強風で白樺の枝が地面に落ちていた。その表面に苔状のものがついていた。
裏の林は殆ど葉を落としたが、ミズナラとカラマツだけが枯葉をつけている。樹間を通る風は冷たい。
ギャラリーの窓から空を見る。雲は多いが温かい晴れの日。すっかり葉を落とした楓の木が見える。
昨日より気温は高くなったが風が強い。イタドリの種子が風に揺れていた。裏窓に雪囲いをつけた。
今朝も気温が下がった。チシマザクラの紅葉にも白い霜。
花の咲くのが遅かったので実はつかないかと思っていたが、やっと実をつけた。ツルリンドウは寒さに強いので、この実は春まで雪の下でつやつやしていることと思う。
強い霜で花畑一面が白くなった。咲き残っていたシュウメイギクも砂糖菓子のように白くなった。道路から家に入る通路一面に黄色い落ち葉が積もっていた。
午後4時半頃の羊蹄山。日が翳り赤くなった。家の前のイタヤカエデは今朝ほとんど葉を落とした。
ホトトギス、蕾はまだたくさんあるが気温が低いので開くかどうか。ニセコアンヌプリに初冠雪。太陽が照ったので、殆どの雪はすぐ消えてしまった。
一日中冷たい雨。チシマザクラの紅葉も雨で光っている。
コウライテンナンショウの赤い実が、沢沿いの藪の中で光っていた。窓下のトドマツを敷地の境界に植えかえた。
沢沿いの藪、オオウバユリの種子が飛び出していた。朝まで雨だったが、日中は穏やかな天気になった。
半月湖へ行ってきた。紅葉はまだ早いだろうと思っていたが、予想外に色数が多く良かった。風が強く湖面は波立っていた。鴨が数多く浮かんでいた。
家の前のイタヤカエデ。今年は、病葉が多くきれいに黄葉しない。背景の羊蹄山は8合目以上雪化粧。小春日和。
テントウムシが家の壁に数多く飛んでくる。カメムシも多い。カメムシが家に入ってくると雪も近い。