再生核研究所

色々な事を書きます。少しでも良い社会にしたいと思います。良い社会のために  -よっちゃんの想い から-

安倍元首相、衆院選は麻生首相で 細田氏も麻生首相を強調について

2009-06-30 05:43:48 | Weblog
安倍元首相、衆院選は麻生首相で 細田氏も麻生首相を強調:
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062101000171.html 

これらは適切な判断だと考えます。きちんと政権を譲り、国家のために、自民党を立て直すくらいの良識と度量を持って頂きたいと考えます。
今回大事なことは、民主党の大勝によって安定した形で、政権の交代を実現させることではないでしょうか。
政党より、日本国の再生が大事であると考えます。

再生核研究所声明 22 (2008/09/30): 衆議院選挙に当たって - 人心の一新と政権交代を求める

再生核研究所は より良い社会を作るためには 政治が重要であるとの考えから、時の政治について評価、批評 あるいは あるべき姿を提言、表明してきた。 特に日本国の置かれた状況を憂慮し、日本国の再生を期して、国防、財政、教育、経済などについていろいろな提言をしている。
今回の衆議院選挙に当たって 現状の位置づけを行い、日本国の政治状況を革新するために 人心の一新と政権交代を求める提言を行いたい。

先ず、声明 7 (2007/06/10): 参議院選挙に当たって の精神で、与野党を逆転させ、危険で不適切な現状認識を行っていた安倍政権を退陣に追い込み、英明なる福田政権を誕生させ、日本の政治方向を内政重視に大きく変えることができたことは大変良かったと高く評価してきた。
福田政権については、内政、外交共に 極めて適切であり、高く評価してきた。また衆議院と参議院の逆転の現状を受けて、多少の混乱が生じることは 止むを得ず、与党の対応も、野党の対応も必然的なものであると評価してきた。

さて、野党の対応であるが、声明7に述べられているように、政界の大幅な再編を行い、政権構想を進めることが期待されていたにもかかわらず、大きな進展が無かったことは誠に残念である。更に問題なのは、日本国の財政の厳しさと真正面から向きあわず、与党の無責任な長期政権を真正面から変革させる気迫がなく、小さな政策しか打ち出せないのは、政権をねらう野党としては 誠に不甲斐ないことと 言われても仕方がない。逆に見れば 政治社会が如何に大きな世界であり、困難な世界であるかを示しているとも言える。
この様な状況において、財政、経済、教育等 難問が山積している現状では、政治が停滞することとなり、これでは日本国の再生を一段と難しくし、再生の機会をいたずらに引き伸ばすことになることが危惧される。この背景には、日本国の再生は、従来の政策の修正では不可能であり、本質的に大きな取り組みが必要であるという状況判断がある。
しからば如何にして、政治を正常化できるであろうか。先ず、民主主義の原則に従って、参議院で与党が過半数を割った事態を真摯に受けとめ、民意を問うために速やかに衆議院を解散して、議会の秩序を回復するのが道理であった。然るに安倍政権と福田政権の信じ難い政権の無責任な投げ出しは もはや政権を担う政権党としての力量の無い事を天下に示しているものであり、政権の交代が憲政のあるべき姿であると考える。また長期政権の弊害による 官僚機構の脆弱性と綱紀の緩みが広範に露呈してきている。国、地方で1000兆円を超える借金を抱え、慢性的な財政赤字の中で、2兆円のバラマキ行政は 殆ど出鱈目な、無責任な行政と言われても仕方のないものと言える。
期待されて交代した麻生首相は 予想以上の失態を繰り返し、2兆円のバラマキ一律給与などの無為、無策を天下に示し、元首相の小泉氏にさえ 呆れてしまうなどと 表現されてしまう有様である。その間、小沢氏は 着々と政権の基礎作りと外交の有り様についても具体化を進めている。それで急速に政権交代を期待する声が増してきていると判断される。

そこで、衆議院の解散に当たっては 小沢氏を中心とする政権の誕生を期待し、一旦自民党の長期政権に終止符を打ち、小沢氏を中心とする政権の樹立を期待する。その際重要な事は、大幅に小沢氏の意思を尊重して、与野党の区別なく、相当に任せる態度で国会は一致団結して協力し、日本国の再生を期して、政治に取り組んで頂きたいと考える。小沢氏は充分に日本国を導く、能力と実績、見識を持っておられると判断される。小沢氏には 現代の賢人 稲盛和夫氏が 友人としている事は 誠に心強いと考えられる。船頭を多くして、船山にのぼる の諺のように、あまりにも分権してしまうと大きな政治が行えず、大局を見失うことを恐れる。日本国の建て直しのためには、政治に強力な執行能力が求められている。国会議員は 党派の事よりも、また選出母体の利益よりも 日本国のことを第一に考える人が選出されるべきである。

もし逆に、自民党の勝利による自民党の政権が続けば、衆議院と参議院の逆転国会が続き、現在よりも一層弱体化した政権を誕生させることになり、政局を混乱させ、日本国の再生は、更に無責任に引き伸ばされることが予想される。

