わたしがリザードだ。

リザードのレビューです。

発売種：マーヴルレジェンドギフトパック　ファサムフォー・パック　可動箇所：３２ポント
キャラ設定：本名/カート・コナーズ　軍医だった時に右腕を失ったコナーズは大学教授になり、そこで失った右腕を再生するべくトカゲの研究をし、その血清を投与することで、右腕を取り戻すものの、怪人リザードに変身する体質になってしまう。


素体はオリジナルで、スタイルは人間に近いですね。


服と白衣の皺や破れがモールドで、丁寧かつリアルに表現されています。特に白衣の破れ具合は傑出ものです。また両膝のズボンも左右で造詣が違うなど、芸が細かいです。


トカゲ部分は造詣の細やかさもさることながら、ツヤツヤ塗装により爬虫類特有のヌメヌメ感を見事に表現しています。尻尾は根元にロール軸と真ん中部分がペンタブルになっているので多少可動します。


顔はこれぞリザードいわんばかりのトカゲ顔になっています。これこそＴＯＹＢＩＺクオリティですね。口は開閉して、中のベロや歯もきっちり造りこまれています。


可動は腹部のスイング可動が無い以外は標準数設けられているので、迫力あるポーズを取らせることができます。

リザードでした。クラシック版がいかにも玩具趣向だったのに対して、ハイターゲット仕様のレジェンド版はいい感じでフルアクションフィギアとしてリニューアルされましたね。今年公開の新作でどんな大暴れしてくれるのか楽しみです。まあ、フィギアはハズブロなんで期待はできませんけど。最後はスパボスパイディとの対決シーンでお別れです。