再生核研究所

色々な事を書きます。少しでも良い社会にしたいと思います。良い社会のために  -よっちゃんの想い から-

ヒゲの隊長「国防は最大の福祉」に首相「外交努力も大事」 参院予算委:

2010-03-08 06:38:45 | Weblog
ヒゲの隊長「国防は最大の福祉」に首相「外交努力も大事」 参院予算委:
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100305/plc1003051245020-n1.htm
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000537-san-pol

軍人は そのように発想し、政治家は 後者のように発想すると思います。
ですから、文民統制の考え方が 歴史的に定着して来ていると思います。
世の中を、軍人に任せれば 戦争を作り出し、戦争はなくならないと 思います。 
そして いつも犠牲者は 庶民であり、下級軍人は 犠牲になり、高級軍人が 大きな存在になると思います。
ここはよく理解しておく必要が あるのではないでしょうか。 軍人は、危機さえ作り出しますね。

再生核研究所声明 8 (2007/08/01): 日本国の防衛の在り方について

国家には多かれ少なかれ軍隊が必要であり、国の治安を維持し、国に住む民の安全を保障することは、国家の最も基本的な任務である。そのために軍事費と軍関係の経費は、この21世紀を迎えても、多くの国々で国費の大きな部分を占めている。日本の2000年近い歴史の中で、日本をまともに攻めて来たのは、所謂蒙古襲来と第2次世界大戦だけであり、あとは逆に侵略の戦争であり、その他における日本の軍の多くの役割は、国内統一と治安の維持の役割を果してきたと言えよう。現在の国際状況と国内状況は、侵略を受ける危険性と国内治安上の観点からどのように評価されるであろうか。
まず、侵略を受ける危険性は殆どないと言えよう。殆どでは国の安全は保障されず、よって不安であるという意見が出て来ると考える。先ず北朝鮮がロケットを発射して日本を脅かす、中国軍の増強は危険である、韓国が日本の領土を侵す。ロシアが日本の国境を侵すなどの不安があると考える人がいるだろう。北朝鮮の問題は最も危険であると考えられよう。これらからの安全の為に、集団防衛構想を進め、いわばアメリカの傘の中で日本の安全を保障していく戦略が、実際、現在の日本政府の基本的な方針であると考えられる。安保条約もその現れと解釈できよう。 しかしながら、果たしてそうであろうか。仮にロケットを発射して日本を脅かし、或いは実際にロケットその他で日本を攻撃してきたとき、日本が何の抵抗もしなかった場合、北朝鮮は攻撃を続け、何か利益を得る事ができるであろうか。第2次世界大戦以前ならばいざ知らず、現在においてはもはやそのような事はあり得ないと考える。日本の国際社会における大きな役割と国際社会の発展は、決してそれらを許さないと考える。日本の経済活動が停滞すれば、アメリカも中国も、また、国際社会も直ちに重大な被害を直接受けるからである。もっと重要な観点がここで考えられよう。超大国アメリカは軍事大国であり、国是として自由と正義を希求し、正義のためには戦争も辞さない、いわばエネルギー溢れる国であるということである。イラク問題ではアメリカの正義は揺らいでいるが、3500名以上の犠牲者を出し、膨大な軍事費をかけて出兵しているのは、アメリカの国益がかかっているものの、大義としては、世界の正義 (大量破壊兵器の破壊と独裁主義の排除)とアメリカのエネルギ-の高まりと理解されよう。世界の平和と正義のための、アメリカの民主主義と力を重く評価したい。他に触れた危険性については、遙かに危険性の小さなことで、国境のいざこざが生じても大した問題ではないと判断される。実際、2000年来1度も侵略してきたことのない国々に対して危険であるというのは、逆から考えれば大変失礼なことではないであろうか。
第二の国内治安上の問題については、日本は大変よくまとまった民主主義国家であるから、殆ど問題はないと判断される。しかしながら、この点において、日本の防衛は危うい、ということを特に触れておきたい。日本人の心を痛めている、所謂拉致問題であるが、これはいわば国内治安の脆さを露呈したもので、このような事を許した日本国の責任は重大であると考える。日本の領土、海、空を侵されては、国家としての形は整わず、防衛構想の根本的な在り方についての点検と強化が必要であると考える。これは平常兵器による国防の強化と情報戦に対する強化を意味しています。
以上の考察のもとに、日本国の防衛構想と防衛戦略を提案したい。 まず第一に、日本は1度の敗戦で、独立心と自信を失ってきていて、アメリカ従属の精神から抜け出せないのは誠に残念である。歴史と外交は重いものであるから現状を一旦尊重して、今後の方向を慎重に検討していく必要がある。アメリカの民主主義と力を重く受けとめて、日米安保条約はこれを当面堅持していくとして、方向としては