小沢氏に思う存分に日本国の政治を進めて頂き、その間、自民党は谷垣氏など若い人達を中心に力を蓄え、小沢氏が退陣し、民主党に限界が見えたときには、その後には、強力な責任ある本格政権が樹立できるように、自民党の発展と変革を期待したい。日本国においても、政権交代が可能になるような政治状況を作って行くべきであると考える。

野党の不甲斐なさに対する懸念は理解できるが、大きくしても成長しない場合には勿論罰を与えればよく、逆に惰性と政権を動かさないことこそ、危険である。政治社会は大きな世界であるから 個人が思うようにはならないのが常である。それで、選挙に当たって投票を棄権するということでは 政治は何時まで経っても良くはならないと考える。少しでもより良い社会になるような方向で参加し、努力して行くべきであると考えます。みなさん、党派を越えて、将来について十分に責任を負える若い世代の人に、また政治を安心して託せる人物たる人物に、政治を託すようにしようではありませんか。政治は大きな世界で、大事なのです。
以上。
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民主党・岡田氏「7月2日解散、8月2日投票」「政権交代]50%について

2009-06-29 05:56:17 | Weblog
民主党・岡田氏「7月2日解散、8月2日投票」「政権交代]50%
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090627/stt0906271046000-n1.htm

幹部は 発言に重みと慎重さに配慮して、政権交代によって、日本国再生の基礎を築いて頂きたいと考えます。 自民党が 良識政党公明党との連携によって、幅を持たせたように、民主党も 社民党や国民新党を大事にして、連携協力によって、歴史的な偉業に取りかかって頂きたいと考えます。 陣固めをしっかりするのが、大事ではないでしょうか:

4.19 野党の連携について ― 新しい政権の基礎:

福島氏「改憲動くと共闘困難」

さて、社民党と民主党の根本的な立場として、憲法問題と軍事問題が、ありますが、次の2つの声明(再生核研究所声明6と8)の下で、連携協力して、政権に参加し、国政を動かして頂きたいと考えます。
双方に、ひとつずつ譲って頂く必要があると考えます。
社民党には、軍備について現状を一旦受け入れ、軍事費は減らす方向で妥協する事。 民主党には、現状を分析し、当分、憲法改正は行わないと明言する事。 それで、国民に受け入れられ、政権を社民党と民主党及び、自民党系の所謂良識派を巻き込み、安定した政権の基盤ができると考えます。
さらに、田中真紀子氏、田中康夫氏、両亀井氏を別格の処遇で民主党が、迎え入れることができれば、直ちに、政権を狙って次の衆院の選挙において、政権交代を求める事ができるのではないでしょうか。

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「国連中心と言うなら」 首相、民主に対北朝鮮で協力求める

2009-06-28 05:36:47 | Weblog
「国連中心と言うなら」 首相、民主に対北朝鮮で協力求める:
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090613AT1E1300913062009.html 

国連中心は 勿論 結構だと思いますが、まずは、自分の国の立て直しが 大事ではないでしょうか。 首相は どんどんお金をバラまき、借金を増大させていますが、 無責任ではないでしょうか。 みんな若者に、押しつけていいのでしょうか。
国連は、戦勝国が中心に作った組織ですから、 正当な地位を与えられない限り、世界の平和の問題は、常任理事国に任せ、 日本は ひたすら謙虚にして、内実の充実に 努力すべきではないでしょうか。 日本は 出過ぎで、逆に損をしてはいないでしょうか。

2.8 日本国の借金の大きさと国の在り方(2007/4/17):

憲法改正についての声明案 に対するご意見に対する ある人への返事:
自分で書いていて、本当におかしいと思います。 借金(日本国の借金が832兆円(歳入の15倍以上)(2006年度末; 地方自治体の借金はおよそ167兆円)もあり、さらに借金が膨らんでいる状況(44.6% 公債費、16年度当初予算))を見て、国連分担金の大きさです( 日本の国連分担率は最近の経済力を反映しても16.624%にもなっている。)。 国際貢献など、外のことばかりでなく 内部を充実すべきですね。 空威張りや、見え等あまり気にせず、内部を充実させ、文化で誇れるように考えた方がいいですね。スウェーデンやフィンランドのような国を目指した方がいいように思います。 いろいろ声をあげて、行きたいと張り切っています。 いろいろな人の意見を聞いて、独断や偏見に陥らないように気をつけたいと思いますので、何でもご意見をください。 宜しくお願いします。
地方でも以下の様に、疲弊している有様です。

市町村の人口
全国2217市町村のうち,7割強の1605市町村で人口が減少
1 人口100万以上の市は12市で,そのすべての市で人口が増加
2 全国2217市町村のうち,7割強の1605市町村で人口が減少
3 人口増加率が10%以上の市町村数は21,人口減少率が10%以上の市町村数は102
4 市町村合併の影響で,人口1万未満の町村は半減
5 人口が回復した「平成7年兵庫県南部地震」,「三宅島雄山の噴火」の被災地域
総務省 統計局より http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/youkei/03.htm より
さらに自治体財政健全化法と地方財政への影響として、
地方債発行における起債制限の新旧の基準である実質公債費比率と起債制限比率により、新しい基準に移行する影響を試算してみると、全国1,844自治体のうち起債制限比率で許可団体となるのは260団体(14.1%)であったが、実質公債費比率では382団体(20.7%)と大きく増加する。関西についてみると、実質公債費比率によって起債許可に該当する自治体は26.6%(207団体中55)あり、全国の22.3%に比べて大きい。  http://www.jri.co.jp/press/press_html/2007/070727.html より
3.20 日本の財政の厳しさ:

国の借金834兆円、 国民1人あたりの借金 約653万円 07年度3月末
地方の借金 200兆円       (財務省の発表より)

国の債務超過 289兆円   前年度比13兆円増    05年度 財務省試算 
新規国債 31兆円が影響している。                 さらに、

国債発行額   2008年には、償還の為、借り換えだけでも、134兆円の国債発行。

日本の財政を考える  より
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_07.html

日本の借金時計
財部 誠一  財部 誠一ジャーナルより
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm

全国都道府県の借金時計 より
http://www.geocities.jp/mkqdj167/map.htm

日本の借金時計   (数字はうそをつかない)より
http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm

新政策機構「チームニッポン」 より
http://www.team-nippon.com/

日本経済が破綻するまで動きつづけるリアルタイム財政赤字カウンタより
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html

リアルタイム財政赤字カウンターより
http://www.kh-web.org/fin/

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被害者参加裁判の法廷:について

2009-06-27 05:50:49 | Weblog
「なぜ謝らぬ」…遺族が被告に殴りかかる 被害者参加裁判の法廷:
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090625/trl0906251330009-n1.htm 

被害者と加害者が会うことについては、検討の余地があると思います。下記を参考にして下さい:
被害者が、加害者の罪や加害者に対する意見を裁判所で述べることについて

遺族「反省ない、実刑を」=刑事裁判で質問、求刑―全国初の被害者参加・東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000152-jij-soci
被害者参加制度で、初の公判 遺族、被告に直接質問
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090124AT1G2303U23012009.html

2008年1月23日のテレビで、交通事故の被害者の家族が、加害者の罪を重くして欲しい等の陳述が、裁判所で述べられ、このような事を可能とする制度が、始まりました。
これは、多くの問題を抱えてはいないでしょうか。
裁判員制度と同様、軽率な導入に思われます。
今回は、アメリカの経験についてのみ、述べ、詳しい考察については、後で触れたいと思います。
アメリカで、交通事故に遭ったのですが、被害者は、加害者に一切謝罪もせず、面会もしませんでした。
被害者は、弁護士を頼んで、一切を委任して、損害の補償を進めました。
結論は、弁護士が、妥協案を示して、双方とも受け入れて、示談となりました。
その示談の文書には、実に面白い事が書かれているのです。
太陽がたとえ西から昇っても、地球が破滅しても、今後一切この件で、罪を追及されず、また加害者は、一切の過失は、無かったというような明白な決着です。
結局 被害者も加害者も、一度も会うこともなく、終わったわけです。交通事故のような過失による裁判は、このような仕方というのは、大いに考えても、良い事ではないでしょうか。
いつまでも罪の意識を背負って、生きていけば、過失を犯した精神的な負担は、あまりにも大きくなってしまうのではないでしょうか。
幾ら罪の意識を深めたとて、過失は、取り返しが付かないわけですから、割り切りというのも、大事な考え方ではないでしょうか。
検討の余地があると考えます。


「都議選後に舛添首相誕生?」民主・鳩山代表が見方示す

2009-06-26 05:41:38 | Weblog
「都議選後に舛添首相誕生?」民主・鳩山代表が見方示す:
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090619-OYT1T01023.htm 

鳩山氏も 舛添氏も立派 な政治家で、各々の立場で、努力されていますので、 潰し合うような 愚かな真似はして頂きたくないと考えます。 政党より、国は大事で、与党にも野党にも 人材は必要です。 より良い政治のために、政権を交代しながら、より良い政治のために、競い合っていただきたいと考えます。

なぜ日本の首相は“靖国神社”に参拝しては、ダメなんですか? 

2009-06-25 05:34:24 | Weblog
なぜ日本の首相は“靖国神社”に参拝しては、ダメなんですか?  http://oshiete.sponichi.co.jp/qa5049751.html

お気持ちはよく分かります。 
しかし、政教分離は 重要な国家の原理ですから、首相としては問題があるのではないでしょうか。
そこで、次のように提案しています:

1.5 再生核研究所声明 5(2007/4/8): 靖国神社問題に対する提案:

戦後、60年以上も経た現在においても、機会あるごとに靖国神社問題が取り上げられ、多くの議論が繰り返えされているのは、極めて残念なことである。これでは日本が論理的な思考能力が足りないと言われても仕方がないと考える。声明1の 「公正の原則」 に従ってあるべき姿を提案したい。

1) 先ず、近代に確立した, また確立されなければならない 「政治と宗教の分離の原則」 に 厳格に従うべきであり、よって公人としての参拝は厳格に禁止されるべきである。また同時に 靖国神社に対する国の政策による活動及び補助も当然禁止されるべきである。

