続編その２／（副題・心が休まる風景）

※　この記事は８月２０日に書いて過去日（当日）に遡ってＵＰしました。

迷わず行けば２０分もあれば行けたであろうＨ・Ｋおじいちゃんのお宅。
結局２時間近く要して、やっとこサで到着。
最終的に私を導いてくれたのは郵便屋さん。

ほとほと疲れ果てて、
道端でポカリスエットを飲みながらノビていた私の前に
現れたのが郵便屋さんだったのでした。

個人宅ですから、番地と名前までなかなか明かすわけにはいきません。
でも、郵便屋さんならＯＫかも！と助けてもらうことにしたのです。
わぁ！その道のプロじゃないですかーーー！！
こーゆーシーンで出会えるなんて、宝くじに当選するより嬉しいですよ～

赤いバイクを見失わないよう
しっかり後からついて行きました！
そう、おじいちゃんのお家の前まで導いて下さったのです。


なかなか到着しない私を、
おじいちゃんも通りまで出て迎えてくれました。
嬉しいやら、情けないやらで
おじいちゃんとカシガシ握手して、やっと逢えたことを喜びました。
おじいちゃんの汗ばんだランニングシャツと
喋る度にビミョーに動く入れ歯を感懐深く見つめた
大いに人騒がせだけれど、心に実りのあった
そんな一日のシーン。


おじいちゃんとお別れした後、
ジュースの販売機を見つけて缶コーヒーで休憩タイム。
田舎の風景は本当にステキです。
暑さも疲れもスッカリ忘れさせてくれます。

私はこれからも失敗を重ねながらも、
心のパラダイスへのお招きにシッカリ応えていきたい。
どこにでもあるような出来事の中のお恵みに
敏感でいさせて下さいと心から願います。

Grzie mille.
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