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屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

「シェー!」

2012年03月10日 | Movie
昨年の「大鹿村騒動記」以来、久し振りで映画を観て来ました。



「三丁目の夕日」シリーズはこれで三作目。物語に登場する車両や昭和を感じさせる小物、台詞などに強く惹かれます。「路地のゴミ箱」「ビスコ」「木製の塀」「エレキ」「ナンセンス」「お呼びでない」そして「シェー!」・・・実体験したものだけに、陳腐な表現ですが懐かしさが満載でした。

今回は鈴木オートの整備工場に入庫していたホープスターの三輪車がいい味を出していましたね。



画像は天然ガスさん提供のものを引用させて頂きました。

なんだか生きものを連想させる面構え、奥まったライトの位置など、メジャーなダイハツやマツダとはまた異なる雰囲気がGOOD!
都内を走る車両もオート三輪が少なくなり、モータリゼーションの変化も受け取れました。
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Flowers

2010年06月26日 | Movie


「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」上演前に流れた「Flowers」の予告編。小津作品を彷彿とさせるモノクロの蒼井優。田中麗奈のシーンでは無責任シリーズで見られた色調と場面設定。ストーリーは兎も角、どんな具合に仕上がっているのかが気になり、観てきました。

蒼井のシーンは登場人物の設定から食卓のローアングルなカメラワークまでまるっきり小津安二郎。製作側もそれを意図して撮影しているようで、それほど嫌味には感じませんでしたが、逆に小津作品の素晴らしさを再確認。原節子と比較されるであろう蒼井はちょっと可哀想かなぁ。白黒なのに満開の桜のシーンで、淡い桜色が感じられるのは日本人だからでしょうか?「椿三十郎」の椿の花の色もそんな感じだったか・・・。

竹内結子(蒼井の長女)と田中(次女)とは昭和40年代中頃。クレージーキャッツの映画がフラッシュバックします。トリスバー、サントリー純生、パンタロン(ブーツカットに非ず!)ジーンズ、オープンリールテープレコーダー・・・。竹内が列車の中で子供にあげた飴は何だっけかなぁ。この辺になるとリアルタイムで眼にしたものも多いので、懐かしさも倍増です。昭和の街並みの再現は製作に「ALWAYS 三丁目の夕日」のROBOTが関わっているということで納得。「ALWAYS」よりもリアリティ度が高いように思えました。

昭和50年代初頭の仲間由紀恵(蒼井の三女)は髪型と毛糸のチョッキ。「ごくせん」や「トリック」と決別した?台詞回しが自然で印象良し。

ここまでは撮影技術に絡んだ懐かしさで興味深く観ていましたが、現代の場面はどうなのかな?と高を括っていました。鈴木京香(仲間の長女)はともかく、広末涼子(次女)も登場なんで。しかし脚本が優秀なんでしょうね。広末が自分を生む代わりに亡くなった母親が残した母子手帳を見つけたシーンでは思わず目頭が熱くなってしまいました。

テレビ局が製作に絡み、ドラマや漫画原作の邦画に注目が集まりがちですが、たまにはこんな映画もいいですね。あっ、この作品も日テレ絡みだったか(苦笑)。
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編

2010年04月24日 | Movie

昨年公開された前編を観たので、後編も・・・。

続編が作られても良さそうなエンディングでしたが、これで止めておくのがいいのかもしれません。漫画原作→TVドラマ化→映画化は今風の流れで鼻につきますが、クラシック音楽を題材とした映画として、その裾野を広げたという意味ではまずまずのシリーズだったのではないでしょうか。

劇中のBGMでほんのちょっとだけ流れたコルサコフの「熊蜂の飛行:Flight of the Bumblebee」。超絶技巧の有名曲とあって、演奏シーンで使うのは難しかったのか?

オリアンティより前にマイケル・ジャクソンのツアーギタリストとして注目を浴びたジェニファー・バトゥンもこの曲を再現しています。しかも全てタッピング(ライトハンド)です!