2) しかし、国や社会を良くしようと考える公人たる者が 国の為に殉じた人達に敬意を表わしたいと考えるのは極めて自然であるから、私人としての参拝はこれを禁じるべきではなく、参拝に当たっては個人の立場である事を明確にすること。さらに、戦争で傷ついた諸外国の人たちの心情を察し、これらは慎ましく行い、マスコミなどは双方の気持ちを汲んで 報道に当たっては慎重に扱うように期待したい。

3) 靖国神社の宗教法人としての自主性を重んじ、神社は法人としての責任で運営されるが、法人としての神社は 戦死者を祭っている事に鑑み、常に祭られている人やそのご遺族の方々の心情と国民の意思を最大限に尊重していく事が望まれる。しかし、法人は一法人であり、その法人が運営する宗教に対する個人の対応は 全く個人の自由であり、靖国問題は一法人と個人の自由な関係と捉えよう。

4) 3)の観点で、特に所謂戦犯についての合祀については これを疑問視する考えが諸外国ばかりではなく、日本人の間でも起きることは 日本人の心情と日本の歴史に基づいても理解される。戦いを指揮した者は敗戦に至った場合には責任を果して来ていると考えられる。さもなければ、その指揮下で亡くなった者の立場はどのようになるでしょうか。従って、この点については神社の検討の余地があると考える。-- しかし、戦犯とよばれる人たちも同じ犠牲者であるという立場にも正当性があると考えるが、この点については、国民と被害を受けた諸外国の人々の心情に よく配慮する必要があると考える。

5) 第2次世界大戦について、十分な反省と謝罪の気持ちを表明していき、もろもろの各論的な問題についての無用な繰り返しやぶりかえしをせず、明るい未来の友好親善の視点を強めていくように努力していくことが望まれる。特に 多くの戦争はどちらが悪いかの問題ではなく、戦争そのものが悪であり、双方に悲惨な状況を生み出していくものと考えて行きたい。

6) 戦死者のご遺族の方々は 上記第1―2項についてご不満の念を抱かれるのではないかと考えます。 そこで、日本国の首相は新年に当たって伊勢神宮を参拝するという美しい伝統を持っているのに鑑み、同じように靖国神社を参拝するような伝統を自然な形で作られたら如何でしょうか。ご提案致します。
以 上
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衆院選出馬要請に東国原知事「自民総裁にするなら」について

2009-06-24 05:34:44 | Weblog
衆院選出馬要請に東国原知事「自民総裁にするなら」:
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090623-OYT1T00759.htm 
東国原氏の衆院選出馬問題で、民主・鳩山代表「国民理解は疑問」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090623/stt0906231841013-n1.ht「お笑い的発想」東国原知事の衆院選出馬問題で自民県議
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090623/stt0906232137020-n1.htm 

これで、本根が分かりました。 お笑いのネタ にされるほど、自民党は落ちぶれたのでしょうか。 自民には 立派な方々が沢山いますので、 立て直しを図ればいいのでは ないでしょうか。
今回 政権を一旦譲り、 しっかりとした再生を図るべきではないでしょうか。
自民党も、日本国も 再生が必要ではないでしょうか。

再生核研究所声明 14 (2008/05/18): 日本の政局についての提言

参議院選挙後の政局について 評価と位置づけを行い、日本の政局を変革するために提言を行いたい。
先ず、再生核研究所声明 7 (2007/06/10): 参議院選挙に当たって の精神で、与野党を逆転させ、危険で不適切な現状認識を行っていた安倍政権を退陣に追い込み、英明なる福田政権を誕生させ、日本の政治方向を内政重視に大きく変えることができたことは、大変良いことと高く評価したい。
そこで、先ず福田政権については、内政、外交共に 極めて適切であり、高く評価したい。衆院と参院の逆転の現状を受けて、多少の混乱が生じることは 止むを得ず、与党の対応も、野党の対応も必然的なものと評価したい。
さて、野党の対応については、声明7に述べられているように、政界の大幅な再編を行い、政権構想を進めることが期待されているにもかかわらず、大きな進展が無いのは誠に残念である。更に問題なのは、日本の財政の厳しさに真正面から向き会わず、与党の無責任な長期政権を真正面から変革させる気迫がなく、小さな政策しか打ち出せないのは、政権をねらう野党としては 誠にふがいないことと 言われても仕方がない。逆に見れば 政治社会が如何に大きな世界であり、困難な世界であるかを示しているとも言える。
この様な状況において、財政、経済、教育等 難問が山積している現状では、政治が停滞することとなり、これでは日本国の再生を一段と難しくし、再生の機会をいたずらに伸ばすことになることが危惧される。この背景には、日本国の再生は、従来の政策の修正では不可能であり、本質的に大きな取り組みが必要であるという判断がある。
しからば如何にして、政局を正常化する事ができるであろうか。先ず、民主主義の原則に従って、参院で与党が過半数を割った事態を真摯に受けとめ、民意を問うために速やかに衆院を解散して、議会の秩序を回復するのが道理である。福田政権は臨時的な政権であり、早期の解散が望まれる。長期の政権は 国民の判断を受けない、いわば大義なき、おかしな政権と言われても仕方の無いものである。
そこで、衆院の解散後の政局について望ましい姿を 素案として提示したい。
先ず、衆院の解散に当たっては 小沢氏を中心とする政権の誕生を期待し、一旦自民党の長期政権に終止符を打ち、小沢氏を中心とする政権を樹立する。その際重要な事は、大幅に小沢氏の意思を尊重して、与野党の区別なく、相当に任せる態度で国会は一致団結して、日本国の再生を期して、政治に取り組んで頂きたいと考えます。小沢氏は充分に日本国を導く、能力と実績、見識を持っておられると判断される。船頭を多くして、船山にのぼる の諺の通り、あまりにも分権してしまうと大きな政治が行えず、大局を見失うことを恐れる。日本国の建て直しのために、強力な執行能力が日本国の政治には求められている。
もし逆に、自民党の勝利による自民党の政権を続けさせれば、衆院と参院の逆転国会が続き、現在より一層弱体化した政権を誕生させることになり、政局を混乱させ、日本国の再生は 更に無責任に引き伸ばされることが予想される。
小沢氏に思う存分に日本国の政治を進めて頂き、その間、自民党は谷垣、与謝野氏を中心に力を蓄え、小沢氏が退陣した後には 谷垣、与謝野氏を中心とする、強力な責任ある本格政権が樹立できるように、自民党の発展と変革を期待したい。以上。
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首相に「大政奉還の決断を」 自民議員、面前で発言について

