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屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

遠州~駿河ツーリング(序章)

2013年04月28日 | Touring
4/26の夜から本日まで静岡方面へ。

滅多に足を伸ばすことの出来ないこのエリアで見てきたものは・・・



浜松市にて。



お隣の磐田市で。



富士市です。



こちらも同じく富士市。


画像を整理した後に詳細を上げます。
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埼北道の駅

2013年03月09日 | Touring
春を通り越して初夏のような陽気の週末。

筑波辺りでもひとっ走りして来ようかとR-50を東へ・・・気付くと何故か新4を南下していました。

筑波方面のラストチャンスR125もスルーして新利根川橋を渡ります。この辺りは片側一車線なんですね。

そして利根川右岸の茨城県の飛び地風五霞町へ。あれ?いつの間にか町に昇格していたのかぁ。新4沿いの「道の駅ごか」で一服入れます。


二輪駐輪場にはそれなりのバイクの数が。ハーレーが多いですね。


新4からちょっと離れて「道の駅アグリパークゆめすぎと」


駅名からも分かるように農産物が充実しており、駐車場は大盛況。



埼北を象徴する「わたぼく」のベンチに座って、米粉のあんぱんが昼飯代わりになりました。



再び新4に出て、次は「道の駅庄和」です。道の駅切符を購入し、そそくさと退散。


地獄のR16を数キロ西へ。梅田(西)交差点から今回初走行の県道78に入り、R122方面へ向かいます。大宮栗橋線との重複区間を除けばのんびりと走れる抜け道として使えそうです。



本日最後の駅は「道の駅羽生」。水分補給と定説のいがまんじゅうを購入して一休み。その後は館林を抜けて帰宅。

結局、栃木→茨城→埼玉→群馬を半日弱で走行。たいした距離ではなかったのですが、ツーリングシーズスタートに向けた丁度いい肩慣らしになりました。また、埼玉県における都市化の進んだエリアと周辺農村部の境目をじっくりと観察できた機会にもなりました。
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2012 林道走り修め

2012年12月29日 | Touring
恒例のラスト林道。例によって、いつものあの林道です。



前日夜半の雨でジメジメ箇所は更にジメジメヌタヌタ・・・・



トラバース区間の砂粒路面はいい感じで落ち着いていました。ほぼ中間地点の休憩ポイントで一服コーヒータイム。相変わらず誰もいません。今回も見掛けたバイクや四輪は皆無。距離は短いけど完抜してるし、変化に富んだ路面は面白いんだけどなぁ。



永久水溜りではよく観ると氷が張ってました。



終点でUターン。状況が把握できたので往復します。そして元の入口に到着し、年内最後のダート走行終了しました。

今年は信州、秩父、会津で新規の林道を走りましたが、体力の衰えと共に年々、走行距離が短くなっています。2013年はどこまで行けるか?雪解けの季節になったらまた出掛けてみますか。
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耐寒!阿武隈横断ツーリング

2012年12月08日 | Touring
2012年最後の長距離ツーリングは福島で〆ました。

佐野SAのスマートICから高速イン。いつもはバイク乗りで満杯の駐輪スペースは空。そりゃそうだよなぁ。気温は10℃以下だもの。

都賀JCTから北関東道へ。笠間PA辺りで反対車線に初のバイクを目撃。お互い物好きですなぁ。友部JCTから常磐道に。本線にスパッと合流せず、一瞬「間違えたか?」と焦ります。なんだかここは複雑なJCTですね。東海PAで一服入れるもやはりバイクの姿は無し。鮟鱇鍋目当てのプロ観光ライダー集団はどこへ?