1) 駐留なき安保を目指し、
2) 軍事的には、アジア諸国に脅威を与えないように、縮小する方向

で努力することとしたい。アメリカの要請を受けて、安保条約の強化と軍事的な貢献を求められている状況があるが、日本は平和憲法の精神で、アメリカの軍事力も世界の軍事力も縮小していく方向で努力していくものとしたい。これはアメリカと世界の利益にも叶う道であるとしたい。さらに、

イ) 兵器開発や軍事産業、研究を、民生を豊かにし、環境を保全していく方向に転換させ、力を向け
ロ) 平和のために、憲法の精神のもとで積極的に努力し、軍事費の減少を世界的に働きかけていく

ように努力したい。日本の軍隊は防衛に徹して、平常兵器による日本の陸、海、空を防衛し、特に情報戦に備えるための強化に努める。特に世界の状況を絶えず深く分析して、危機に有効に対処すべき戦略を練り、具体的な対応ができるようにすること。上記考察に従って、軍事費は縮少させ、質的な強化の方向を目指すものとする。

ところで、日本は世界の平和のために、軍事を含めて、さらに貢献すべきであるという見解が表明されていて、そのために憲法を変えるべきであるという見解が出てきている。これは理論的にはよく分かる見解であり、将来検討の余地があると考える。これについて、次の3点を指摘し、当分これは見合あわせ、内政の充実と経済力の強化に努めるべきであると考える。

A) 世界の正義を決める国際連合は、所謂戦勝国が中心になって作った国際機関であり、日本は正当なる処遇を受けていないので、正当なる処遇を受けるまで、国際社会に対して軍事的な貢献を果たす責任はないこと。
B) 国、地方団体の借金が1000兆円を越え、年々大幅な財政赤字を抱えている現状では、国際貢献どころか、日本が国際社会に迷惑をかけないで、やっていけるような状況を作り出せるまで、全力を尽くして内実に努力すべきである。国内は既に大きな歪みを抱えている。
C) 国内政治状況を見ると、憲法を改正して、良い憲法ができるどころか、悪い憲法になってしまう危険性が逆に大きく、現在憲法を変える能力が、日本国には未だ欠けていると判断される。
以上

鹿児島中2自殺 いじめが原因か 学校のアンケートで浮上

2010-03-07 14:52:17 | Weblog
鹿児島中2自殺 いじめが原因か 学校のアンケートで浮上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100306-00000022-mai-soci
学校に下記のような状況で、いじめが沢山あるという世相だと思います。
ところが、先生は、忙しすぎて、個々の問題に関わりたくない 或いは、事なかれ主義のように、対応して逃げの姿勢が、あるのではないでしょうか。
このような状況は、先生の忙しさから、批判できないような状況があると考えます。
そこで、今朝考えたのですが、退職した先生方や関係者たちとボランティアの精神で、学校のいろいろな問題に協力してくれるようなコミュニティを学校ごとに作って、そのような問題について、個々に生徒の相談にのってあげるような体制が望まれます。
実際そのような事で悩んでいる親子さんが、いろいろ悩んで相談にきています。
このような問題は、結構気苦労が多く、ある程度のグループで、対応してあげるような体制が必要だと考えます。
学校は、保護者を中心に開き、そのようなコミュニティを作る様に、努力すべきだと考えます。
現在 逆に学校は、社会から隔離しているような心持がないでしょうか。

1.4 再生核研究所声明 4(2007/3/17): 競争社会から個性を活かせる社会に:

現在、日本を覆っている不安な状況を打破し、明るい未来を切り拓く第1歩として、憲法第25条の精神を高揚させ 最低生活の保障による連帯を確認する事の必要性を訴えている(声明3)。いじめ、犯罪、モラルの低下、そして全国に広がる財政赤字など、それらの大きな原因として、経済環境の厳しさとともに、貧しい競争意識と受験勉強に代表される貧しい戦後の教育内容にあると考えます。考え方を変えるのは簡単ではありませんが 精神、考え方を競争社会から個性を活かせる社会に変えていく必要性があるのではないでしょうか。 
その理由は:

1)まず競争とは、1つの価値、ある判断の下での順位になり、その点では個性や、特殊性を排除した価値観の画一化に繋がる危険性を有している。例えば現在の受験制度では多くの場合に受験科目の得点で順位が定められ、概ねそれによって合格、不合格が定まり、その流れで入学の大学が定まり、そして同様に大学の伝統的な序列で一定の評価が定まっていく流れになっていると考えられる。もちろん伝統的に行われてきた体制はそれなりの理由があり尊重されなければならないと考えますが、評価をこれらで一元的に考えることには大きな問題があると思います。例えばそのような流れ以外の道を選んだ人たちの立場です。 スポーツ選手や、芸術家、芸能関係者、技術者、職人、棋士、実業家などなどです。

