再生核研究所

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2.5 靖国神社問題、戦犯について

2009-02-27 06:42:29 | Weblog
2.5 靖国神社問題、戦犯について(2007/4/3): 

今、靖国神社問題を検討中ですが、素直に意見を頂いたある人に次のようにメールをしました。

戦犯の方ですが、先生それは(戦犯は)法的には無罪が正しいと思います。 これは長い議論が必要ですが、法的には無罪で、勝ったものが敗れたものを処分したので、問題になるのです。 裁判官の中にも無罪を主張された方がいたのです。 これは実際的なことから生まれた国際法で、もし指導者が戦争に負けたとき、処刑されるとなると、指導者は最後の最後まで戦いを続け、結局被害を大きくする事になるので、その身分を保障することによって、無駄な戦いを速やかに収束させようとしているのです。 国内法でも勿論 無罪です。 正規の手続きを経て、国として、天皇の裁可まで経て開戦をしたのですから、公務を全うしたことになります。 全力を尽くして公務を全うして、敗戦、処刑されたのですから、犠牲者とも言えると思います。戦犯のご遺族はその事を述べていると思います。 例の大戦は やむを得なかった、正義の戦争であったという根強い考えがあって それが折りに触れて吹き出すのですね。 戦争責任は触れないで、全体に反省で、きりをつけたいと思います。 あの場合には歴史的な流れでともいえると思います。 しかし負けた方が一応譲る、責任を取るのが歴史ともいえると思います。 戦犯の方はこのように言えると思います: 私達は皆さんの支持で選ばれ、国は戦争を支持し、私達は国民の希望に従って国の為になると考え、公務を全うする流れで戦争を遂行したので 私達には罪はないと。 結局は、国民全体が、責任を負うべきではないかと考えます。 ですから政治は大事なのです。

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