勿来IC~R-289~県道なんたらかんたらで市街地走行した後、ライダーズピットRunに到着。和テイストの店構えですが、カフェダイニングです。開店直後でお忙しかったのか、オーナーさんとはお話しする時間もなく・・・・。軽くワンプレートランチを頂き、バンダナとステッカー浜通りVer.を入手。

R-6を南下して再びR-289。白河方面へ向かいます。山間部に入ると寒さが増してきました。


林道野郎なら一度は目にする重要ポイント。今回はスルー。



R-289いわき市田人の急勾配屈曲狭路区間はトンネルと橋梁で快適なバイパスが開通していました。


あっという間にここです。


四時川林道水呑場側の入口。紅葉時期はいい具合だったようですよ。涙を呑んでここも退散。



久し振りに走ったR-289の勿来~白河区間。鮫川村内では凍結防止剤の蒔かれた箇所もありました。渋滞大好き観光客が殺到するような場所はありませんが、のんびりと里山を貫くお勧めの三桁国道です。



雲行きの怪しくなってきた表郷から県道に逸れ、ライダーズピット白河関へ。先月はそば祭りで賑やかだった公園も静寂に包まれていました。



冷え切った体に関守亭さんの温かいうどんが染み入ります。食事をしていると外は霙交じりの雨がポツポツと・・・。前回入手した白河関通行手形にレポートを記入し、通行手形キーホルダーを頂きました。体が温まったところでそろそろ帰路へ。春になったら林道ツーリングでまたお邪魔します。


白河ICからは極寒の高速をひたすら南下します。


コーヒー休憩を入れた大谷PAでは・・・


バイクは皆無。「こんな寒空の下、自分は何をやっているんだろう?」と自己嫌悪に陥る暇も無く、ひたすら自宅へ走り続けました。
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ライダーズピット 白河関

2012年11月24日 | Touring
三連休の中日。白河市の「ライダーズPIT 白河関」を訪れました。

「今日は陽が出るかなぁ?おっ?晴れてきたぞ!それじゃぁ行ぐんべ!」と慌てて高速に乗ったのが11:00過ぎ。ひたすら北を目指します。那須岳が近付くにつれて、周囲の景色は茶褐色に。紅葉も終了で初冬の雰囲気です。さてどこで下りるか?地図を見るために改装中の矢板北PAで一休み。


今回は掟破りの逆ハンドルカバーを装着。寒風の直撃は一応避けられ、「手が凍ってもう走れないよ!」ということにはなりませんでした。ちなみに上着はインナー装着の冬ジャケット、下はタイツ+ウインドストッパージーンズ+オーバーパンツでした。

地図を見ながらルート検討・・・・栃木県内で下りると延々と下道を走ることになりそうなので却下。定番ルートの白河IC→R-4下り→R-289→県道76が間違いなさそうですが、「これが最短かも?」ということで、この度が初のルート、白河IC→R-4上り→県道184→県道183→県道388→県道76で向かうことにしました。

R-4から県道184へ左折。白河市郊外の田舎道をのんびりと流し・・・


13:00をちょっと回ったあたりで白河関の森公園に到着。バイクは自分の他に一台だけ。ライダーズピットが設置されているそば店の関守亭へ。



店内の一角がライダーズピットとなってます。ここを訪れたバイク乗り達の写真が壁にずら~り。貼りきれないものはアルバムに入れてあるそうです。「RISE福島オリジナルバンダナ」と「RISEステッカー」の中通りVer.を頂きました。昼食はざる天重。コストパフォーマンスが低いのでツーリング先では滅多にそばは食しませんが、天重も付いてこれで1000円ならば満足。食後はピット担当の方と色々お話をさせて頂きました。短い時間ではありましたが、ありがとうございました。またお邪魔します。



公園内では「旗宿そば生産組合 新そばまつり」が絶賛開催中!土産にそば粉の入ったシフォンケーキとクッキー(白河市内の洋菓子店製)、定番のりんご、そば掻き用にそば粉を購入しました。


白河の関に来たら、ここから旗宿金山林道に突入するのが林道野郎の宿命ですが、残念ながら本日は時間も遅いので帰路に。



今年三回目の福島も年内はこれが最終かな?県境を越えて関東に戻ります。




那須町伊王野に向かう途中、今シーズン最後の紅葉を拝むことが出来ました。



道の駅東山道伊王野で一服。ジェベル250らしきライダーが何やら川の中を撮影していました。ヘルメットを被ってさて出発!というところで、見覚えのあるライダーが・・・・先月のライダーズPITふくしまスカイパークでお会いした230さんでした。川での撮影は泳いでいた鮭!?を狙っていたそうです。高速へ乗るためのルートを教えて頂き感謝。またお会いしましょう。