Jennifer Batten - The Flight Of The Bumblebee

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徹夜で『夜行列車』

2009年12月12日 | Movie
今週のBS-11ではポーランド映画(放送される5作品のうち、4作はアンジェイ・ワイダ監督作)が深夜の時間帯に特集されています。


本日深夜はワイダの作品ではなく、イエジー・カヴァレロビッチ監督の『夜行列車』。随分前にビデオ録画→DVD-Rにしたものを何度も観ていますが、今回はSPモードでしっかり保存予定です。登場人物が見せる心情の移り変わりも見所ですが、夜が明けきらないポーランドの平野の風景や、終着駅に到着して眼前に広がる(たぶん)バルト海の開放感が堪りません。


原題はポーランド語で"Pociag"、英題では"Night Train"

主演男優のLeon Niemczyk(レオン・ニェムチェックと読むのでしょうか?)はロマン・ポランスキーがポーランド時代に撮影した『水の中のナイフ』でも主演でした。


ワイダ作『灰とダイヤモンド』のZbigniew Cybulski(ズビグニエウ?・チブルスキー)も出演。

『灰とダイヤモンド』のこの写真は有名ですよね。やはりワイダ作でチブルスキーが助演だった『夜の終りに』には若かりしポランスキーも端役で出ていましたっけ。当時のポーランド映画界に於ける繋がりも興味深いです。
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ハムカツはそのままで

2009年11月23日 | Movie
ソースをつけると、「ソースを食べている」みたいになってしまうので×。揚げ物は醤油が一番!


ということで、イオンシネマ太田で『なくもんか』を観て来ました。月曜日は割引で¥1000。『舞妓Haaaan!!!』に続く脚本:宮藤官九郎+監督:水田伸生+出演:阿部サダヲの第二弾で、似たようなノリの作品でした。

今時のハムカツは¥90もするんですねぇ。東京だけ?
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On any Sunday

2009年05月31日 | Movie
週末になると天気は今一日光小来川・・・

こんな時はお気に入りのDVDでも観て過ごすしかありません。



原題の(MOTORCYCLE SPORT AND THE MEN WHO RIDE) ON ANY SUNDAYが何故に「栄光のライダー」になったのかは謎。「栄光のル・マン」で主演したS.マックイーンがバイクに乗っているから・・・でしょうかね?

ダートラ、デザートレース、ヒルクライム、(ほんの少しですが)オンロードレース、そして観た人誰もが感動するであろうエンディングのカントリーライド。軽量二本サスのトラッカーが欲しくなること請け合いです。



オフ車乗りにはお馴染みMSR(MS Racing)のマルコム・スミスもマックイーンと一緒に出演しています。バイク乗りなら一度は観ておきたいドキュメンタリーですね。
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朝からランボー

2008年06月08日 | Movie
1982年、アメリカ・・・・・自らの尊厳のため「何も終わっちゃいないんだ、何も!」
1985年、ベトナム・・・・・幾多の戦友のため「われわれが国を愛したように、国もわれわれを愛してほしい」
1988年、アフガニスタン・・唯一の理解者のため「偶には弱気になります」

そして2008年、ミャンマー・・・・すべてに決着をつけるため

'80年代アクション映画の金字塔?ランボーが20年ぶりに復活。 モーニングショー割安料金で「ランボー 最後の戦場」を見て来ました。

戦闘シーンでは、「プライベートライアン」で見られたようなCGが使われていましたが、スタローンの演技はまさに「肉弾戦」!R-15指定になるのも頷ける凄惨なシーンが多数含まれていますが、昨今のお洒落なアクション映画に閉口気味の当方にとって、久々の快作となりました。

映画の中では国名の「ミャンマー(軍事政権が国名変更)」は使われておらず、「ビルマ」となっています。これが製作側が最も伝えたいことだったのではないでしょうか?