2)スポーツなどの世界では競争はかなり明確に理解でき、競争の世界として、もちろん結構だと思います。例えばお相撲さんは優勝を目指して努力されているわけです。しかし歌い手さんたちは それぞれの個性と持ち味を活かしていろいろな人が活躍されていますが、それとて、いろいろな評価が下されますが、その時の競争とは考えられてもお互いに芸を高めていくような いわば精進の競争であり大いに勧められるべき競争と言えます。

3)これに対して貧しい競争とは、相手との比較ばかりに気を取られ、自分を見失った競争であり、自分の個性を活かせないところで、相手より優位に立とうする競争の事です。自分のむかないところで、無理して競争に駆り立てられている状況はないでしょうか。

4)日本の教育の重点が いわゆる学力中心で、知識中心になっていないでしょうか。そして、いわゆる頭のよい人、学力のある人がすべてのような一元的な価値判断が余りにも強すぎはしないでしょうか。 勉強の嫌いな子や勉強のできない子、いわゆる優秀でない人と言われている人が それゆえに低く見られてはいないでしょうか。勉強ができず、学力がなくても、いわゆる優秀でなくてもいろいろな長所があって、よい個性を持っているのにそれらが評価されず、また無視されるようにはなっていないでしょうか。これでは、勉強のできない子は学校が嫌いになり、やがて社会から疎外されるようになってしまわないでしょうか。絵が得意で感銘させる人や、工作がうまく名人的と思われる人の才能を引き出せない社会は社会の大きな損失にはならないでしょうか。運動会などやキャンプ生活などで多くの体験授業などがあれば いろいろな才能が発揮され、学力以外のいろいろな個性や、才能を発見できる機会が出て来るのではないでしょうか。もちろん実社会は大きな世界です。

5)学力中心による教育では、生徒の個性を活かせず、一元的な価値判断で多くの個性と才能をうずもらせてしまうだけではなく、才能を活かせない生徒は社会から疎外され、不満が増大する事になり、社会は不安定になると思います。

6)個性を活かせる社会とは 社会にはいろいろな人が必要であり、それぞれ自分の得意な分野や好きな分野で、個性が活かせるようなところで社会に参加して、助け合っていくような社会のことです。強い人も弱い人も、考える事が得意な人も苦手な人もそれぞれ長所もあり短所もありそれぞれが補完し、助け合っていく社会です。このような社会では、苛めも、犯罪も生じる土壌がないのではないでしょうか。

7)財政赤字について触れましたが、無いお金を使うという事自体が無責任の結果ではないでしょうか。短期的に赤字という事は仕方がないことですが、赤字を増大させていくというのは余りにも無責任と言われても仕方がないのではないでしょうか。これらの背後には学力を付けることばかりに走り、責任感の無い自己中心的な教育が生み出した日本人全体の精神的な土壌から起きているという根強い原因があるのではないでしょうか。

8)何かというと経済効果や活力のある社会という観点が問題になりますが、少数の自爆テロを起す人を抱える社会はどれほど、経済的にマイナスを生むことでしょうか。そのよう状況では例えば新幹線を守るにはどれほどの経費がかかることになるでしょうか。あらゆる所で、厳重な警備を必要とする社会になってしまいます。それに対して 社会に強い不満を持つ人を生み出さない社会とは何と素晴らしい社会でしょうか。この観点からも、憲法第25条の精神を思い出すことは大変いい状況を生むのではないでしょうか。

皆さん 競争社会から個性を活かせる社会 を目指そうではありませんか。
以 上




蓮舫氏を4月に副大臣起用へ 「事業仕分け」担当

2010-03-07 06:46:42 | Weblog
蓮舫氏を4月に副大臣起用へ 「事業仕分け」担当
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2010022201000885.html
http://gendai.net/news.php?m=view&g=syakai&c=020&no=44762

専門家集団は 自分の村を大事に想い、さらに自分の村のことしか 考えられないような 状況がありますから、 日本国のために、基本国の国旗を掲げて 頑張って頂きたいと思います。
財政意識のない、政党、政治家、マスコミは日本を滅ぼす、衆愚政治に導く ものではないでしょうか。 日本国の 財政の厳しさを よく考えるべきではないでしょうか。
間もなく、膨大な借金が暴れ出して、制御不能に 陥ることにならないでしょうか。 
強力な安定政権が 必要であると考えます。
そのような意味でも、 小沢氏は、日本で最も重要な政治家ではないでしょうか。

3.20 日本の財政の厳しさ:

国の借金834兆円、 国民1人あたりの借金 約653万円 07年度3月末
地方の借金 200兆円 (財務省の発表より) 国の債務超過 289兆円 前年度比13兆円増 05年度 財務省試算  新規国債 31兆円が影響している。さらに、 国債発行額   2008年には、償還の為、借り換えだけでも、134兆円の国債発行。

