大型連休も終盤戦を迎えました。ここまでレイドの出番が無かったので、県北の未走破ダートへ出撃しました。
東北道岩舟JCT先、定説の過サンドラクロス渋滞も無く、那須塩原ICまでは順調に進めます。

R-400→R-461→県道13→県道321でやって来ました黒羽町。


県道321沿いの四斗蒔辺りに南側の林道入口があるはずなのですが見逃したようです。平清水まで進み北側の入口と思われる道を発見。たぶんここだろうと進むとゲートがありました。バーは鍵等で閉鎖されていないので、お邪魔します。


ヒノキが植林された森の中、ゲートよりコンクリート舗装の九十九折れを1km進むと、待望のダート路面が現れました。砂混じりの安定した路面で派手にガレている箇所も殆どありません。

今回は昨年の暮に入手したNEWヘルメット、ツアークロス3・オーロラのデビュー戦。ダート林道で初陣を飾らせてやろうと今日まで寝かしてました。これまで初代ツアークロスやTXモタードを使用しましたが、かなり進化していますね。高速走行時の安定性や包み込むようなホールド感はさすがアライです。


伐採された丸太が積み上げられた山土場。ふと足元を見ると、可愛い紫の花が咲いていました。花の名が分かればいいのだけれど・・・


ゲートから4kmほど進むと視界が開けました。遠くに見えるのは栃木・茨城県境の山々でしょうか?崖下は広い範囲で伐採を行っていたようです。久し振りでスズメバチトラップを見掛けました。


谷側を見下ろすと山桜が所々で咲いています。県南と比べると、開花時期は随分遅いのですね。


今回のルートで最も破綻のあった箇所。崖の崩落と共に杉が根こそぎ倒れていました。ほぼ峠と思われるところを過ぎると、路面は一旦、アスファルトの舗装になります。沿線には大規模な伐採箇所と山土場。幾何学模様のように丸太が積み上げられています。


路面は再びダートに戻りました。見上げると真っ直ぐに伸びた杉。八溝エリアの材木は良質材として市場に出回っていると聞いたことがあります。そして山のお宝を守るおなじみの纏リス。山火事への怒りで目を真っ赤にしています(笑)。


ここまで林道名を表すようなものを一切見掛けなかったのですが、このルートは檜沢林道で間違いなかったようです。そろそろダートも終了か?というところで鯉のぼりが見えました。この先、最奥の民家があるところで合計7.6kmのダートは終了。

四斗蒔の南側林道入口はここになります。雲巌寺方面から北上してくるとカーブの先になるので見落としがちです。実際、自分もそうでした。
八溝山方面へ足を伸ばせば更にダート林道も走れるのですが、今回はこれにて終了。帰路は木佐美南方トンネルを抜けて黒羽市街地方面へ・・・。トンネルを抜けた先に林道八溝縦貫線がクロスしています。全線舗装は120%確定ですが、試しにこのルートを使ってみます。


やはり沿線は林業が盛んなようです。この林道には20年以上前、まだ作業道程度だった頃に入った記憶があります。勿論、途中で行き止まりでした。このまま進めばR-461まで抜けられるはずでしたが、崖崩れ通行止めのために尻高田集落へ下りました。


尻高田には棚田があったのですね。既に田植えが始まっているようで、里山と一緒に作り出す景観がなんとも長閑でした。黒羽町からはR-294→県道233で大金まで。高根沢を抜けて新4→ジョイ本IC→北関東道→東北道で帰宅しました。距離を走った割りにダートは僅か・・・毎度のことながら、まぁ、こんなものでしょう。
東北道岩舟JCT先、定説の過サンドラクロス渋滞も無く、那須塩原ICまでは順調に進めます。

R-400→R-461→県道13→県道321でやって来ました黒羽町。


県道321沿いの四斗蒔辺りに南側の林道入口があるはずなのですが見逃したようです。平清水まで進み北側の入口と思われる道を発見。たぶんここだろうと進むとゲートがありました。バーは鍵等で閉鎖されていないので、お邪魔します。


ヒノキが植林された森の中、ゲートよりコンクリート舗装の九十九折れを1km進むと、待望のダート路面が現れました。砂混じりの安定した路面で派手にガレている箇所も殆どありません。

今回は昨年の暮に入手したNEWヘルメット、ツアークロス3・オーロラのデビュー戦。ダート林道で初陣を飾らせてやろうと今日まで寝かしてました。これまで初代ツアークロスやTXモタードを使用しましたが、かなり進化していますね。高速走行時の安定性や包み込むようなホールド感はさすがアライです。


伐採された丸太が積み上げられた山土場。ふと足元を見ると、可愛い紫の花が咲いていました。花の名が分かればいいのだけれど・・・


ゲートから4kmほど進むと視界が開けました。遠くに見えるのは栃木・茨城県境の山々でしょうか?崖下は広い範囲で伐採を行っていたようです。久し振りでスズメバチトラップを見掛けました。


谷側を見下ろすと山桜が所々で咲いています。県南と比べると、開花時期は随分遅いのですね。


今回のルートで最も破綻のあった箇所。崖の崩落と共に杉が根こそぎ倒れていました。ほぼ峠と思われるところを過ぎると、路面は一旦、アスファルトの舗装になります。沿線には大規模な伐採箇所と山土場。幾何学模様のように丸太が積み上げられています。


路面は再びダートに戻りました。見上げると真っ直ぐに伸びた杉。八溝エリアの材木は良質材として市場に出回っていると聞いたことがあります。そして山のお宝を守るおなじみの纏リス。山火事への怒りで目を真っ赤にしています(笑)。


ここまで林道名を表すようなものを一切見掛けなかったのですが、このルートは檜沢林道で間違いなかったようです。そろそろダートも終了か?というところで鯉のぼりが見えました。この先、最奥の民家があるところで合計7.6kmのダートは終了。

四斗蒔の南側林道入口はここになります。雲巌寺方面から北上してくるとカーブの先になるので見落としがちです。実際、自分もそうでした。
八溝山方面へ足を伸ばせば更にダート林道も走れるのですが、今回はこれにて終了。帰路は木佐美南方トンネルを抜けて黒羽市街地方面へ・・・。トンネルを抜けた先に林道八溝縦貫線がクロスしています。全線舗装は120%確定ですが、試しにこのルートを使ってみます。


やはり沿線は林業が盛んなようです。この林道には20年以上前、まだ作業道程度だった頃に入った記憶があります。勿論、途中で行き止まりでした。このまま進めばR-461まで抜けられるはずでしたが、崖崩れ通行止めのために尻高田集落へ下りました。


尻高田には棚田があったのですね。既に田植えが始まっているようで、里山と一緒に作り出す景観がなんとも長閑でした。黒羽町からはR-294→県道233で大金まで。高根沢を抜けて新4→ジョイ本IC→北関東道→東北道で帰宅しました。距離を走った割りにダートは僅か・・・毎度のことながら、まぁ、こんなものでしょう。
地獄の大渋滞が予想されたGW後半の高速道路ですが、時間をずらして走ればそんなこともなかったようですね。
出来ることなら檜沢林道に加えて、真名畑や大森林道も攻略したかったところでしょうか。
次回は旗宿林道にも向かいアキは尻高田の嫁ですね。
復路は中途半端な時間だったので渋滞に巻き込まれる心配はなかったのですが、往路の岩舟JCT~栃木ICは肩透かしを食らいました
黒羽町で猛烈に渋い中華料理屋