2009-06-23 05:49:31 | Weblog
首相に「大政奉還の決断を」 自民議員、面前で発言:
http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY200906160311.html
「大政奉還決断を」 古川政務官、鳩山氏更迭で首相を批判
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090616AT3S1601I16062009.html 

姑息な手段を講じたり、動きをするのではなく、日本国の再生のために、政権を譲って、国家と日本国の歴史の大義のために 皆さん頑張って頂きたいと考えます。
長期政権の どうにもならない状況 を判断して、政権を潔くきれいに譲る 度量を持てないものでしょうか。
きれいに政権交代をさせるべきではないでしょうか。

再生核研究所声明 24(2009/04/30): 政権交代によって閉塞感を打破し、日本国を再生させよう

再生核研究所は より良い社会を作るためには 政治が重要であるとの考えから、 時の政治について評価、批評、あるいは あるべき姿を提言、表明してきた。 特に日本国の置かれている状況を憂慮し、日本国の再生を期して、国防、財政、教育、経済などについて いろいろな提言を行っている。
しかしながら、現実的に政治を大きく動かし、日本国に活を入れ、再生の契機を掴む最も有効な方法は、オバマ大統領の下で政治を変革させているアメリカ合衆国のように、良い指導者の下での政権交代にある。アメリカの真の実力、偉大さは オバマ大統領を選出できるような、文化力の高さにある。日本にも有能な政治家がいるのに評価できず、有能な才能を活かせない文化力の低さには 大いに反省させられる。
声明 22: 小沢氏の続投による政権交代を求める にある様に 小沢氏は日本国のリーダーになる十分な才能と実績を有していると考える。実際、

1)まず小沢氏には 先の参議院選挙で自民党を破り、与野党逆転を実現させたという重い歴史的な実績がある。これは軽く考えるべきではない。
2)小沢氏は 政権交代の重要性を早くから認識し、そのために、政治生命をかけてこられた しっかりとした政治哲学を持った 日本では稀なる政治家である。
3)小沢氏は 日本の在るべき国家像を適切に描け、かつ日本国を導ける 稀なる日本の政治家 である。その基本は アジアの国々と友好関係を深めながら、日本をより日本国たる自立した国家ならしめ、官僚機構を正し、民生を豊かにすることと理解できる。
4)小沢氏は 与党、政権党の中心的な要職を経験し、権力の内部状況を熟知し、いわば政治と国家を動かす力量と貴重な経験を有している。 小沢氏は充分に日本国を導く、能力と実績、見識を持っておられると判断される。

自民党の長期政権の弊害は、多額の借金と、慢性的な財政赤字をもたらし、高級官僚、検察、国防、裁判、財界、マスコミ、教育などとの癒着構造を深め、閉塞した社会をもたらしている。 国家権力が、広範に影響を及ぼすのは いわば普遍的(不変的)な事実(真実)である。従って、主権者たる国民は 国家権力がいろいろ悪い癒着構造を起こしていないか否かを絶えず検証し、警戒することが重要であり、日本国民が真に国家の主権者である事を 天下に示す最も簡単な方法は 政権を、アメリカやイギリスのように、 時良く転換し、政権党を絶えず牽制する事である。政権を交代しなければならない理由は