日本の財政を考える  より http://www.mof.go.jp/zaisei/con_07.html
日本の借金時計 財部 誠一  財部 誠一ジャーナルより
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm
全国都道府県の借金時計 より http://www.geocities.jp/mkqdj167/map.htm
日本の借金時計   (数字はうそをつかない)より
http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm
新政策機構「チームニッポン」 より http://www.team-nippon.com/
日本経済が破綻するまで動きつづけるリアルタイム財政赤字カウンタより
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html
リアルタイム財政赤字カウンターより http://www.kh-web.org/fin/
日本経済復活の会http://www.tek.co.jp/p/debt_time.html




4歳児衰弱死 市が対応協議中に死亡 埼玉・蕨

2010-03-06 14:49:46 | Weblog
4歳児衰弱死 市が対応協議中に死亡 埼玉・蕨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000002-mai-soci
奈良男児蛾飢死 祖父母にうそ面会させず「長男、夫と遊びに」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000081-san-soci

誰も自分の子供を虐待したいとは、思わないのではないでしょうか。
子供を虐待するということは、親が、余裕が無いとか、生活苦などによって、疲れている為ではないでしょうか。従って、虐待の増加は、調査が詳しく明らかになったという事と共に、社会環境の厳しさが、影響していると理解すべきではないでしょうか。
そこで、子供を守る立場からも、憲法25条の精神を各地方公共団体ごと、点検し、不幸な状況に追い込まないような対策が求められていると思います。
こういう厳しい時は、道路の整備などは、多少は遅らせても、民生を重視すべきではないでしょうか。大きな無駄にメスをいれ、民生を豊かにし、不幸な事態に陥らないように、したいと思います。
この様なことは、古代中国でも、配慮されたことですし、いつの時代でも、気を遣ってきたと思います。

再生核研究所声明 3(2007/2/27): 最低生活の保障についての宣言を求める:

現在、日本を覆っている不安な状況を打破し、明るい未来を切り拓く第1歩として、政府、各公共団体の首長に、日本国に存在するすべての人に、無条件で一定水準の食、住、医療を保障する事を、宣言し、かつ確実に実行する手順を速やかに検証するように要請致します。その理由は:

1)まず、これを確実に実行する事によって、日本国に存在する人は自分と家族の生命と生活が保証されることによって、名誉ある国家に存在する自覚を持ち、連帯に基づく将来不安を取り除く事ができる。

2)これは、実際的にはほぼ実現できていることから、大きな財政負担をすることなく、実現できること。これは官民一体となって、たえず、確認する事に意義があると考える。
この事によって、日本国としての存在の意味を明らかにし、国旗と国歌を真に輝かせることができる。

3)これでは怠け者が国中に溢れると危惧することが考えられるが、人間は生まれながらにして向上心を有し、自立できない一定水準の生活に満足するはずはないから、現状を見ても危惧するには及ばないと考えられる。

4)世に犯罪や、いじめなどが多発し、失業者がいて、生活に困る状況を作っているのはそれらを生んだ社会に責任があると考え、偉大なる日本国においては 国家と地方公共団体が、先ず第一に それらの責任を果たすべきと考え、この考えを日本国における常識となるようにする。

みなさん、上記のような 偉大なる日本国 を作ろうではありませんか。これは夢ではなく2500年も前に既に 古代中国で実現していた社会です。
(注意 日本国憲法:
第25条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。)
以 上




日本が心の貧しい国になった原因、要因はなんでしょうか。

2010-03-06 06:37:45 | Weblog
とても良い ご質問です。 教育ではないでしょうか。 
ただ生活の向上については 高く評価されるべきではないでしょうか。
教育については いろいろありますが、次を参考してください:


再生核研究所声明 20(2008/10/01):大学入試センター試験の見直しを提案する

センター試験は1988年 共通テストの試行から始められ、いろいろな変遷を経て、現在は大学入試センター試験と改称されて、20年もの歳月を経ている。 発足時のときの議論では、数年で破綻し、結局は元の形に戻るという観測が多かったが、その後 何時も批判的な意見が多く出されているものの 組織が出来てしまったためにか 惰性的に続けられてきている。そこで、次のような状況を考えて、このような入試の在りようを検討し、大学入試センター試験の見直しを行うように提案いたします。
 