R-294から北那須広域農道「りんどうライン」でR-4へ。那須ICからは佐野SAまで無休で走り抜き、日暮れ前ギリギリセーフで帰宅できました。
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2012 上信国境紅葉ツーリング

2012年11月03日 | Touring
今日こそはと狙っていた紅葉ツーリング・・・・数日前から天気予報とにらめっこしていましたが、見頃を迎えたエリアで会津は降水率高し。中通りや群馬北部は曇りや一時雨。日光方面は大渋滞でおそらく年内には辿り着けないと思われます。朝イチの予報で晴天間違い無しとなると・・・群馬西部か秩父の中津川かぁ・・・。ネックウォーマーにウィンターグローブ、インナーを装着したウインタージャケットに革パンの重装備で出発。東北道→北関東道→関越道→上信越道で下仁田までひとっ走り。


南牧村の道の駅で一服。この周辺は杉や檜が多く、紅葉は殆ど無し。唯一、敷地内に植えられた楓がその存在をアピールしていました。ここで秩父→上野村経由で東京からやって来たBMW乗りの方と情報交換。秩父も上野も紅葉はまだまだだそうです。



湯ノ沢トンネル南牧側で僅かに見えた紅葉。御荷鉾林道沿線はいい具合かもしれません。



トンネルを抜けると上野村。このまま藤岡方面へ帰るのも惜しいので、ぶどう峠を目指します。11/7から11/17までは通行規制が掛かるようです。



上信国境の尾根に向かうにつれ、周囲が黄色く変わっていきます。


県道124上野小海線沿いはこんな具合でした。







赤・黄・橙・緑・・・そして澄み切った空の青・・・秋ならではの組み合わせ。「まっさか綺麗だいねぇ!」



通行量の疎らな紅葉ロードを快走し、県境のぶどう峠に到着。



蓼科方面?の峰々が見渡せる信州側の眺望。周囲の植生も唐松の針葉樹林帯に変化しています。



一服しながら日陰の足元を見下ろすと、10:30を回っているというのに霜が下りていました。



北相木村側もご覧の通りの色付き。唐松の黄色もまたいいものですね。



そろそろ人里に・・・という辺りにある加和志湖。その湖面に映える紅葉。

県道1でR-141に出て、ガス補給。昼食をとり損ねてR-299の十石峠を目指します。


同じ信州側ですが、ぶどう峠と比べるとこちらの方が広葉樹が多いように感じます。



十石峠に到着。ここもほぼ独り占め。



R-299が落石対策工事のため途中で通行止め。迂回路となっている矢弓沢林道(全線舗装)で紅葉のトンネルを下ります。



絶壁に張り付く色付いた木々や渓谷の紅葉。本線であるR-299よりもお勧めかも。


昼食を取ろうと道の駅上野に立ち寄りましたが、食堂は満席・・・食事は諦めて夕食用の食材を購入。


上州といえば「おっ」切り込み。「お」切り込みとは言わないよなぁ。「おっ」は「おっかく」や「おったまげる」のそれと同じ用法なんでしょうか。



おっ切り込み以外に珍しい雑穀もあったので追加購入。蕎麦粉は蕎麦掻きに。あれまぁ?きびは長野産でした。

帰路は藤岡ICから高速に上がり、夕暮れ前に無事帰宅。紅葉情報には殆ど取り上げられることのないエリアでしたが、思いの外、秋をじっくりと堪能できました。
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ライダーズPIT in ふくしまスカイパーク