今回の決め台詞は

「ムダに生きるか、何のために死ぬか・・・お前が決めろ!」

ですね。
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年末映画まとめ観賞

2007年12月29日 | Movie
本日より年末年始の休みに入りました。

午前中に買い物を済ませ、午後からHDDに録り溜めた映画を徐々に観始めました。

まずは12/25からBS-11で連日オンエアされた伊丹十三監督の『・・・の女』シリーズ。

『マルサの女』『マルサの女2』『ミンボーの女』はこれまでに観た事があります。宮本信子&津川雅彦コンビや山崎努、三國連太郎、伊東四郎といった敵役のハマリ具合は言うに及ばず、脇役の大地康雄や桜金造がいい味を出しています。

『スーパーの女』
今年の食品偽装を予言していたかのような作品。1996年公開当時、既に日付改ざんや肉の偽装が取り上げられていたのですねぇ・・・。「もったいない」と「利益追求」は紙一重。

『マルタイの女』
捜査や護衛の対象になる人物・・・警察用語で「マルタイ」。証人を裁判所へ護送するラストはイーストウッドの『ガントレット』を思い起こさせました。伊丹監督の遺作なんですね。

『・・・の女』シリーズ以前の『お葬式』と『タンポポ』も放送してくれたら嬉しかったのですが。
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映画の翻訳

2006年11月09日 | Movie
腕を負傷して倒れた銀行強盗の側らには彼のショットガン。強盗は手を伸ばそうとしますが、そこに歩み寄るハリー・キャラハン刑事。ここで映画史に残るあの名台詞が生まれました。

ハリー・キャラハンの台詞
"I know what you're thinking. "Did he fire six shots or only five?" Well to tell you the truth, in all this excitement I've kind of lost track myself. But being as this is a .44 Magnum, the most powerful handgun in the world, and would blow your head clean off, you've got to ask yourself one question: Do I feel lucky? Well, do you, punk?"

先日放映されたNHK-BSの字幕
「考えてるな。6発撃ったか5発なのか。撃ち合って俺も覚えてない。だがこれは世界一強力な拳銃だ。頭が吹っ飛ぶぞ。自分に聞け。『今日は運が良さそうか?』どうする、悪党?」

セルDVDの字幕
「考えてるな。弾が残ってるかどうか。撃ちまくって俺にも分からん。だがこれは特製の大型拳銃だ。脳ミソが吹っ飛ぶ。それでも賭けてみるつもりか。どうだ?」

過去に放映されたTV東京の山田康雄による吹き替え
「考えは分かってる。俺がもう6発撃ったか、まだ5発か。実を言うと、こっちもつい夢中になって、数えるのを忘れちまったんだ。でもコイツはマグナム44といって、世界一強力な拳銃なんだ。お前のドタマなんか一発で吹っ飛ぶぜ。楽にあの世まで行けるんだ。運が良けりゃな。さぁ、どうする?」

ちょっとしたオマケもありますが、山田康雄版に軍配が上がりますかね・・・。

ちなみに、44マグナムは銃弾の名称であって、ハリーが劇中で使用した拳銃はスミス&ウェッソンM29です。
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鉄路の映画(2)

2006年09月16日 | Movie
『カサンドラクロス』 : 原題 The Cassandra Crossing

監督はジョルジ・パン・コスマトス。ファミリーネームが「ス」で終わるってことは、ギリシャ人かぁ・・・George Pan Cosmatos→ジョージ・パン・コスマトス→ジョージ・コスマトス?!えっ?『ランボー/怒りの脱出』のコスマトスじゃないですか!

おっと、これにも『大列車作戦』のバート・ランカスターが出演していますね。どちらかといえば悪役的な役回りでした。他のキャスティングはリチャード・ハリス(一応、彼が主演男優です)、ソフィア・ローレン(主演女優です。当たり前ですね)、エヴァ・ガードナー、マーティン・シーン、O.J.シンプソン・・・今となっては懐かしい「オールスターキャスト」作品ですかね。意外なところでは、『第三の男』のアリダ・ヴァリ等も。

ストーリーはこちらを見て頂くとして、ラストシーンが非常に印象的な映画でした。『インディ・ジョーンズ 失われたアーク《聖櫃》』のラストに通じるものがありますね。「世の中、裏には裏がある」ってヤツでしょうか?
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