すすむ’s  blog


「日々の出来事」と「猫」と「時々、独り言葉」 ~ daily event & cat & soliloquy ~

トリプル選挙

2011-02-06 18:22:54 | 独り言葉


2/6は、トリプル選挙。
県知事選挙、市長選挙、そして市議会解散の住民投票。

県知事選挙は任期満了だから、必然選挙。
しかし、後の2つは、ホントに必要か…?

これは市長と市議会との対立の果ての姿だ。

市長案の議員報酬を下げるとか、市民税減税などに
市議会側が反対しているモノだ。

市長側がリコール署名を集めて、市議会解散の賛否を問う
住民投票となったが、何とも後味の悪いモノだった。

市議会側の抵抗か、圧力か、実際の所は解らないが、市民の目には、
リコールを「不成立」にさせようとしていると、写った事であろう。

結局、リコールは成立して、市議会解散の是非を問う、
住民投票になったんですけどね。


と、言う事で、住民投票だが、議員自身の保身や利権に走る市議達を
失職させる事に異論はない。

でも、解散させては、また別の日に選挙となる。
つまりは金がかかって、使われる金は、市民の税金だ。

それでいて、選挙後の市議会で、議員報酬が下がる保証は
…ない。

リコールが成立するだけの署名が集まった訳だから、
民意は議会に再考を求めているのは、明らか。

だったら、改めて民意を問わずとも、初めから市議会議員の
選挙をやれば良いと思う。

市議会議員達は、自分のしていた行動(市長案に反対)が、
民意に沿ってると思うなら、全員辞職して審判を仰げば良い。


市長選は・・・。

確か、当初市議会解散のリコール署名が集まらなかった事で、
市長を辞職して民意を問うものだったと思う。

市議会解散のリコールが成立したんだから、別に辞職しなくても
良かったんじゃないかな。

辞職するって言っちゃったから、もう引き返せないのかな。

この選挙にも、金がかかるはず。
知事選と同時とする事で、費用が抑えられるとは言え、金がかかる。

もちろん、市民の税金が使われる訳だ。
やっぱり、何だか無駄遣いのような気がしてならない。


もうすぐ、投票は締め切られ、即日開票。
夜半には体勢が判明するだろう。

いずれにしても、
暮らしが良くなって欲しいな。




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やっぱり、当たらない

2011-02-06 16:52:01 | 独り言葉



各競馬場全レース終了。

 小倉…2割9分回収
 京都…1割9分回収
 東京…3割6分回収


トータル、28.2%

何だか、今日のレースは、人気どおりと荒れ気味の混在。

人気どおりは取れても安い
荒れ気味は、取れない

だから、回収できない


今週は、買い目を増やしてみた。
今まで、カスっている 事が多かったから。

やっぱり、当たりレースは増えた
でも、外れ馬券も当然増えた

当たるのが安めだから、払戻金より賭金の方が多い。
よかれと思った事が、傷口を広げる事になった訳だ

でも、当たるレースが多い方が、楽しいな
配当が高いと、もっと楽しいな

さて来週、買い目はどうしようかな






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インフルエンザ (~その2~)

2011-02-06 03:19:27 | 独り言葉



先日のインフルエンザ記事の補足です。
人間はさておき、鳥の話です。



確かに、殺処分されるケースは、感染力の強い伝染病なので
患畜(感染が確認された個体)に対し、手を打つ必要が有る。

ただ、その手段が「殺して焼却または埋却」なのが、正しいのかどうか。
しかも、「疑似患畜」に対しても「殺して焼却または埋却」とは…。

疑似患畜とは、感染した疑いがあったり、菌と接触した(かもしれない)ので
発病するかもしれない個体の事。

だから、患畜の見つかった鶏舎など、丸ごと殺処分される訳だ。


このような処分は、家畜伝染病予防法に基づいている。
病気の発生を予防し、蔓延を防ぎ、畜産振興を図るためだ。

もちろん、趣旨は理解できる。
しかし、しかしだ。

現在の法律は、戦後間もなく制定されたモノだ。
旧法律は大正時代の制定まで遡る。

制定当時、伝染病の蔓延・拡大を防止するには、
殺処分が最善の策だったのかも知れない。

感染を防ぐことは出来ず、患畜を発見したら殺処分、
感染の広がりを確認出来ないから、疑似患畜を殺処分。

当時は、やむを得なかったのかも知れない。

しかし、未だに皆殺しって、何の進歩もないの?


現在の法律は、感染が確認されてからの対応ばかり記載してあるが、
そもそも感染する前に、手を打たなきゃ意味がない。

なんたって、家畜伝染病「予防法」なんだからね。

ウィルスは変異するから、ワクチンの開発などが後追いになるのは
やむを得ないことだろう。

でも、皆殺しにしないための工夫は、他にもあると思う。
それはきっと、「安全で質の高い」畜産物の供給につながると思う。



近年、各地で家畜伝染病の被害が何度もあった。
宮崎の口蹄疫、うずらの鳥インフルエンザ、…今またである。

その度、罪もない多くの命が消えていった。
とても、 悲しい事だ。

あたしは、別に菜食主義者ではないし、偏った愛護思想家でもない。
殺処分は可哀相などと言った口で、肉を喰らい、草を食む。

食肉用に殺された生物と、疑似患畜として殺された生物。
どちらも、生物の命を人間の都合で奪っている事に、変わりはない。

なのに、疑似患畜が殺処分される事について、云々言うのは、
一時の感傷や、偽善なのかもしれない。

でも、
やっぱり、「人間の身勝手な大量虐殺」には、心が痛む



 人間も、喰われる側に生まれていれば、

多少は痛みを、わかるだろうに…






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み~こ、おいでぇ~

2011-02-06 00:08:21 | ねこ


隠れていないのぉ~






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