1) センター試験は 多額の経費と人件費をかけながら、悪い効果を生み、いわば大きなマイナスの仕事を 教育界に課していると考えられる。試験の影響としてはマイナス効果の方が大きいと考えられる。 その最大の理由は 共通テスト開始時にも 既に指摘されていたように そのような試験では パターン化して、知識の積み込み方式になり、考える力を落とす という危惧であった。 実際、このような弊害はいたるところに現れ、数学の教科でさえ、型を沢山覚え、時間内で解く方法の技術ばかりが、学校教育や受験勉強においても重視されていて、本来の教育のあるべき姿からの大きな乖離が見られる。センター試験は 日本の教育を軽薄な教育にさせている元凶である と考えられる。そのような試験結果は 軽いデータぐらいの重さしか果すべきではない。しかるに教育界は そのような試験に対応すべく、多くの無駄、悪い教育をおこなっている。
2) 教育においては本来、多様性と個性を活かす事が大事であるはずなのに、型にはめ、一様な水準を作り、貧しい特色のない大学を一様に育てている弊害が顕わになって来ている。センター試験の目指す教育とは およそ人物たる人間教育や善良な市民を育てる重要な本来の教育とはかけ離れたものであり、日本国を覆っている無責任とモラルの著しい低下の結果を生み出している。教育とは本来何であるかの議論さえ忘れて久しい状態で、魂の抜けた教育であると言える。感性豊かな人間性を高める教育や創造性豊かな教育からは程遠い教育と言える。
3) センター試験の影響は 世に数値化と標準化、規格化を進め、社会の多様な価値や個性を失なわしめ マイナス効果を世に氾濫させている。
4) 永い間 同じような入試制度が続いたため、入試が専門的な技術を要求するような弊害が現れ、不要な特殊な訓練を得た者が有利になるような弊害が現れてきている。
その結果、このようなことに柔軟に対応できる特定の学校に人気が集中して、公立高校の人気が落ちてきている。そのために 経済的な豊かさが もろに教育条件に反映するような状況を生み出している。このようなことが進めば、広範な生徒達から多様な才能を引き出せない状況を進めると危惧される。 また、そのような特殊な教育を受ける者が個性を伸ばし、幸せになるとは限らないと考えられる。
5) 2日間にわたって、多くの教職員をいわば ロボットのように 画一的に働かせて、また多額の国費と人件費を費やして、大きなマイナスの仕事を行うのは 好ましくないと考える。
6) センター試験は、世の生徒達にあまりにも細々とした過重な入試対策を要求して、生徒達のみずみずしい才能の開花を疎外し、生徒達の自由な成長を妨げている。 学校教育には、人生や世界や、自然の事をじっくりと想いをいたし、 友情が芽生え、育つような余裕が求められる。 大学入試にはより柔軟に、余裕をもって考えられるような社会へと変革が少しずつ進むことが期待される。 理想としては、個人の個性を活かせるような多様な可能性を広げるような変革である。もちろん、そのうちには、世の秀才達を集めるような所があっても良いが、そこに殺到するような事は望ましく無いと考える。
7) センター試験は、所謂 世の秀才や優秀な人達の才能もわざわざ鈍化させ、活かされていないと考えられる。日本でも秀才教育や天才教育ができるような柔軟な制度の確立が求められる。
8) 共通テスト開始のとき、多くの危惧と問題点が指摘されたものの これで多くの人が 大変な入試業務から解放されると期待されたものであるが、それは空しく、逆に個別入試を行い、また第二次入試や、追試入試、さらに外国人入試や推薦入試、社会人入試、などと多くの入試が始められ、多くの教員は年中入試業務に振り回される状況になっている。大学の法人化の後には、社会貢献や教員評価、受験生確保のために多くの仕事に追われ 教育研究費の大幅減額とともに 悪い、教育、研究環境に陥っていると考えられる。

以上の理由などから、センター試験を見直しする方向での 真剣な検討と対応を求めます。現実的な対応としては、入試そのものが日本国の文化に根ざしている以上、そう簡単ではないと考えて、広範な検討や改革を考えていく事を求めたいと考えます。方向性としては

1) 大学入学資格試験と考える方向で、そのときには センター試験を簡素化し、センター試験に対する特別な対策はしないですむような状況になることが求められる。
2) 逆に個別入試を廃止して、センター試験の一部と他の要素、例えば高校の評価や、推薦状や面接で入試を行う。
3) センター試験を原則廃止して、時々高校生の学力のデータ、状況を得る為やその他いろいろな業務を行うことに センターの組織と機関を使う。

等が検討されるべきであると考えます。教育の在りようについては 絶えず検討を重ねていく事として、教育というと直ぐに学力と考える傾向が強いが、全人的な教育や人物たる人間教育等の面を考えていく必要があると考えます。

以上

待機児童、首都圏で急増 94市区調査、共働き影響

2010-03-05 15:28:43 | Weblog
待機児童、首都圏で急増 94市区調査、共働き影響
http://www.asahi.com/edu/kosodate/news/TKY200906280235.html
これは、地方自治が、上手くいっていないことを示していると思います。
病院や学校、保育所などは、社会の基本的な要素と考えて、きちんと対応して頂きたいと思います。
行政に機動性とメリハリが求められているのではないでしょうか。
他方、マンネリ化して不要な仕事をしている沢山の部署などがないかなどの点検も必要ではないでしょうか。
行政には、多くの事が、形式的であったり、慣例に従っていて、実態から離れた多くの無駄があると思います。

