居間の窓に蜘蛛の巣を張ったオニグモ。夜、灯りに集まる虫を捕るためだが、昼はヒヨドリに狙われるため殆ど建物の陰に隠れている。
馬につくような大きなアブが盛んに窓にぶつかる。たまにガラスに留まっていたりする。それを蜘蛛が狙って窓の外に巣を張って待っている。今日は獲物が多かったようだ。
朝晩は涼しいが、日中は太陽が強烈で暑い。ミヤマフキバッタも暑さで動きが鈍い。
ツルニンジンの花。丈の長いチシマザサにからみついて風に揺れている。
ギャラリーの陰にキツリフネが一輪咲き残っていた。果実はさわると勢いよくはじける。
イケマの花。強靱な蔓が灯油タンクの脚にからみついている。葉は厚みがある。
林の中は蝉時雨、枯れ木に蝉の抜け殻がついていた。
キキョウが花開いた。蕾から見てもっと花が小さいかと思っていたが、開いてみると想像以上に大きかった。
家の前の花畑、ヤマハハコが咲いている。土地に合うみたいで株が大きくなってきた。
同じ町内泉郷にあるGallery Mond へ行き、オーナーの坂井和子さんとしばらくお喋りしてきた。ギャラリー内は渡会純介さんの版画。岸本裕躬さんの油彩画、水彩画。谷口一芳さんの版画と坂井和子さんの油彩画が展示してあり、外の景色も見られ心地よい空間だった。
ミヤマカラスアゲハが舞っている。ほかの蝶も多い。ミヤマクワガタの雌は見かけるが、雄は見あたらない。
久しぶりの晴天。気温は30℃ほどと思うが木陰は風があり涼しい。家の横に一輪だけヨツバヒヨドリが咲いた。
むし暑い曇り空、夕方には霧がかかってきた。日中はエゾミソハギに蝶が群れていた。写真はコキマダラセセリだろう。
エゾミソハギに蝶が戯れている。少し黄色いがモンシロチョウと思う。今日もむし暑くときどき強い雨が降る。
1日中強い雨。羊蹄山麓に大雨警報発令中。FAF工房で約12センチほどの素焼きの皿に絵付けをした。エンレイソウの花を描いた。出来上がりは8日頃の見込み。