家の前をシメがひょこひょこ歩いていた。
家の前、ヒメオドリコソウが今や盛り、どんどん殖えている。
一日中小雨。藪の中にエンレイソウが咲いていた。
小さいムスカリが一茎咲いた。ブドウの房のようだ。
白樺に付いているヤドリギ。緑色になってきた。
うらの北斜面、エゾエンゴサクが満開。
カワラヒワが集まってきた。ホオジロ、ヤブサメも見かけた。
クロツグミが家の前で餌をあさっていた。毎年来るオオルリはまだ見ていない。
裏の沢でカタクリが咲き出した。北斜面のため雪解けが遅かったので、ここは付近で一番遅い開花かもしれない。
ナナカマドの新緑。家のまわりでは、ナナカマドが一番早く葉を出した。次がイタヤカエデ。
裏の沢では、ミズバショウ、エゾノリュウキンカが満開。桜はまだ見られない。
イタヤカエデの種子が地面に根を下ろしていた。このようにして新しい芽を出すのか。
沢へ降りる崖にはまだ少し残雪があって、エゾエンゴサクもカタクリも咲いていない。鶯が近くでさかんに鳴くが、姿が見えない。
切り株に絡みついている、ゴトウズルの新しい葉。雨降りで偏頭痛。
草餅に入れるヨモギが小さな葉を出した。今日は風が強くて空が濁っている。
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