再生核研究所声明 3 (2007/2/27):最低生活の保障についての宣言を求める

現在、日本を覆っている不安な状況を打破し、明るい未来を切り拓く第1歩として、政府、各公共団体の首長に、日本国に存在するすべての人に、無条件で一定水準の食、住、医療を保障する事を、宣言し、かつ確実に実行する手順を速やかに検証するように要請致します。その理由は:

1)まず、これを確実に実行する事によって、日本国に存在する人は自分と家族の生命と生活が保証されることによって、名誉ある国家に存在する自覚を持ち、連帯に基づく将来不安を取り除く事ができる。

2)これは、実際的にはほぼ実現できていることから、大きな財政負担をすることなく、実現できること。これは官民一体となって、たえず、確認する事に意義があると考える。
この事によって、日本国としての存在の意味を明らかにし、国旗と国歌を真に輝かせることができる。

3)これでは怠け者が国中に溢れると危惧することが考えられるが、人間は生まれながらにして向上心を有し、自立できない一定水準の生活に満足するはずはないから、現状を見ても危惧するには及ばないと考えられる。

4)世に犯罪や、いじめなどが多発し、失業者がいて、生活に困る状況を作っているのはそれらを生んだ社会に責任があると考え、偉大なる日本国においては 国家と地方公共団体が、まず第一に それらの責任を果たすべきと考え、この考えを日本国における常識となるようにする。

みなさん、上記のような 偉大なる日本国 を作ろうではありませんか。これは夢ではなく2500年も前に既に 古代中国で実現していた社会です。

(注意 日本国憲法:
第25条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。)                                      以 上

舛添氏「民主に手突っ込む」 連携に意欲

2010-03-05 06:26:22 | Weblog
舛添氏「民主に手突っ込む」 連携に意欲
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100220/plc1002201300009-n1.htm

民主党の政権は続き、小沢氏は 日本で 今 一番重要な政治家 ではないでしょうか。 
国権の統一と強力な政治ができなければ、やがて、日本は 制御不能な 混乱に陥ると考えられます。 膨大な借金と経済不振で 手の施しようがなくなるからです。 
破産した会社を考えてみてください。
傾き始めたら、 国家すら脆いものです。 自民党もそうですね。
舛添氏や谷垣氏、名君であった福田氏などを、国家の一大事 と捉えて、 民主党政権側が 逆に 協力を求め、有能な才能を 国家のために、活かす様に考えるべきだと考えます。
小沢氏の戦略には そのようなものが あるのではないでしょうか。
自民党の再建は、河野氏や石原氏などによる 抜本的な 建て直しが必要ではないでしょうか。
私たちには、政党よりも 国家が大事なのです。


3.20 日本の財政の厳しさ:

国の借金834兆円、 国民1人あたりの借金 約653万円 07年度3月末
地方の借金 200兆円 (財務省の発表より) 国の債務超過 289兆円 前年度比13兆円増 05年度 財務省試算  新規国債 31兆円が影響している。さらに、 国債発行額   2008年には、償還の為、借り換えだけでも、134兆円の国債発行。

日本の財政を考える  より
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_07.html

日本の借金時計
財部 誠一  財部 誠一ジャーナルより
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm

全国都道府県の借金時計 より
http://www.geocities.jp/mkqdj167/map.htm
日本の借金時計   (数字はうそをつかない)より
http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm
新政策機構「チームニッポン」 より http://www.team-nippon.com/


日本経済が破綻するまで動きつづけるリアルタイム財政赤字カウンタより
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html

リアルタイム財政赤字カウンターより
http://www.kh-web.org/fin/
日本経済復活の会http://www.tek.co.jp/p/debt_time.html

生活保護180万人を突破 2009年12月

2010-03-04 15:20:02 | Weblog
生活保護180万人を突破 2009年12月
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000032-mai-soci
安全保障、防衛問題より先ずは、生活・暮らしではないでしょうか
下記の文を参考にしてください


再生核研究所声明 3 (2007/2/27):最低生活の保障についての宣言を求める

現在、日本を覆っている不安な状況を打破し、明るい未来を切り拓く第1歩として、政府、各公共団体の首長に、日本国に存在するすべての人に、無条件で一定水準の食、住、医療を保障する事を、宣言し、かつ確実に実行する手順を速やかに検証するように要請致します。その理由は:

1)まず、これを確実に実行する事によって、日本国に存在する人は自分と家族の生命と生活が保証されることによって、名誉ある国家に存在する自覚を持ち、連帯に基づく将来不安を取り除く事ができる。

2)これは、実際的にはほぼ実現できていることから、大きな財政負担をすることなく、実現できること。これは官民一体となって、たえず、確認する事に意義があると考える。
この事によって、日本国としての存在の意味を明らかにし、国旗と国歌を真に輝かせることができる。

3)これでは怠け者が国中に溢れると危惧することが考えられるが、人間は生まれながらにして向上心を有し、自立できない一定水準の生活に満足するはずはないから、現状を見ても危惧するには及ばないと考えられる。