1)自民党の勝利では 現在より一層弱体化した政権しか生まれず、参議院と衆議員の逆転が顕著になり、よって政治が混迷する。自民党の政治は 安倍、福田、麻生氏の選挙を経ない3代の首相を選出しながら、信じられないような政権の投げ出しを続け、また、財政状況を見ても分かるように 既に破綻していると言わざるを得ない。
2)長期政権による いたるところに現れた癒着構造は 社会の閉塞感を生み、抜き差しならない状況に陥っている。
3)自民党の内部には、軍事や憲法、核問題や平和の問題について、現憲法の精神に反し、時代の進歩に逆行した方向を志向している相当なグループが存在していて、それらが政治と外交に悪い影響を与えている。
等である。そこで、くらし、生活が第一 の民主党を中心とする小沢氏の下での政権交代を実現させるべきである。
小沢氏の秘書の、逮捕、起訴事件によって 民主党も自民党も同じようなものではないかとの失望感が広がっていると言われている。しかしながら、このような判断は 二重の過ち を含んでいると考える。第一には、この機における逮捕、起訴事件は検察庁の恣意による疑いが濃厚であり(声明23)、企業献金問題を論じるならば、企業献金の額の大きさは、強大な国家権力を有している側の状況と比較すれば、問題にならない程のものであること。 第二には、たとえ同じようなものであったとしても、政権を交代させる意義は 国家権力の移行であり、計り知れない政界の浄化と日本国の活性化に寄与するものである。
小沢氏に思う存分に日本国の政治を進めて頂き、その間、自民党は谷垣氏や石原氏など若い人達を中心に力を蓄え、小沢氏が退陣し、民主党に限界が見えたときには、その後には、強力な責任ある政権が樹立できるように、自民党の発展と変革を期待したい。日本国においても、権力は必ず腐敗するという原理に基づき、政権交代が可能になるような政治状況を作って行くべきである。 政権交代ができるという事は 民主主義の基本的な要件である。
野党の不甲斐なさに対する懸念は理解できるが、大きくしても成長しない場合には勿論罰を与えればよく、逆に惰性と政権を動かさないことこそ、危険である。政治社会は大きな世界であるから 個人が思うようにはならないのが常である。それで、政治に無関心になったり、絶望してしまうということでは 政治は何時まで経っても良くはならない。少しでも より良い方向で参加し、努力して行くべきである。みなさん、党派を越えて、将来について十分に責任を負える若い世代の人に、また政治を安心して託せる人物たる人物に、政治を託すようにしようではありませんか。民主主義は衆愚政治に陥り易いので、政治家の選出には真剣に望みたい。政治は大きな世界で、大事なのです。 以上


櫻井よしこ 麻生首相に申す】苦しいときこそ大方針について

2009-06-22 05:32:05 | Weblog
【櫻井よしこ 麻生首相に申す】苦しいときこそ大方針
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090611/plc0906110314003-n1.htm 

美しく、優秀な方が、なんとおかしな 危険な考え を述べているのかと気になります。古い時代の考え ではないでしょうか。 国家の在りようも おかしいのではないでしょうか。
借金に 押しつぶされそうな 日本国の現状は如何でしょうか。
北朝鮮問題は、アメリカや中国に任せて、慎ましくしていた方が いいのではないでしょうか。 
弱い者ほど、強がりを言うものです。 借金を 増大させて、国を滅ぼさないようにして下さい。
国家が 軍隊でなく、財政破綻で、滅んだり、致命的な打撃をうけた 世界の歴史から学ぶまでもなく、子供でも おかしなことくらいは 分かるのではないでしょうか。
奇妙なのは 日本のマスコミも世論も 真面目に それに直視していないことです。 
与謝野氏は 最も真面目な日本の政治家ですが、力を発揮できていません。
おめでたい日本の首相は、外国にまで、笑顔をまき散らし、お金もばらまいています。 プーチンさんなどは 国益となると、真剣ですね。
おかげで、日本では、地方も大学も若者も疲弊して、暗くなっていますね。 
これでも政権交代ができないとなれば、日本国はどうなるのでしょうか.
日本国は 皇室のように あるべきである ということです。
大した軍事力などなくても、誰も犯そうとはしない 国家です。
大きな工場などなくても、文化力を経済力にできるのではないでしょうか。
美しい、日本国には 詩や俳句、 芸術、農業、学術、料理など、などで 伸びていけばいいと思います。
世界の平和は、アメリカ、中国、ロシアなど 大国に任せて、行けばいいのではないでしょうか。

1.8 再生核研究所声明 8(2007/8/1): 日本国の防衛の在り方について

国家には多かれ少なかれ軍隊が必要であり、国の治安を維持し、国に住む民の安全を保障することは、国家の最も基本的な任務である。そのために軍事費と軍関係の経費は、この21世紀を迎えても、多くの国々で国費の大きな部分を占めている。日本の2000年近い歴史の中で、日本をまともに攻めて来たのは、所謂蒙古襲来と第2次世界大戦だけであり、あとは逆に侵略の戦争であり、その他における日本の軍の多くの役割は、国内統一と治安の維持の役割を果してきたと言えよう。現在の国際状況と国内状況は、侵略を受ける危険性と国内治安上の観点からどのように評価されるであろうか。

まず、侵略を受ける危険性は殆どないと言えよう。殆どでは国の安全は保障されず、よって不安であるという意見が出て来ると考える。先ず北朝鮮がロケットを発射して日本を脅かす、中国軍の増強は危険である、韓国が日本の領土を侵す。ロシアが日本の国境を侵すなどの不安があると考える人がいるだろう。北朝鮮の問題は最も危険であると考えられよう。これらからの安全の為に、集団防衛構想を進め、いわばアメリカの傘の中で日本の安全を保障していく戦略が、実際、現在の日本政府の基本的な方針であると考えられる。安保条約もその現れと解釈できよう。

