家の周りのナナカマドはすっかり紅葉した。イタヤカエデも黄色くなって彩りが増してきた。
図鑑にはエゾミソハギと出ているが、これは蝦夷がつかないただのミソハギだという人がいる。どっちが本当なのだろう。蝦夷禊萩とも書くらしい。
窓下の紅葉。右からエゾヤマハギ、コマユミ、ベニイタヤ。今年は山全体に紅葉するのが遅い。
イタヤカエデの葉が色づいてきた。この木は倶知安町の町樹。
夕方の羊蹄山。昨日今日と山がよく見える。カメムシが家に向かって飛んでくる。
紅葉の神仙沼、今が見頃。雲が多くて山々は霞んでいた。
午後5時40分頃の月。日中は小雨が降ったりしていたが、南の低い空に約半分の月が出ている。
ゲンノショウコの裂開果。羊蹄山はくっきりと姿を現している。
ツルリンドウの果実、雨の雫。低気圧が通過中のせいか、偏頭痛。
コマユミの紅葉。その隣ではヤマハギの葉が黄色くなっている。
白樺の切り株に生えている茸。日本古来の雲形デザインのようだ。
シュウメイ菊にホソヒラタアブ。快晴で羊蹄山がきれい。
月見草がまだ咲いている。寒いせいか地面すれすれに花をつけている。アレチマツヨイグサと思う。
寒くなっても咲いているタンポポモドキ。午後、羊蹄山頂の雲が無くなると、うっすらと冠雪が見られた。夕方になると消えてしまった。
ウワミズザクラの果実。ヒヨドリが好んで食べるが、地面に近いところの葉陰に残っていた。