2012年10月27日 | Touring
福島市郊外に位置するふくしまスカイパークで開催された二輪イベントに参加して来ました。

前日に福島入りして一泊。今回は体調不安もあって四輪で出掛けることに。



ひさしぶりの阿武隈PA『是よりみちのく』。郡山南IC近くの温泉に宿を取りました。



空港貸切で行われた今回のイベント。モーターサイクリスト誌創刊60周年記念+大人のバイク旅=八重洲出版と福島県観光物産交流協会の共催。MC誌は学生の頃から20年以上読み続けています。ゲストには『あの方』も来場するようです。


まずは保険料500円を支払い、試乗会へ。ホンダ、ドゥカティ、KTMの三社が車両を提供しています。滑走路を使ったコースはストレートと小スラローム+大スラロームを配置したレイアウト。一回でこれを2周します。せっかくの機会なので輸入車にも・・・でしたが、まぁ、今回はいいや。ホンダのNC700を申し込もうとしたらATなのでパス。CRF250LとCBR250Rに試乗してみました。


タイ製というのが引っ掛かりますが、さすがホンダ。単気筒を感じさせない滑らかなエンジンとしっとりとした足回り。脚付きも良好で、舗装での印象ですが、かなりいい感じです。ダートでの試乗も行ってみたいところ。CBR・・・このエンジンと車体でカウルレス+アップハンドルのバージョンがあれば、ちょい乗り用に欲しいかも?


芝生のメイン会場を囲むように二輪メーカー、用品、ケータリングが出店。




福島産のりんごを土産に。昼食は浪江焼きそば。



ステージではトークショーや地元シンガーソングライターaveさんのライブ。


10年以上前、舘岩村の木賊で行われた林道祭り以来の賀曽利さんと再会。東北の林道情報をネタに「えっ?ここにもダートがあったの!?今度行ってみよう」「あそこは開通したんですね!」と大盛り上がり。当方のような素人目線にも合わせてお話をして下さる、気さくな方です。何回握手したかなぁ(笑)。


こういったイベントのもうひとつの楽しみ。来場者のバイクを眺めます。


当日の朝、吾妻PAで声を掛けたGSX-R1100ライダーの愛車。お宝のデュプレックス管装着です。その節は色々と楽しい&懐かしいお話が出来て感激です。


どうしても油冷エンジン搭載車やオフ車に目が行ってしまいます。




こんな懐かしいバイクも・・・

CB250RS-Z、メーターとライトの間に挟んである雑巾が渋い!


芝生会場に人だかりが・・・

えっ?飼い犬ならぬ飼い豚ですか!?


来場アンケートで頂いたもの。手の込んだ編集の観光パンフレット、MC誌ペンライト、イベント記念バンダナ、福島ライダーズナビイベント限定ステッカー。このステッカーはライダーズナビ協賛施設で配布しており、浜通り・中通り・会津の3バージョンあるようです。これらを貼っているバイクを多数目にしました。


帰路の高速渋滞が心配だったので、早めに会場を後にしました。次の機会は是非二輪で!ありがとう、福島!またお邪魔します。
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2012 会津林道

2012年10月13日 | Touring
北から紅葉情報がちらほらと聞こえるようになりました。雨の心配がなさそうなので、栃木・福島県境の林道へ出撃です。

竜頭の滝が身頃を迎えているとのことで、東北道~日光宇都宮道路の渋滞が危惧されましたが、すんなりと今市ICまで。


一本目の川俣桧枝岐林道に到着。いきなり入口から工事現場が見えて不安になりますが、路肩を補強している模様。通行止め等の制限も無く通過できました。



沿道の紅葉はまだまだ。渓谷を覗き込むと僅かばかりの色づきが見受けられました。そろそろ桧枝岐方面の分岐かな・・・という辺りから舗装路面が出現。山ノ神方面から舗装が伸びているようです。



舗装のまま桧枝岐方面と土呂部方面の分岐に到着。ここまでのダートは約12kmでした。山ノ神方面にはこんな警告が立てられていました。「土呂部・湯西川へは行けないけれど、田代山はOK?」ということでしょうか。どの部分で通行止めになっているのかはっきりしません。