しかしながら、果たしてそうであろうか。仮にロケットを発射して日本を脅かし、或いは実際にロケットその他で日本を攻撃してきたとき、日本が何の抵抗もしなかった場合、北朝鮮は攻撃を続け、何か利益を得る事ができるであろうか。第2次世界大戦以前ならばいざ知らず、現在においてはもはやそのような事はあり得ないと考える。日本の国際社会における大きな役割と国際社会の発展は、決してそれらを許さないと考える。日本の経済活動が停滞すれば、アメリカも中国も、また、国際社会も直ちに重大な被害を直接受けるからである。

もっと重要な観点がここで考えられよう。超大国アメリカは軍事大国であり、国是として自由と正義を希求し、正義のためには戦争も辞さない、いわばエネルギー溢れる国であるということである。イラク問題ではアメリカの正義は揺らいでいるが、3500名以上の犠牲者を出し、膨大な軍事費をかけて出兵しているのは、アメリカの国益がかかっているものの、大義としては、世界の正義 (大量破壊兵器の破壊と独裁主義の排除)とアメリカのエネルギ-の高まりと理解されよう。世界の平和と正義のための、アメリカの民主主義と力を重く評価したい。他に触れた危険性については、遙かに危険性の小さなことで、国境のいざこざが生じても大した問題ではないと判断される。実際、2000年来1度も侵略してきたことのない国々に対して危険であるというのは、逆から考えれば大変失礼なことではないであろうか。

第二の国内治安上の問題については、日本は大変よくまとまった民主主義国家であるから、殆ど問題はないと判断される。しかしながら、この点において、日本の防衛は危うい、ということを特に触れておきたい。日本人の心を痛めている、所謂拉致問題であるが、これはいわば国内治安の脆さを露呈したもので、このような事を許した日本国の責任は重大であると考える。日本の領土、海、空を侵されては、国家としての形は整わず、防衛構想の根本的な在り方についての点検と強化が必要であると考える。これは平常兵器による国防の強化と情報戦に対する強化を意味しています。

以上の考察のもとに、日本国の防衛構想と防衛戦略を提案したい。 先ず第一に、日本は1度の敗戦で、独立心と自信を失ってきていて、アメリカ従属の精神から抜け出せないのは誠に残念である。歴史と外交は重いものであるから現状を一旦尊重して、今後の方向を慎重に検討していく必要がある。アメリカの民主主義と力を重く受けとめて、日米安保条約はこれを当面堅持していくとして、方向としては

駐留なき安保を目指し、
軍事的には、アジア諸国に脅威を与えないように、縮小する方向

で努力することとしたい。アメリカの要請を受けて、安保条約の強化と軍事的な貢献を求められている状況があるが、日本は平和憲法の精神で、アメリカの軍事力も世界の軍事力も縮小していく方向で努力していくものとしたい。これはアメリカと世界の利益にも叶う道であるとしたい。さらに、

兵器開発や軍事産業、研究を、民生を豊かにし、環境を保全していく方向に転換させ、力を向け

平和のために、憲法の精神のもとで積極的に努力し、軍事費の減少を世界的に働きかけていく

ように努力したい。日本の軍隊は防衛に徹して、平常兵器による日本の陸、海、空を防衛し、特に情報戦に備えるための強化に努める。特に世界の状況を絶えず深く分析して、危機に有効に対処すべき戦略を練り、具体的な対応ができるようにすること。上記考察に従って、軍事費を縮少させ、質的な強化の方向を目指すものとする。

ところで、日本は世界の平和のために、軍事を含めて、さらに貢献すべきであるという見解が表明されていて、そのために憲法を変えるべきであるという見解が出てきている。これは理論的にはよく分かる見解であり、将来検討の余地があると考える。これについて、次の3点を指摘し、当分これは見合あわせ、内政の充実と経済力の強化に努めるべきであると考える。

A) 世界の正義を決める国際連合は、所謂戦勝国が中心になって作った国際機関であり、日本は正当なる処遇を受けていないので、正当なる処遇を受けるまで、国際社会に対して軍事的な貢献を果たす責任はないこと。

B) 国、地方団体の借金が1000兆円を越え、年々大幅な財政赤字を抱えている現状では、国際貢献どころか、日本が国際社会に迷惑をかけないで、やっていけるような状況を作り出せるまで、全力を尽くして内実に努力すべきである。国内は既に大きな歪みを抱えている。

C) 国内政治状況を見ると、憲法を改正して、良い憲法ができるどころか、悪い憲法になってしまう危険性が逆に大きく、現在憲法を変える能力が、日本国には未だ欠けていると判断される。
                                     以 上
良い社会のために―よっちゃんの想い― から
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法相指揮権」めぐり波紋…民主党第三者委が報告書で言及

2009-06-21 05:42:32 | Weblog
「法相指揮権」めぐり波紋…民主党第三者委が報告書で言及:
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090619-OYT1T00072.htm