4)世に犯罪や、いじめなどが多発し、失業者がいて、生活に困る状況を作っているのはそれらを生んだ社会に責任があると考え、偉大なる日本国においては 国家と地方公共団体が、まず第一に それらの責任を果たすべきと考え、この考えを日本国における常識となるようにする。

みなさん、上記のような 偉大なる日本国 を作ろうではありませんか。これは夢ではなく2500年も前に既に 古代中国で実現していた社会です。

(注意 日本国憲法:
第25条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。)                                      以 上

岡田外相:「普天間固定化」発言 「内閣改造しかない」との声も:

2010-03-04 06:47:54 | Weblog
岡田外相:「普天間固定化」発言 「内閣改造しかない」との声も:
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100202rky00m010001000c.html

みんな おかしな議論をしていないでしょうか。 
これでは アメリカも 呆れてしまうのではないでしょうか。
簡単です。前政権が約束したように 履行する しか方法は もはやないのではないでしょうか。
それを新政権の 過ちと 考えるのはおかしいのではないでしょうか。 新政権は沖縄県民のためにも、アメリカのためにも 歴史を 進化させるべき 努力したが、アメリカの理解が得られず できなかった ということではないでしょうか。
オバマ大統領の ノーベル平和賞に ふさわしい 英断が 期待されましたが、その余裕がなかったということだ と考えます。
新政権は 努力されたのですから、高く評価されるべきである と考えます。

再生核研究所声明 29 (2010/01/03): 普天間基地問題 ― いまだ 夜明け前

現在、沖縄基地問題が日米関係の懸案問題となっている。日米関係の重要性と前政権による日米の約束について、それらの、全体的な状況を正確に捉え、評価をきちんとすることが重要であり、それらは高度な外交問題なので、具体的な対応については、賢明なる新政権に一任するのが良いと考える。
しかしながら、前政権の約束は、いまだ 夜明け前 の 古い時代の考え方を踏襲していると言わざるを得ない。 声明8で、日本国の防衛問題を論じ、世界の平和を築く原理を声明10で提案し、日本国の在るべき姿を声明25で提案している。まず、次のような心情は如何であろうか:

おかしな軍事大国日本:
昨夜 夕食後 (アヴェイロ大学)キャンパスを散歩していましたら、 上記のような 題名が 浮かんできました。 寒さを感じない 心地よい夜でした。
まず、地球儀を見て、美しい 島 日本国 を確認してください。この国を、侵略しようとする 国が有るでしょうか。 どのような国が、どのような理由で、侵略して、どのような 利益をあげられるでしょうか。
次に 日本国憲法を見てください。 日本国は どのような 国を目指していますか。 憲法前文を、憲法第9条も見てください。
さらに、苦しい、財政、経済状況、至る所に現れた社会の歪み、そして多額の借金 を考えてみてください。
世界地図を もう1度、見てください。 日本国の防衛費は 世界で、第2位、第3位できているのです。 あの小さな国が です。
ロシア、ドイツ、イギリス、フランスなどより 軍事費が高いのです。 よって、 日本国は 軍事が特出 している 軍事大国であると 断じざるを得ない。
それでも 足りなくて、 世界の超大国 アメリカの庇護を求め、 多くの基地を提供しているのです。 何か、おかしくはないでしょうか。 
(2009/12/08 9:07 (2009/12/21 04:23))

北朝鮮にも、中国にも外国軍などは駐留していません。 また 小沢民主党幹事長の、 米軍普天間飛行場移設問題に関し、「沖縄の人の声を尊重しないといけない。あのきれいな海を汚していいのか」との言葉は、 誠に心に響くものである。

さて アメリカの立場であるが、あまりにも多くの基地を世界に展開し、あまりにも大きな財政的な負担を強いられ、アメリカは民生をおろそかにしてはいないでしょうか。 あまりにも世界に対して、気遣いし過ぎて アメリカ国民に犠牲を強いてはいないでしょうか。 もちろん世界の平和のためにアメリカの果たしてきた大きな役割は、 世界史的にも高く評価されるべきです。 しかしながら、 歴史の進化、 特にロシアや中国の進化におけるアメリカの対応は 時代遅れになっていないでしょうか。 アジアの平和の問題は 日中韓が友好親善関係を深めることで、 解決できると考えます。 日本国に膨大な基地を有することが、 果たしてアメリカの国益にかない、アジアにおける平和に貢献できるかを、再検討する必要性があるのではないでしょうか。
ノーベル平和賞を受賞された 英明なるオバマ大統領は 世界の在るべき姿について、 理解でき、 歴史を進化させる能力を有しておられるものと考えます。 夜明け前 古い時代の人たちが反対するであろうことは、 良く理解できます。 そこで、日本国の賢明なる新政権と少しでも歴史を進化させることが期待される。 実際、再生核研究所は 声明27で、「スタンフォ-ド大学で学位を取得された鳩山代表は、国際的視野と研究心を身に付けられ、オバマ大統領とともに 世界の歴史を進化させる能力と精神を持っておられるものと期待したい」 と 大きな期待を表明してきている。
以上