予定通り、桧枝岐方面へ進みます。お約束の馬坂沢第2砂防ダムからは相変わらず神秘的な眺望。



峠に近付くにつれて、色づいた木々が出てきます。九十九折区間に入ると、無限軌道で路面を均した痕が残っていました。



ここも定番の撮影ポイント。この辺りからの紅葉は針葉樹が多いためいまいち。



会津側を覆う鉛色の雲にびびりながら県境の峠に到着。ここにあった例の通行止めに関する地図によれば、土呂部峠~山の神間が通行止。県道249で土呂部から湯西川へは抜けられる模様。福島から田代山に入ると、川俣湖方面へ抜けなければ人里に下りられないということか・・・。



桧枝岐側も紅葉はこれからといった具合。そろそろ終点というところで、数百mの真新しい舗装区間が出来ていました。いずれ福島県側は全線舗装になってしまうのか・・・(悲)。



R-352に出て大規模林道で舘岩村へ・・・というのが定説ですが、本日は平沢林道に初アタック。ツーリングマップルの2012版に掲載されていたので機会を伺っていました。入口は小繋トンネルから1.5kmほど下ったところにあります。この看板にある小平沢林道とは?工事を行っているようですが、通行を制限するものが設置されていないので進入してみます。



いきなり真新しい無限軌道の痕。その先からは重機の音が・・・・。ユンボがアームで凹凸を均していました。一区切りが付いた所で作業している方に状況を尋ねてみると、「道が狭くなるところがあるけどバイクなら行けるんじゃないかなぁ。この前も(バイクが)走って来たよ。気をつけてね。」とのことでした。


入口から1.6kmで分岐。右には工事を行っている支線があります。この支線が小平沢林道か?本線は沢沿いに直進のようですが、その路面からは明らかに通行量が少い、というか皆無であることが伺えます。地図の等高線と平『沢』林道を信じて直進しました。



最初はいい雰囲気で「静寂に包まれた森を独り占め!」だったのですが・・・・



水が流れていればプチ一本杉峠か?



土砂が詰まって溝の役目を果たしていないよ!画像で見る以上に深く抉れています。



画像の左は谷。溝はステップが引っ掛かりそう。山側には辛うじてタイヤ一本分の痕が残っています。先人が残してくれたトレールに感謝。この林道最凶の難所でした。



四輪の通過は不可ですね。今後は更に路面の崩落が進みそうです。



土石流が路面を覆っています。なかなか激しい表情を見せてくれる林道ですなぁ。



路面が落ち着きだすとそろそろ終点。ゲートを境に6.7kmのダートが終了しました。R-352にはこんな立派な標識が設置されていますが、「ふるさと」という温かみからは程遠いようなガレガレオンパレード。えっ?林道野郎にとっての「ふるさと」ということか(苦笑)。


舘岩に来たら外せない赤かぶ漬ですが、ガソリンスタンドと物産館で仕入れた情報によれば、まだ製品としては出回っていないようだが、赤かぶを道の駅番屋で見掛けたとのこと。


田代山&安が森の入口をスルーして道の駅まで足を伸ばしました。漬物はありませんでしたが、赤かぶそのものがありました。これまでだったらどうやって持ち帰ろうか?と見送りとなるはずでしたが、パニアケースに仕舞い込めば問題なし。赤かぶ漬のレシピも頂きました。


このまま山王峠経由で帰ろうか?それとも田代か?安ヶ森か?「赤かぶを積んでいるから激しいルートは避けたい・・・でも少しはダートも走りたい・・・」暫し思案の後に安ヶ森に決定。R-352を戻ります。


麓の紅葉はこんな具合・・・・まだ早いですね。そしてお約束のトンネル。ここの前後でバイク数台、自転車の団体とすれ違いました。



安ヶ森といえば、子安川林道と同じようなこの白い砂路面。田代や川俣桧枝岐にはないのにどうしてここだけ?