法相が 適切に 助言するのは 当然ではないでしょうか。
逆に考えてみれば、分かります。 何もしないで、任せっぱなし となれば、誰が、検察庁の不正を暴き、抑えられるでしょうか。 検察庁に対しての 歯止めと責任の所在を きちんとすることは、国家の基本的な問題 ではないでしょうか。
民主主義国家にあっては、野党の党首の存在は 極めて、重要な社会的な存在ですから、その立場を重く、尊重するのは、大事ではないでしょうか。
法相も首相も 事情の報告を受けて、黙認したわけですね。 
名君福田前首相や自民党の良識ある政治家であれば、やめておけと 指示されたのでは ないでしょうか。
マスコミも日本国民もこの問題を、曖昧にすべきではないと考えます。

再生核研究所声明 23 (2009/04/02):
秘書の逮捕、起訴事件における検察庁の対応と公正の原則

先の参議院選挙の結果 与野党の歴史的な逆転が生じ、小沢氏を中心とする政権交代の機運が高まっていた折り、小沢氏の秘書の逮捕、起訴事件が起きた。この件について、素朴な疑念を感じざるを得ない。なぜこの段階における逮捕、起訴かの問題である。
検察庁は 長い間の 多額の企業献金は無視できないと述べているが、これは、不正を黙認、認めてきたことを示しており、もしそうならば、そのようなことは 許されることと理解するのは、慣例、普通である。検察庁は法を守る立場であるから、長期や多額になる以前に 事情聴取などをして 注意を喚起すべきである。これでは わざわざ犯罪を犯すのを待っていて、逮捕を意図的にしていると考えるのは 当然である。
立法府の責任ある野党の党首が 法に反していないと判断されている事情は、法の解釈によって異なる点があることを示している。それでは、逮捕する以前に、多年にわたる以前に、事情聴取などして、法の精神や解釈をすり合わせ、違法な状態が拡大しないように配慮するのは 法の番人たる検察庁の義務であり、在りようであると考える。
小沢氏側は お金をすべて公開していること、これは重要な点である。 これは少なくとも小沢氏側は 公明正大にお金を集めていることを天下に示している。 闇にお金が動いていたのとは 全然違う状態である。
われわれは より良い社会を作るには どのようにすれば良いかと考察して、次のように考えている: どうしたら美しい社会を築けるでしょうか。 一年半も前に纏めた次の手記はそれらのすべての解決の基礎になると思いますが、如何でしょうか。

平成12年9月21日早朝、公正とは何かについて次のような考えがひらめいて目を覚ました。

1) 法律、規則、慣習、約束に合っているか。
2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか。
3) それはみんなに受け入れられるか。 
4) それは安定的に実現可能か。

これらの「公正の判定条件」の視点から一つの行為を確認して諒となれば、それは公正といえる。

現在、社会の規範が混乱し、不透明になっているように思うが、公正の原則を確認して、行動していけば ―― これは容易なことではないが ―― 世の中ははるかに明るくなり、多くの混乱は少なくなると思いますが如何でしょうか。

また、こういうことを考える教育は、人間関係や社会生活の基本的な在り方を明らかにし、環境の保全などにも貢献すると思います。(再生核研究所声明1抜粋)
これは、社会の秩序をうまく保ち、美しい社会を築く原理として考えたものであるが、 今回の事件は、1)にも2) にも抵触すると考える。永年放置すれば、それは慣習、習慣として、許されるものと考えるのは当然である。そうでなければ、忠告や警告をして、法の精神を徹底させるのは 法の番人たる検察庁の義務である。いきなり逮捕では乱暴な処置と考える。このようなことでは 日本人はいつ突然逮捕されるか分らず、人々は安心して生活ができなくなってしまう。さらに、政権交代が話題となり、総選挙が間近に迫っている時の このような事件は 3)にも抵触すると考える。政権交代は 国家権力の移行であり、野党の党首の役割は 極めて大きな社会的な存在である。逮捕、起訴事件が最近、実際に示しているように、大きな影響を社会に与えるからである。このような事で、小沢氏が代表辞任となれば、結果的には 検察庁が直接政治を動かしたという重い事実が 歴史に残る事になる。逮捕、起訴の適否は やがて裁判によって決着が付けられるが、その時にはもはや結果によらずに、歴史は動いてしまうという 極めて重い責任を考えれば、 3)に著しく抵触すると考えざるを得ない。
国家権力が、軍事、検察、裁判、教育、官僚機構、経済界、マスコミなど広範に影響を及ぼすのは いわば普遍的(不変的)な事実(真実)である。従って、主権者たる国民は 国家権力がいろいろな悪い癒着構造を起こしていないか否かを絶えず検証し、警戒することは重要であり、マスコミなども民主主義が衆愚政治に陥らないように 国民とともに真剣に歩むことが期待される。ところが、マスコミなども、物事の本質と重要性を曖昧にして 軽薄な議論、論調、扱いが多いと言わざるを得ない。今回の事件は極めて重要な事件であり、日本国民は、日本国の民主主義が言論の自由を確かに保証し、法の番人で、公正と正義を実現させる国家の中枢である検察庁が 適切に機能しているか否かを、また、日本国民が真に国家の主権者であるか否かを厳しく、検証すべきである。 以上

(附記)
3.30 美しい国、日本(2008/2/11):

今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
良い社会のために―よっちゃんの想い― から
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