼よりも迫力のある排気音が印象的です。試乗コースはほんの少し3速に入れられる程度でしたが、エンジンのピックアップがスムーズ且つ強力。ポジションも自然で乗り易い。足着きもGSFに近かったです。


せっかくのアルミフレームなんだから、黒く塗装しなくともいいのでは?それともアルミだ!スチールだ!という時代ではないのか(苦笑)


バーハンドルには豪華にレンサルが奢られています。Made in Englandの文字が誇らしげですね。


続いて乗ったのがVストロム650 ABS スポークホイールのXTに乗りたかったのですが、順番でこちらになりました。一昨年、ライダーズピットふくしまスカイパークで試乗した際はウエットでしたが、今回はタイヤが溶けそうなほどのドライ路面。自分の感覚で「おいおい!倒し過ぎるとコケるぞ!」な程度にリーンさせてみましたが、非常に安定しており恐怖感がありません。Vツイン特有のパルス感(でいいですか?)も魅力的ですね。


Vストロム1000 ABSは昨年のふくしまスカイパークでも乗りました。その際、「なんとか足は着く」という記憶が残っていたので今回も試乗。 650との違いを見出せるのは高速道路走行ぐらいでしょうか。車体は大柄ですが、小回りも利きます。


誓約書を再び書いて提出すればまた3台乗れるということなので、Vストロム650XT ABSにも乗ってみました。ダートを走ればスポークホイールの特性が分かるのかな?試乗コースではその違いが分かりませんでした。因みにその特徴的な嘴・・・乗車時にライダーからは全く見えません(笑)。



14インチの大径ホイールを履いたアドレス110 もう何年ぶりだか分からないほど久し振りのスクーターにも乗りました。わざと路面の荒れた箇所を走ってみましたが、なるほど安定してますね。前輪が取られる・・・という感覚はありませんでした。ただ、ニーグリップの出来ないスクーター特有の乗車姿勢はやはり馴染めそうにありませんでした。


  

もう一台乗れたのですが、今回は5台で終了。試乗後、アンケートに記入するとこちらのステッカーが頂けます。ECSTARの文字も入ったTEAM SUZUKI・・・イイですねぇ!スズキ二輪物販ブースには隼湯呑みがありましたよ。GSX-Rシリーズ発売30周年を記念した八耐Tシャツ・・・即購入です。

 

9月に会津坂下・柳津周辺で開催される「おんもしぇ祭」を主催する福島復興支援ツーリング実行委員会も出展していました。新しい動画「怒りのマッド・ライダー」も製作が決まったようですね。

 

 

海側を見ると、東京モーターサイクルショーの会場であるビッグサイトはすぐ近くなんですね。ケータリングが三店。ケバブ丼とチョリソーで昼食にしました。

さて、駐輪場を見てみましょう。

※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除致します。

  

角パイプフレームとフルフローターが憧れだったGSX750E-4・・・「あれ?モーターサイクルショーでも見掛けたぞ」のGSX-R250・・・古の星型キャスト・・・何かの車種で復活は無いかぁのGS125・・・昭和を蘇らせるラインナップ。



 

VJ21AガンマのブラックはSchick Suzukiイメージだったのか?今となっては知る由もありません。ツインスパーから何故かダブルクレードルに戻ったGSX-R400R(GK76A)はこの頃流行ったブラシ調のカラーリングですね。


 

タンクに金文字でSUZUKI、エンジン下部のハンガー、その他諸々から輸出仕様のBandit1200Sですね。もう一台は国内仕様の1200ですが、オイルクーラーが横方向に大きく見えます。他車流用でしょうか。


 

ステッカーでのレプリカ度もバッチリな油冷R1100(GV73A)SZ-Ramのシュワンツレプリカも拘りですね。ノーマルを維持されている・・・と思われる油冷R750(GR71F)最初期型は貴重な文化財ですね。


 

 

RF900とGSX-750F Katanaが並んで停まっていることからもその濃さが伺えるというものです。何故にKatanaなのか?その理由を中の人に伺いたいところです。めんたま繋がりのお巡りさんの愛称もあるこちらの二代目GSX-F、カウルのスリットからも見て取れるように、油冷エンジンを搭載してます。


 

試乗終了後は湾岸道路→明治通りで江東区大島の崎陽軒東京工場売店へ向かいました。ここはバイクで立ち寄れる数少ない店舗の一つ。しかも出来たてのシウマイが購入できます。真空パック(←近所のイオンでも入手可)ではない「昔ながらのシウマイ」と 横濱月餅を購入。その後、錦糸町から首都高を迷走?して東北道へ。脱水症状の心配をしながらなんとか帰宅しました。
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