3.30 美しい国、日本(2008/2/11):

今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。


「総辞職、解散に追い込む」 谷垣氏が伊勢神宮参拝

2010-03-03 06:22:50 | Weblog
「総辞職、解散に追い込む」 谷垣氏が伊勢神宮参拝
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100104/stt1001041237004-n1.htm

谷垣氏は 最も期待する自民党の政治家と見ていましたが、 このような見解や、一連の人事では 失望しています。 いま必要なのは、解散などではなくて、賢明な現政権に 協力して、国家のために 貢献することではないでしょうか。 国の一大事の時に 内紛、与党、野党、国、地方などと言っていられる状況でしょうか。 37兆円の収入で、92兆円を失費しなければならない 日本国は 経済状況から見ても 一大事ではないでしょうか。今こそ、賢明な現政権の下での安定政権が 日本国においては必要であると判断します。 次を参考にして下さい。

現政権は、天子的名君 鳩山首相 哲人的政治家 小沢民主党幹事長
賢人 稲盛和夫氏 を始めとする、あまた 有能な人材を有する 賢明なる政権である。国民が理解し、支持することができれば、日本国の歴史に、日本国再生の基礎を築いた鳩山政権として 大きく記録される時代を作ることができるだろう。 再生核研究所 (2009:12:18:6:6)


再生核研究所声明 28 (2009:12:20)   鳩山首相と鳩山首相の実母に 情状酌量を求める
再生核研究所は より良い社会を作るためには 政治が重要であるとの考えから、時の政治について評価、批評、あるいは あるべき姿を提言、表明してきた。特に日本国の置かれている状況を憂慮し、日本国の再生を期して、国防、財政、教育、経済などについて いろいろな提言を行っている。
そこで、政権交代の偉業を成し遂げた日本国民に対して、敬意を表し、また実現させた、鳩山代表、政権交代できる民主主義の確立に 志と人生を賭けてこられた 小沢氏、志を同じくし、良く協力された、岡田氏や菅氏に対しても 敬意と祝意を表した。政治社会が大きな世界であることに鑑み、少なくとも最初の4年間くらいの時間的な猶予を与え、新政権をあたたかく支える気持が第1に必要であるとして、新政権の過ちをあたたかく見守り、新政権に十分な信頼を寄せ、鳩山代表の掲げる友愛の精神で、日本国は団結して、国家再建の大義のもとで努力していく決意をしたいとした。 また 政党よりは国家、国民が大事であるとも、述べてきた(声明27)。 
ところが鳩山氏について、実母からの贈与の疑いが浮上して、国家多難な折り 首相の心を悩ませる状況が出てきた。そこで、再生核研究所は公正の原則(声明1)に従って、この状況を分析したところ、日本国のために、この件は鳩山氏の実母の 国家に対する大きな貢献に鑑み 情状酌量をし、首相には国家の最高責任者としての重責に専念して頂きたいと考える。
実母の心情はよく理解できるものである。 名門 鳩山家の代表として、日本国や世界のために貢献できるような人物を育てたいと思い、自己の資金を子供に注いだ 母たるの心情は自然であり、模範的ですらある。 実際、自民党の元大臣を育て、かつ現総理大臣さえも育てているという大きな貢献をしている。 大臣や総理大臣の国家に対する貢献は計り知れないものであり、その偉大なる功績の大きさからすれば、贈与に絡む、手続き上の過ちは無視されるべき程のものであると判断する。もちろん、国家の指導者になるべき人が、もし違法に資金が提供されていたとすれば、そのようなことは 公人の第1歩として、厳に戒めなければならないのは当然である。
鳩山首相は いみじくも 友愛 の精神を掲げて 政治を進めており、 その背景には実母の豊かな愛情があると、誠に心温まるものである。 鳩山政権は 日本国の歴史を進化させ、世界のための大きな1歩を真剣に踏み出しており、他方、日本国は極めて、厳しい、財政、経済、外交状況におかれ、また、至る所に現れた長期政権の弊害が噴き出ており、一刻の猶予も許されない状況にある。
みなさん、上記の状況に鑑み、この件は情状酌量し、日本国は団結して、新政権の下で国家再建に立ち上がろうではありませんか。 日本国のみなさん いま日本国総理大臣の地位が如何に重いポストであるかを考えたいと思います。強力で賢明なる政権が必要な時ではないでしょうか。マスコミ関係のみなさん、扱うニュースの価値と人々の受け止め方についての評価が大事ではないでしょうか。民主主義は 何時でも衆愚政治に陥り易いことに気をつけるべきである。 個人も国家も、予断と偏見に満ちた 過ちをおかし易い存在である。
                                   以 上。