ダート15.8kmで安ヶ森峠に到着。ダートとアスファルトの境が県境ということか。中津川林道の三国峠を彷彿とさせます。

湯西川温泉からはダム建設に伴う快適な付け替え道路でR-121へ。その先は往路と同じルートで日暮れ前に帰宅となりました。
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夏休みの宿題は早めに・・・・

2012年08月15日 | Touring
中一日でまた秩父へ行ってしまいました。

前回の宿題、林道御岳山線へ初アタックです。今回は寄り道することなく、藤岡→鬼石→皆野→小鹿野→荒川村贄川の林道入口までまっしぐら。



ハイ、舗装化される前にやって来ました(笑)。県道37沿い贄川側の入口。県道からすぐにダートが始まる非常に良心的?な林道です。ここは穏やかですが、数百メートルも進むと、路面が徐々にガレてきました。



溝が深い箇所もあり、四輪の場合はライン取りに悩むかもしれません。画像よりも荒れている箇所が多数ありました。



傾斜が緩やかになった辺りで周囲は霧に覆われてしまいました。



贄川入口から6.4km、ネットでよく見掛けるお約束の御岳山トンネル。


トンネルから先は絶景のトラバース区間が続くはずでしたが・・・・



何にも見えません(苦笑)。また宿題が出来てしまったようです。



法面が軽く崩れていますが、雨の降り具合によっては更に崩落が進みそうです。



ほんの一瞬だけ、下界が覗けました。茶色い池のように見えるのは校庭か?



御岳山2号線分岐にある普寛トンネル。色々調べてみると、現在は開削工事中で、いずれは小鹿野町の県道367方面へ抜けるようです。



13.9kmのダートが終了。そこそこの距離と山岳林道らしさ満点で好印象のダートでした。R-140長瀞~秩父 地獄のDie渋滞を回避するルートも開拓できたので、是非とも晴天の日に訪れてみたいと思います。
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盆休み 秩父へ

2012年08月13日 | Touring
近いうちに更新しなければと思いつつ、お盆休みになってしまいました。

先月車検を終えたGSFで東北道→北関東道→関越上り→藤岡JCT。どちらへ行くか暫し悩んだ末に直進。本庄児玉で高速を下りて、県道44で秩父へ向かいます。


小山川沿いの快走路で間もなく皆野町へ。皆野市街地経由でR-140というのも芸がないので、県道284を走ってみることにします。「対向車が来たらどうすんべ?」な集落内の狭路、「大型バイクでは走りたくないなぁ」な杉・檜林のジメジメ路面で山を上がっていきます。すると秩父でよく見かける、外界から隔絶された集落がひょっこりと現れました。



ここから見渡せる秩父の盆地感がいい具合です。集落内の道路はこのように立派に整備されています。


小鹿野町へ下りて、バカ正直にR-299で激混み秩父市街地へ突入。R-140をスルーして道の駅「果樹公園あしがくぼ」まで足を伸ばしました。場内は所沢や多摩ナンバーのプロ観光客でほぼに満車。駐輪スペースにやっとねじ込み、一息入れます。



売店で朝食代わりに購入した「たらし焼き」。行田「フライ」の親戚?子供の頃によく食べた「どんどん焼き」と同じようなものでした。


上野町交差点でR-140には容易に入れそうにないので、迂回路に迷い込んだら正面に秩父のシンボル・武甲山。


頂上辺りまで見事に採掘されています。



慢性渋滞の秩父市街を抜けて、秩父鉄道三峰口駅。SLが運休している影響なのか?ひっそりとしていました。



無料で見学出来ます。



Slの転車台。これもSLが運行していればレ○クタウンを凌駕する大混雑だったでしょうね。



電気機関車「デキ1号」。上信電鉄でもこんなのが走っていたような?



車体と台車の空き具合が四駆トラックのような「ED381号」。目の周りが赤いのは何故?



羽生駅で伊勢崎線の車窓からこれを見つけると、「長瀞・・・セメント・・・」を連想したものです。



小鹿野へ抜ける県道37に入ります。今回の秩父行きはここを確認しに来たようなもの。



この周辺では中津川と並ぶロングダートが続いているはず。舗装化される前に来なくては・・・・。


深谷の街外れにて埼玉ツーリング王道の山田搔き揚げ丼セットの昼食。これにて今回のツーリングは終了。
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